/24 March update.
Online Shop が新しくなりました。

この度、PlaymountainのOnline Shopが新しくなりました。
新しいOnline Shopでは、商品の写真が見やすくなり、更にクレジットカードでの決済が可能になりましたので、よりお買い物しやすくなっております。
ぜひ、覗いてみてください。
New Online Shop Landscape Products topページこの度、PlaymountainのOnline Shopが新しくなりました。
新しいOnline Shopでは、商品の写真が見やすくなり、更にクレジットカードでの決済が可能になりましたので、よりお買い物しやすくなっております。
ぜひ、覗いてみてください。
New Online Shop Landscape Products topページMay 10, 2014 12:00 PM | Permalink | NEWS
2年前からSTUDIO PREPAのお二人と製作してきたMold All、追加で作品を制作しながら、国内外問わず様々なお店を巡回しております。
3月中旬に、カナダはトロントにあるインテリアショップ、Mjolkにて展示いたしました。
Mjolkは、作家の作品を展示するギャラリー兼、オーナーのジョンとジュリーによってセレクトされた北欧と日本の商品をメインに取り揃えているインテリアショップです。
様々なお店で展示させてもらうことで、新しい発見があり、次の作品作りに発展して常変化をしつづけてくことで、2012年に初めてPlaymountainで展示したときよりも、アイテムのレパートリーが増えました。
来週末からは金沢のCazahanaさんでの展示もスタートします。
こちらも是非、ご注目下さい。
April 10, 2014 4:37 PM | Permalink | NEWS
9日間のSALEが終わり、本日からは通常の営業となります。
誠に勝手ながら、本日3/3(月)は社内行事のため、Playmountain始め、Tas Yard、BE A GOOD NEIGHBOR、CURATOR'S CUBEは17時閉店となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、先週2/28(金)からCURATOR'S CUBEにて始まりました、メタルワークに焦点を当てた"Form Feels Function #01"では、Playmountainでもお馴染みのCarl Aubockのプロダクトも多く並んでいます。
古いものから新しいものまで、じっくり見ていただけます。
Carl Aubock以外にも、金属を使った作品、プロダクト、ヴィンテージから金属の多様な表情を楽しんでもらえますと幸いです。
Form Feels Function #01
MOLD, LANCET, WELD, POUND, BURNISH curated by Playmountain
2014.02.28(fri) - 03.16(sun)
素材や加工方法に焦点をあてた企画展示「Form Feels Function」を開催いたします。第1弾は金属がテーマ。作品・プロダクト・ヴィンテージなど、様々なメタルがCURATOR’S CUBEに並びます。素材や加工、仕上げなどの様々な行程を経て生み出される金属の多様性をお楽しみください。
【参加 作家/ブランド/ショップ】
Alma Allen Carl Auböck doinel Futagami Holz Lue Proof of Guild
Ryo Watanabe Swimsuit Department Takashi Kawarazaki Walter Bosse
CURATOR’S CUBE / Landscape Products co.,ltd.
105-0002 東京都港区愛宕1-1-9
Tel: 03-6721-5255
mail: cc@landscape-products.net
http://curatorscube.com/
www.landscape-products.net
March 3, 2014 11:38 AM | Permalink | NEWS
明日から始まるSALEのお知らせです。 2/22〜3/2の9日間、SALEを開催いたします。家具や雑貨が並びます。 まだまだ寒い日が続きますが、日中は暖かいのでみなさまぜひお出かけ下さいませ。
*28日(金)に関しましては休業致しますのでご了承下さい。February 21, 2014 5:20 PM | Permalink | NEWS
CURATOR'S CUBEでの展示のお知らせです。
素材や加工方法に焦点をあてた企画展示「Form Feels Function」を開催いたします。
第1弾は金属がテーマ。作品・プロダクト・ヴィンテージなど、様々なメタルがCURATOR’S CUBEに並びます。素材や加工、仕上げなどの様々な行程を経て生み出される金属の多様性をお楽しみください。
Form Feels Function #01
MOLD, LANCET,WELD,POUND,BURNISH curated by Playmountain
2014年2月28日(金)〜3月16日(日)
参加作家・ブランド・ショップ
Alma Allen Carl Auböck doinel Futagami Holz Lue Proof of Guild
RyoWatanabe Swimsuit Department Takashi Kawarazaki Walter Bosse
CURATOR'S CUBE
〒105-0002 東京都港区愛宕1-1-9 三村ビル1F
tel: 03-6721-5255
※会期前のお電話でのお問い合わせは、
Playmountain(03-5775-6747)にご連絡ください。
mail:cc@landscape-products.net
url:http://curatorscube.com/
February 17, 2014 2:53 PM | Permalink | NEWS
Photo: Yoko Takahashi
新年明けましておめでとうございます。
2014年がみなさまにとってより良い1年になりますよう、心より願っております。
新年のご挨拶が遅くなりましたが、プレイマウンテンをはじめ、ランドスケーププロダクツをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
スタッフ一同
January 10, 2014 1:06 PM | Permalink | NEWS
クリスマスが終わり、街の中が一気にお正月の装いに変わりました。
Playmountainの年内の営業は12月29日(日)17時までとなりますので、ご注意ください。
また、Online Shopの最終出荷も29日(日)までとなります。
お店の営業、Online Shopのご対応につきましては、以下の期間お休みさせていただきます。
休業期間:2013年12月30日(月)〜2014年1月5日(日)
休業期間中もOnline Shopからのご注文は承っておりますが、
出荷や問い合わせの返信は年明け1月6日(月)から、順次ご対応させていただきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
December 27, 2013 6:15 PM | Permalink | NEWS
Playmountainで取り扱いのあるcommuneの新商品が多数入荷いたしました。
communeはLAを拠点に活動する2004年に設立したデザインオフィスです。
店舗の内装設計からホテルのディレクション、プロダクト制作まで、多岐にわたる活動を行っており、毎回、彼らの大胆な発想とセンスに驚かされます。
Playmountainでも取り扱いのあるテーブルリネンシリーズに、 オーバーロックとアクセントのステッチ部分に銀糸や銅糸を使った、ストライプ柄が新たに加わりました。 プレイスマットは裏面の無地のリネン面と、ストライプの面を使い分けることも出来ます。
しっかりと編まれた、肉厚なヤシ繊維のドアマットは、commune のシンボルとハートが刻印されています。
通気性のよいヤシ繊維のマットは、バスマットやベランダ、玄関などのさまざまな場所で使用することが出来ます。
他にもcommuneの商品が続々と入荷いたしましたので是非御覧下さい。
commune/コミューン
CommuneはLAを拠点に活動するデザインオフィスです。
その活動の幅はとても広く、地元のアーティストやクラフトをうまく取り入れた、インテリアデザインからオリジナルのグッズの製作までと多岐にわたります。
December 20, 2013 10:30 PM | Permalink | NEWS
12月に入りようやく銀杏が色づいてきましたね。
この時期の原宿駅からプレイマウンテンまでの道は、色鮮やかな風景を見ることができます。
12/14(土)からCURATOR'S CUBEにて始まる展示のお知らせです。
第2回目となる今回は、鹿児島のジュエリーアーティストsamuloの宮本和昌と、木工作家 盛永省治の展示を開催いたします。
samuloの指輪などの新作はもちろん、CCの2Fの空間を使用したインスタレーションにもご注目ください。
また、盛永省治の今回の試みは、宮崎のAulicoがインディゴ染めをほどこしたウッドボウルなど、木工作家 盛永省治のあらたな一面が垣間見える注目の展示です。
みなさま是非ご来場くださいませ。
samulo / sccessories exhibition curated by Playmountain
samuloは鹿児島にアトリエをかまえるジュエリーアーティストです。
彼の作品は砂漠で掘り起こされた小台の石や銀貨、19世紀の教会のミサに集まった人々に配られたガラスなど、国も時代も様々な素材が独自の感覚で再構築されています。
その作品からはアンティークや新品のジュエリーのどちらにも無い、samuloらしさが溢れています。
samuloの作り上げる会場のインスタレーションもお楽しみ下さい。
会期中は12月22日まで作家本人が在廊いたします。
HP: http://www.samulo.com/
Shoji Morinaga Exhibition / Blue Work curated by Shinichiro Nakahara
鹿児島県在住のウッドターナー盛永省治の新作展「Blue Work」は、盛永省治さんが制作したウッドボウルにインディゴ染めをほどこした新しい試みの作品や、もちろん染め付けをしていないウッドボウルなど約100点が並びます。
宮崎のAulicoさんと試作を重ね実現した美しいインディゴボウルを是非ご覧下さい。
会期中は12月16日まで作家本人が在廊いたします。
HP: http://www.crate-furniture.net/
CURATOR'S CUBE
〒105-0002
東京都港区愛宕1-1-9
tel/fax: 03-6721-5255
open: 12:00-19:00
mail:cc@landscape-products.net
※次回展示まで休館しております。
お問い合わせの際はPlaymountain(03-5775-6747)までご連絡ください。
December 9, 2013 3:41 PM | Permalink | NEWS
11月も後半に入り、寒さも本格的になってまいりました。
今回はCURATOR'S CUBEの展示風景と、新商品の入荷をご紹介させて頂きます。
Adam Silverman Exhibition "Earth”,Small Trade Company "TOKYO SHOW 2013"の展示も、残すところ今週の日曜までとなりました。喜ばしい事に、来場して頂いた方々にはとても
いい展示スペースとなっていると、お褒めの言葉を頂いています。
スモール トレード カンパニーの展示スペースでは、Matt Dick本人が持って来たフライヤー
などを使ったコラージュも展示しています。
彼と交流のあるAdamのフライヤーや、日本にいた頃に影響の受けたブランドのチラシなどが
垣間みれるのも展示の楽しみです。
まだ観に来れていないという方は、是非新しい展示スペース、CURATOR'S CUBEへ脚をお運び下さい。
Adam Silverman Exhibition "Earth”,Small Trade Company "TOKYO SHOW 2013"
2013.11.16(sat) - 12.01(sun)
URL: http://curatorscube.com
12月14日からはウッドボウル作家の盛永省治さんの展示と鹿児島ジュエリー作家、samuloの展示が始まります。
新しい展示会場で、作家の新しい試みを期待して頂ければと思います。
今回、Playmountainでお取り扱いのある、FALCONから限定色が入荷してきました。
左からPorcelain BlueとSpring Greenの爽やかなパステル調2色の展開です。
しっかりとした厚手のスチールに、汚れに強いガラス質の釉薬がかかったFALCONのホーローは、保温性にも優れており、これからパーティーの多い季節に何色か揃えてみるのもいいかもしれません。
FALCON ファルコン UK
FALCONは1920年代に誕生した、イギリスのホーローメーカーです。代表的なアイスホワイトにブルーのラインをのせたクラシックなシリーズは、イギリスを代表的するホーロー製品として、認知されています。ホーロー製品の持つ特徴である、耐久性・耐化学性・直火やオープンでも耐えうる耐熱性はもちろん、厚いスチールの上に、ガラス質の釉薬を溶かしつけた琺瑯製品は、万一落したとしても欠けはしても割れる事はありません。
FALCON : http://www.landscape-products.net/archives/designer/falcon/index.html
November 26, 2013 11:36 AM | Permalink | NEWS
この度、Landscape Productsがギャラリーより新しいスペースをオープンいたします。
急なご報告となりましたが、新しいスペースの名前は「CURATOR'S CUBE」です。
CURATOR'S CUBEの記念すべき最初のエキシビジョンは、アダム・シルヴァーマンの5回目となる展示「Earth」を開催いたします。
8年前の日本での個展から、進化を続ける作品群を是非ご覧ください。また、Adamとも親交のあるSmall Trade Companyの日本での初めてのトランクショウも同時開催いたします。
Adam Silverman Exhibition Earth 2013.11.16(sat) - 12.01(sun)
アダム・シルヴァーマン
大学で建築とアートとデザインを学んだ後、建築家としてロサンゼルスに移住。数年後にはXLARGEを共同創業し、2003年にこれまで25年間、友人や家族のためだけに作ってきた作陶の道に専念する決意をし、Atwater Pottery (アットウォーター ポタリー)を設立。そして2008年に、理念を分かち合う Heath Ceramics がロサンゼルスに店舗をオープンするタイミングに合わせ、スタジオディレクターに就任。自身の更なる陶芸への研究だけでなく、Heath オリジナルラインの新作の開発や、ギャラリースペースでの個展の企画など、積極的にジャンルを越えたプロジェクトに携わっています。
Small Trade Company TOKYO SHOW 2013.11.16(sat) - 12.01(sun)
スモール トレード カンパニー(以下st/co)は、2010年にMatt Dickがフリーランスで続けてきたワークウェアや衣服デザイン業務が、自然な“結果と流れ”となり設立されました。学生時代の日本での藍染めの修行や、アメリカに帰国してからアートディレクターの八木保氏と出会い、サンフランシスコのスタジオでスタッフとして働いた経歴を持つ彼は、日本文化や日本人のセンス、考え方など多岐に渡りこの2人から影響を受けたといいます。今回の東京でのトランクショウでは、バスケット、染めもの、スペシャルデニムなどを主に展示いたします。
![]() |
CURATOR'S CUBE 東京都港区愛宕1-1-9 三村ビル 1F tel:03-5775-6747 cc@landscape-products.net open:12:00〜19:00 不定休 |
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November 9, 2013 8:33 PM | Permalink | NEWS
いよいよ伊藤利江作陶展 "POTTER"が今週末までとなりました。
天気の悪い日が続きますが、まだご覧になっていない方はぜひお立ち寄りください。
翌週の11月7日からは、"HANDCRAFTED MODERN"の著者レスリー・ウィリアムソンの写真展が始まります。
写真家のレスリー・ウィリアムソンが同書籍のために撮影したアメリカのデザイナーの自邸や、未掲載のもの、その後ヨーロッパで撮影したデザイナーの自邸など、
彼女が撮影をしてきた写真の展示をプレイマウンテンで開催いたします。
初日である11月7日18時から、本人を交えレセプションを開催いたしますので、みなさまぜひご来場ください。
Leslie Williamson Photographer
2013.11.7(thu) - 11.18(mon)
本をとあるLA の書店で見た際に、チャールズ&レイ イームズが日常で自然に見ているような風景がすごく違和感なく切り取られていて、素直に気持ちよく見ることのできた写真でした。それが後にHEATH CERAMICS で展示されていたレスリーの写真と理解できてからさらに彼女の写真に興味
が湧きました。
そこに暮らしていた住人の今も古びないものを見る目がその写真から見てとれます。
中原 慎一郎
Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
tel:03-5775-6747
playmountain@landscape-products.net
open:12:00〜20:00 不定休
October 30, 2013 10:25 AM | Permalink | NEWS
悪天候が続いていますが、涼しくなると共に秋が深まっているのを感じますね。
今回のNewsでは、来週から始まる伊藤利江さんの個展と、「ぼくの香川案内。」出版のお知らせです。
9日間と短い期間になりますが、みなさまどうぞお出かけくだい。
まずは、BIRDS' WORDでお馴染みの伊藤利江の個展のお知らせから。
鳥をモチーフにしたブローチやオブジェでお馴染みのBIRDS' WORDS。
以前開催したプレイマウンテンでの展示から、約2年半ぶりとなる今回は、BIRDS' WORDSとしてではなく、陶芸作家・伊藤利江としての個展を開催いたします。
普段の作品では見ることのできない、轆轤で製作した作品群がプレイマウンテンにならびます。
今回の個展のために、鹿児島の木工作家・盛永省治さんに器にあわせた蓋を制作していただいたりと、普段のBIRDS' WORDSとは違った一面をみることができます。
ぜひ、ご期待下さい。
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伊藤 利江 作陶展 "POTTER"
2013.10.19 sat - 11.03 sun
Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
tel:03-5775-6747
open:12:00〜20:00 不定休
陶芸作家・伊藤利江の2年半ぶりとなる器を中心とした作陶展を東京と大阪で開催します。
花器や蓋物、小さなカップやボウルなど、轆轤(ろくろ)や手びねりの手法から生まれる
おおらかな作品たちは、表面に施す模様や実験的な釉薬によって豊かな表情を浮かび上が
らせます。一点一点に作家の心象が映し出された作品は、伊藤の主な活動である陶磁器ブ
ランド「BIRDS' WORDS」での鳥をモチーフにした作品とは違った、新たな作家の一面を
垣間見ることができます。
作品の一部には、鹿児島の木工作家・盛永省治さんに依頼した木製の蓋などが使われてい
るものもあり、陶器の質感と木のぬくもりを同時に楽しんでいただけます。
是非、手に取って作品の心地よさを感じていただければ幸いです。
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「ぼくの鹿児島案内。、「続・ぼくの鹿児島案内。」と出版して来た岡本仁が提案するガイドブック。
第3弾は「ぼくの香川案内。」です。
うどんはもちろん、香川の日常に点在するイサムノグチや猪熊弦一郎の作品など、ポラロ
イド写真が1枚と文章のみと、シンプルな構成ですが、文章を読めばその土地を訪ねてみた
くなります。
全国発売は10/20の予定となっています。
10月13日には出版記念イベントが香川で開催されます。
イベント詳細は、Google mapと連動した瀬戸内デジタルアーカイブプロジェクト(リンク:http://setouchi.blogspot.jp/)からご覧いただけます。
みなさまぜひご参加ください。
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『ぼくの香川案内』
高松の街を歩いていると鮮魚の行商をする女性たちを良く見かけるので、友人に尋ねた
ら彼女たちは「いただきさん」と呼ばれているのだと教えてくれました。ぼくは旅行者だ
から魚を買っていきはしないけれど、そういう商売が街いちばんの目抜き通り近辺で成立
していることが、どれほど豊かな光景であるかと感じ入ってしまいます。
老舗和菓子店の喫茶室に飾られた絵を眺めていたら、水を注ぎ足しに来てくれたウェイ
トレスさんが「猪熊さんの絵です」と声をかけてくれました。ぼくも猪熊弦一郎の絵が大
好きなのですと答えたら、彼女はぼくの座っている隣の椅子の肘掛けを撫でながら「桜の
椅子です」と微笑むのです。自分の住む場所を誇らしげに紹介できる何かをたくさん持っ
ていることが、とても羨ましくなりました。
誰か香川を旅行しようとする人にぼくが紹介したいのは、その土地の人たちが愛してい
る場所や人や建物や芸術や食物なのです。世の中に香川県のガイドブックは山ほどあるで
しょうし、たくさんの情報が載っていることでしょう。でも、個人的な思い入れのない
フラットな紹介文とともに50軒の食堂の情報があっても、どこで何を食べたら楽しいのか
まではわからないし、逆にどれにするか大いに迷ってしまいます。それならば、背景まで
も含めた思い入れとともに紹介された5軒の食堂の情報のほうが、もしかしたら役に立つ
のかもしれません。
『ぼくの香川案内』は、そんなガイドブックを目指します。
岡本 仁
October 7, 2013 1:05 PM | Permalink | NEWS
昨年9月に鹿児島にて開催した額賀章夫さんと高山英樹さんの展示「Trace of Hands」ですが、
形を変えて今年も開催することとなりました。
昨年は2人展でしたが、今年は笠間と益子の19人の作家の作品を展示いたします。
さらに、今回は鹿児島ではなく東京での展示となり、プレイマウンテンから徒歩5分の距離にある「SHIZEN」とその姉妹店「うつわ楓」と3会場で展示させていただきます。
各会場での展示作家はことなります。
それぞれの会場を回って作品を楽しんでいただけますと幸いです。
9日間と短い期間になりますが、みなさまどうぞお出かけくだい。
Trace of Hands
笠間と益子の19人の作家
会期
2013年9月21日(土)〜9月29日(日)
参加作家
Playmountain:郡司庸久・慶子、鈴木稔、starnet、高山英樹、仁平古道具店、原田譲・奈央、古橋治人
SHIZEN:伊藤丈浩、岡田崇人、桑原哲夫、桑原典子、竹下鹿丸、及川静香、橋口信弘
うつわ楓:安彦年朗、石川若彦、鈴木美汐、額賀章夫、馬目隆広
会場
Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5
原宿ニュースカイハイツアネックス#105
Tel:03-5775-6747
営業時間:12:00〜20:00
定休日:会期中無休
SHIZEN
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-5
Tel:03-3746-1334
営業時間:12:00〜19:00
定休日:会期中無休
うつわ楓
東京都港区南青山3-5-5
Tel: 03-3402-8110
営業時間: 12:00〜20:00
定休日: 火曜
September 10, 2013 10:40 AM | Permalink | NEWS
みなさま、暑い日をいかがお過ごしでしょうか?
プレイマウンテンでも関わりの深い陶芸家 Adam Silvermanの作品集「ADAM SILVERMAN CERAMICS」が出版されることとなり、数量限定となりますが、プレイマウンテンでもいくつか販売させていただきます。
さらに、作品集の出版を記念して11月にプレイマウンテンにて彼の個展を開催することが決定いたしました。
詳細につきましては後日、あらためてご案内させていただきます。みなさまどうぞご期待ください。
さて、本の販売ですが、9月24日から一斉にスタートいたします。
プレイマウンテンではご希望の方へは個展来日時にAdam Silverman本人のサインを入れてお渡しさせていただきます。
ご購入頂いた書籍と当店での購入の証明を個展初日にお持ち頂くか、サインを入れたあとでのお渡しとなります。
販売を前に、本日からメールにてご予約を承りますので、
ご希望のお客様は下記の内容を明記の上、playmountain@landscape-products.netまでご連絡ください。
なお、ご予約はお一人様につき1冊までとさせていただきます。
1.お名前
2.電話番号
3.お受け取り方法
(発送ご希望の場合は、ご住所の記入をお願い致します。)
4.サインの有無
お受け取り方法につきましては、
店頭もしくは代引きでの配送(送料手数料を含めて別途1,050円)からお選び頂けます。
Playmountain
open:12:00?20:00
tel:o3-5775-6747
mail:playmountain@landscape-products.net
Foreword by Shepard Fairey
Texts by Lisa Gabrielle Mark, Brooke Hodge, Julie Lazar, Kulapat Yantrasast
Photography by Stefano Massei, Katrina Dickson
「Adam Silvermanの陶器は2つの顔を持っている。美しく醜い、あるいは洗練されていて気まぐれ、そしてオーガニック・・・完全であり不完全でもある彼の陶器はすばらしいコントラストで調和されている」−Shepard Fairey,
Adam Silvermanの伝統にとらわれない新しい試みは、恐ろしいほど美しい。
初の作品集“Adam Silverman Ceramics”は彼のアートである素晴らしい陶器の写真だけでなく、アーティスト・Adam自身やそのスタイルなども紹介している。
建築家としてのバックグラウンドは彼の作る陶器にも反映されており、同時に内側と外側をつくる手法はそこから来ている。彼の作る陶器は、あたかも3Dキャンバスに描かれた深海に眠る未知の生物を連想させるような作品が多い。
新しい手法を探し求め、挑戦をやめないAdamは、現代陶芸をリードし続けている陶芸家の一人である。
この作品集には彼のすべて手作りで丁寧に作り上げられた完成された作品だけでなく、創作途中の作品や彼本来の姿が映し出されている。陶器だけでなく、デザイン、モダン彫刻、コンテンポラリーアートが好きな者なら誰でも楽しめる一冊となっている。
Adam Silverman(アダム・シルバーマン)
LA在住の陶芸家、2008年からHeath Ceramicsのディレクターを務める。ニューヨーク生まれ、コネチカット育ち。ロードアイランドデザイン学校で美術学、建築学の学士を取得。1988年にLAへ移り、建築家として活躍後、アパレル会社XLARGE社とX-girl社を友人たちと共同で設立、社長を務めた後、退社し2002年に陶芸家に転身。現在、アメリカと日本において多くの個展を開催している。
Shepard Fairey(シェパード・フェアリー)
アダム・シルバーマンと同じ、ロードアイランドデザイン学校を卒業。在学中、Obeyとして活動を開始する。「Obey Giant」のアイコンをステッカーにしてストリートにばらまき、注目を集める。1993年よりシルクスクリーンでポスターの製作を開始し、後のグラフィティ界に大きな影響を与える。イラク戦争前から掲げている「アンチ・ブッシュ」の全米でのキャンペーンやオバマ大統領のプロモーションポスターを手掛けたことで、グラフィティアートファンから一般市民までと幅広く認知されている。
Stefano Massei (ステファーノ・マセイ)
大手企業の広告ビジュアルからGAPやCOMME des GARCONSなどのファッションクライアントを持つフォトグラファー。
Adam Silverman Ceramics
前書き:Shepard Fairey
テキスト:Lisa Gabrielle Mark, Brooke Hodge, Julie Lazaar, Kulapat Yantrasast
撮影:Stefano Massei, Katrina Dickson
サイズ:;8 1/2”x 11 1/2”192ページ、カラーやイラスト200
小売価格:6,300円(税込)
August 26, 2013 10:49 AM | Permalink | NEWS
この時期恒例となりましたSALEを今年も開催いたします。
8/17(土)〜8/31(土)の15日間、ディスプレイ家具や訳あり商品等が並びます。
営業時間は通常通り12:00〜20:00、今月も休まず営業いたします。
暑い日がまだまだ続きますが、ぜひ千駄ヶ谷にお出かけくださいませ。
みなさまのお越しをお待ちしております。
August 13, 2013 11:08 AM | Permalink | NEWS
スタジオ・プレパとプレイマウンテンの共同名義で2007年にスタートしたグラスウェアブランド「PP BLOWER」。
昨年発表をした、MOLD ALLというテーマを設けた展示では、MOLD(型取り)で制作をする事を基本とし、鉄パイプや木材、陶器のブロックやダンボールなど既製である物から、型を探し制作をしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
製作を開始してから約1年が過ぎ、Playmountainで発表した時よりも、その表現の幅は広がりを見せています。
形のバリエーションや色だけでなく、制作の行程にも少しづつですが、当初とは違いが出てきました。
そのMOLD ALLをLos Angelesにて、お披露目をする機会をいただきましたのでご報告します。
6/22日(土)からTORTOISE(http://tortoiselife.com/tortoise)を会場に、MOLD ALL / PP BLOWER Exhibitionを開催します。
会場にはPP Blower作品の他、スタジオ・プレパでの平勝久+瑞穂氏によるオリジナルグラスも展開いたします。
TORTOISEの新しいスペースでの展示は、後日皆さんにもご覧いただければと思います。
TORTOISE
1208 1/2 Abbot Kinney Blvd, Venice, CA 90291
In the building behind TGS (Tortoise General Store)
Tel: +1 310 314 8448 (c/o Tortoise General Store)
Tuesday Saturday: 11:30AM – 6:30PM
Sunday: By Appointment
http://tortoiselife.com/tortoise/exhibitions/pp-blower-mold-all/
June 17, 2013 7:06 PM | Permalink | NEWS
東京はようやく梅雨らしい天気になりましたが、
一足先の夏のイベント、グッドネイバーズ・ジャンボリーのお知らせです。
4回目となる今年は、2013年8月31日(土)に開催です。
7/1よりオンライン・コンビニにてチケットが発売されますが、
プレイマウンテンでは15日(土)よりチケットを先行販売いたします。
ご購入希望のお客様は店頭スタッフにお声かけ下さい。
また、この機会に鹿児島案内を片手にコアな鹿児島もお楽しみください。
グッドネイバーズ・ジャンボリーの基本テーマは、「ローカルコミュニティから発信すること」
毎年夏の終わりに鹿児島の深い森の中に佇む廃校を舞台に開催され、音楽、クラフト、デザイン、アート、写真、映画、文学、食…などあらやゆるジャンルを超えたクリエイティブな活動を自然の中で楽しむ、参加者みんなでつくるフェスティバルです。
会場となるのは、築100年に迫る古い講堂と行程に立つ大きなクスノキが印象的な「かわなべ森の学校」(旧長谷小学校)。再生エネルギーの利用や、発生するゴミの完全分別など地域と行ったになった取り組みも続けています。
4回目を迎える今年もすでに県内外から多数のクリエーターの参加を予定しており、全国から多くの参加者やメディアが鹿児島へ旅をするきっかけにもなっています。
これからもこのイベントが生み出す場の力を媒介に、土地に暮らす人と訪れる人がひとつになって独自の文化を発信していくことを目指していきます。
グッドネイバーズ・ジャンボリー実行委員会
http://goodneighborsjamboree.com/
http://www.facebook.com/pages/GOOD-NEIGHBORS-JAMBOREE/162635840472547
June 14, 2013 12:39 PM | Permalink | NEWS
Geoff Mcfetridge以来、久しぶりとなるPlaymountainの展示会のお知らせです。
彫刻家 矢崎 良祐さんの作品展をPlaymountainで開催いたします。
DMでも使用した作品は、構造物のようなたたずまいを持ちつつ、見る方向によって違う表情を見せてくれます。
形状だけでなく、木材の表面にほどこされた仕上げなども矢崎さんの彫刻の魅力です。
矢崎さんの彫刻のコンセプトは、「残像の形、時代の形、記憶の形を極薄の木で、滝の流れに例え構成して表現し、
空間に今の存在感を生み出す事」と、矢崎さんがおっしゃる通り、抽象的な彫刻をじっと見続けていると、
その彫刻の持つイメージや世界観に引き込まれそうになります。
昨年はじめてアトリエに伺ったときには、庭に置かれた人の背丈を越えた、雄大な木彫が持つ、
まるで日本ではないかのような、大らかな姿に目を奪われました。
今回の展示では矢崎さんが近年、力を入れている木製の彫刻だけでなく、テラコッタなどの素材を使用した作品もならびます。
ぜひPlaymountainで矢崎さんの世界観をご覧ください。
矢崎 良祐
1965年東京都生れ。
ロンドンでの初個展を皮切りに、東京やロサンゼルスなど各地で個展を開催している。
2009年には3DCGグラフィックを学び、新たな客観視や、数学的立体表現を取り入れるなど、
精力的な活動を続けています。
CARVED BY HANDS 矢崎 良祐 彫刻展
2013.05.25(sat)-06.02(sun) at Playmountain
151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105号
tel : 03-5775-6747
http://www.landscape-products.net
playmountain@landscape-products.net
May 21, 2013 11:00 AM | Permalink | NEWS
いよいよ今週末から益子で「さつまもの」が始まります。
鹿児島から、作家さんもいらっしゃいます。
みなさま、益子にお出かけ下さい。
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鹿児島と益子の新しい文化交流
薩摩の"よかもん"たちが、南風とともに新緑の益子にやって来ます
2013年5月11日(土)~5月19日(日) open 11:00-18:00
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「さつまもの」とは、様々な分野でデザイン活動を展開しているランドスケーププロダクツの代表・中原慎一 郎さんが、故郷の鹿児島で出会った魅力的なプロダクトや食のアイテムなどを、薩摩の"よかもん"として日 本各地やアメリカ西海岸で展開してきたイベントです。そして、新緑が美しい5月。海を越えて南風とともに「さつまもの」が陶芸の里・栃木県益子町にやって来ます。
益子町は、民藝運動の旗手の一人であった濱田庄司が、理想とする創作と暮らしの場として選んだ土地。今日では、陶芸のみならず、木工や革、服飾など多彩なジャンルの作り手たちが移り住み、濱田庄司が思い描いた理想の工芸村へと歩みを進めています。鹿児島は言うに及ばず、古き時代から進取の精神あふれる土地柄。 そんな益子と鹿児島が手をつないで開催する「さつまもの」 は新しい文化交流の試みです。ぜひ、皆様お 越しください
【Space】
starnet zone/recode
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3278-1
TEL:0285-72-9661
URL:www.starnet-bkds.com
さつまもの Landscape Products
CHIN JUKAN POTTERY 沈壽官窯 , Landscape Products
RHYTHM 飯伏正一郎
samulo/semeno 宮本和昌
Crate 盛永省治
ONE KILN CERAMICS 城戸雄介
INDUBITABLY 西ひろみ,有村りか
宋艸窯 竹之内琢
さつまもの茶屋 鹿児島産の美味しいお茶とお菓子
ヒジノワ CAFE&SPACE
住所:栃木県芳賀郡益子町益子1665
TEL:0285-81-7380
URL:http://hijinowa.net/
サルビア工房 上原かなえ
YUKO HODATE 甫立優子
Akihiro Woodworks アキヒロジン、秋廣琢
Lanka
やまさき薫
江夏ジュンイチ
さつまもの食事処 鹿児島の素材を使ったお食事
仁平古家具店 益子店
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3435
TEL:0285-70-6007
URL:www.nihei-furukagu.com
Roam 松田創意
ARAHEAM 前原良一郎,前原宅二郎
【Event】
レセプションライブ
日時:5月11日(土)18:00-19:00
場所:starnet recode
奏者:サカキマンゴー (親指ピアノ演奏)
料金:\2,000 *ワンドリンク付
予約:0285-72-9661 / reservation@starnet-bkds.com
※右記をお知らせください 1お名前 2お電話番号 3ご予約人数
ワークショップ *詳細は5/6以降ヒジノワHP (http://hijinowa.net/) にて
場所:ヒジノワ
内容:
ハニカムペーパーを使ったカードづくり(サルビア工房)
真鍮のコードブレスレットづくり(YUKO HODATE )
せっけんづくり(Lanka)
ちょっと似てる似顔絵描き(江夏ジュンイチ)
May 7, 2013 10:00 PM | Permalink | NEWS
2月にPlaymountainで開催いたしました"My Head Disappears When My Hands Are Thinking"
が鹿児島のGOOD NEIGHBORSにて土曜日からスタートします。
新しいドローイングも沢山届きました。Geoffの手書きの線をじっくり見て楽しんでください。 ご好評だったジェフのグラフィックがプリントされた「TEMBEA」のバッグも追加で作っていただきました。
GWで九州にお越しの際は、鹿児島のGOODNEIGHBORSまでお立ち寄り下さい。 皆様のお越しをお待ちしております。
Geoff McFetridge & Heath Ceramics
"My Head Disappears When My Hands Are Thinking"
日程:2013年4月27日(土) - 5月12日(日)
住所:鹿児島県鹿児島市住吉町7-1
Tel: 099-801-8114
WEB: http://good-neighbors.info/
April 26, 2013 8:49 PM | Permalink | NEWS
気温も暖かくなり、だんだん春が近づいてきましたね。
先日のSaleも大盛況のうちに終わり、Playmountainは通常営業へと戻りました。
さて、今回は今週末に鹿児島県で開催されるイベントのお知らせです。
デザインマーケット in KANOYA 2013 −雑貨とインテリアとデザインと−
Landscape Productsからは、GOOD NEIGHBORS' FINE FOODSが出店いたします。
お近くにお住まいの方、鹿児島にご旅行される方はぜひお立ち寄りくださいませ。
今回も2013年3月9日(土)、10日(日)の2日間、デザインマーケット2013を開催します。
去年に引き続き、鹿屋市商店街の空店舗のシャッターを開け、その中で開催する予定です。
デザインマーケットは「鹿屋バラ色商店街フェスティバル」のコンテンツとして開催するというかたちです。
March 7, 2013 11:01 AM | Permalink | NEWS
こんにちは、
Geoff McFetridge×Heath Ceramicsの展示もおかげさまでたくさんのお客様にお越しいただき、
大盛況のうちに幕を閉じる事ができました。
またいつか彼の展示が日本でできることを楽しみにしています。
さて、まだまだ寒い日が続きますが、
2/23(土)〜3/3(日)の期間にこの時期に恒例のセールを行います。
オリジナルの家具や雑貨以外にも、ビンテージ雑貨もいくつか並びます。
セール対象品は現品のみのものがほとんどです!
ぜひお誘い合わせのうえご来店下さいませ。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
February 19, 2013 9:52 PM | Permalink | NEWS
イラストレーターのGeoff McFetridgeがHeath Ceramicsの協力のもと製作した作品たちを、
ここ日本でもみなさまに紹介できることになりました。
タイトルは「手で考えるとき、ぼくの頭はからっぽ」。
10年にわたり独自のペースで創作し続けるGeoffの、製作に取り組む姿勢が表現されています。
ジェフ・マクトリッジと昔からの友人で、ヒースセラミックスのディレクターでもある
アダム・シルヴァーマンが、ロサンゼルスのヒースセラミックスで発表した陶器の作品を見たとき、
その場にいないのに、欲しいと声を出してしまいました。
そして、ようやくPlaymountainでその作品をご覧いただける事となりました。
陶器の作品はもちろん、原案となったドローイングやジェフのグラフィックがプリントされた
「TEMBEA」のバッグ、Landscape Productsの家具にドローイングをした作品まで。
昨年のヒースセラミックスでの展示の巡回展というだけでは無い、
新しい試みが用意された展示です。是非、ご来場ください。
Geoff McFetridge & Heath Ceramics
"My Head Disappears When My Hands Are Thinking"
2013年2月2日(土) - 2月17日(日)
151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105号
tel : 03-5775-6747
http://www.landscape-products.net
playmountain@landscape-products.net
January 21, 2013 3:24 PM | Permalink | NEWS
動き回ってください。旅をすること。しばらくのあいだ、よその国に住むこと。けっして旅することをやめないこと。
もしはるか遠くまで行くことができないなら、その場合は、自分自身を脱却できる場所により深く入り込んでいくこと。
時間は消えていくものだとしても、場所はいつでもそこにあります。場所が時間の埋めあわせをしてくれます。
たとえば、庭は、過去はもはや重荷ではないという感情を呼び覚ましてくれます。
スーザン・ソンタグ『良心の領界』小幡和枝訳(NTT出版)序「若い読者へのアドバイス」から。
新年あけましておめでとうございます。
2013年今年一年が皆様にとって、すばらしい年となりますようスタッフ一同願いつつ、 新年のご挨拶とさせていただきます。
今年もプレイマウンテンをはじめ、 ランドスケーププロダクツをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
スタッフ一同
January 1, 2013 12:00 AM | Permalink | NEWS
Playmountainに新しく、イギリスからホーロー製のテーブルウェアやクックウェアが入荷してきました。
FALCONは1920年代に誕生した、イギリスのホーローメーカーで、
代表的なアイスホワイトにブルーのラインをのせたクラシックなシリーズは、
イギリスを代表的するホーロー製品として、認知されるものとなりました。
ホーロー製品の持つ特徴である、耐久性・耐化学性・直火やオープンでも耐えうる耐熱性はもちろん、
厚いスチールの上に、ガラス質の釉薬を溶かしつけた琺瑯製品は、
万一落したとしても欠けはしても割れる事はありません。
今回入荷したFALCONの商品は、FALCONが新たに取り組んでいるセットのクックウェアなど、
伝統的ラインアップを元に、新色やパッケージなどを一新した、新しいキッチンエリアのラインアップです。
赤やグレーの色身の美しさはもちろん、入れ子になったシリーズに付属する専用のパッケージもとても目を引きます。
自宅ですごす時間の長くなるこれからの季節、料理をしたり、食卓を囲むのもこんな食器類があると楽しくなりますね。
もちろん、これからの時期はギフトとしても、ぴったりです。
画像以外にも、使い勝手の良いサイズのプレートなど色々なタイプが入荷しています。
是非、店頭でお手に取ってご覧ください。
December 10, 2012 7:44 PM | Permalink | NEWS
新商品の「M tree」入荷のお知らせです。
【Concept】
我々は国土の66%が森という、先進国中第3位の森林国に住んでいます。
子供の頃に山や木に慣れ親しんだ記憶は、木々の香りやぬくもりの中にいつまでも残っていきます。
大地に根を張った木々のイメージは安心感の象徴であり、人間の原点に繋がるものだと思います。
木が与えてくれる恩恵なしに、私たちの生活は成り立ちません。
伐られてもなお、家や家具や器にその姿をかえて、木は私達を包みこんでくれます。
森林浴は理由なしに気持ち良く、血圧も下がり、免疫力も高まり、ストレスも
緩和されるという実験結果から、私達は木に生かされている事を実感します。
私たちの生活の根幹にある木々を敬う気持ちから生まれたブランドが「M tree」です。
http://mtree.jp/
【Project Member】
Producer
田辺三千代 Michiyo Tanabe
静岡県生まれ。文化服装学院デザイン科卒業後、パリ遊学。
1984年、メンズデザイナー・菊池武夫と共に「TAKEO KIKUCHI」ブランドチーフプレスとして支える。
1999年、山梨県西湖に「CAFÉ M」をオープンさせ、それまでマイナーなイメージだった西湖を内外から
認知してもらう。
2005年、以前から既存の紙皿には和食は似合わないと、「WASARA」ブランドをプロデュースし、
現在世界中で販売されている。
2012年5月17日、マガジンハウスから出版された『菊池武夫の本』に深く関わる。
2012年11月末、菊池武夫の旗艦店オープンに伴いキュレーターとして参加。
Aroma Designer
山内みよ Miyo Yamauchi
幼少時代を海外で過ごし、学業終了とともに、アパレル、インテリア業界に携わる。
その後、アロマセラピー(香り)の効果を広く発信したいと思い、「アロナチュラ」を設立。
現在は、ショップ、ショウルーム、医療、各種イベント会場等で、空間の香り演出を手がけ、
アロマプロダクトのプロデュースを行う。
http://aronatura.com/
Art/Product director
中原慎一郎 Shinichiro Nakahara
1971年、鹿児島県生まれ。ランドスケーププロダクツ代表。
オリジナル家具等を扱う「Playmountain」、カフェ「Tas Yard」、
コーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」、
故郷の鹿児島に「Playmountain KAGOSHIMA」、子供のためのレーベル「CHIGO」を展開。
また店舗設計業務、イベントプロデュース/ディレクションを手がける。
2012年より「Shibuya Hikarie ShinQs」内のイベントスペース「Craft Bureau」のディレクターに就任。
November 25, 2012 7:13 PM | Permalink | NEWS
福岡の八女を4年ぶりに訪れた際に、またあの白壁通りに行こうと思いたち、
車を走らせたことがありました。
その小さなまちには、多くの古民家が残っていて、車を止めて歩くことにしました。
以前とは変わった様子に、たまたま入ったお店でこの辺りのマップを見つけ、それをよく見てみると、
一風変わった名前の看板を見つけました。
名前は「木工詩人」。
気になって行ってみると、そこはお店ではなく工房兼自宅でした。
綺麗に手直しされた日本家屋の土間には、これまた綺麗に使われた道具や素材が置いてあって、
勇気出して「こんにちは〜」と、声かけたのが木工詩人こと、國武秀一くんとの出会いでした。
小さなスペースながらも、その使い込まれた木の台を見れば、彼がどれだけいいものを作っているか、
すぐにわかりました。
それからしばらくたって、今回の個展の予定を決めているさなか、
この夏の大雨による災害で、彼の工房は大きな被害を受けたという連絡がありました。
それでも國武くんは制作を続け、なんとか今回の開催にこぎつけてくれました。
作ることへの執念と、僕との出会いを大切にしてくれた、彼の作品を、
是非見ていただきたく個展を開催いたします。
皆様のご来場お待ちしております。 中原 慎一郎
木工詩人 國武秀一展
2012年11月3日(土) - 11月16日(金)
151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105号
tel : 03-5775-6747
http://www.landscape-products.net/PM_index.html
playmountain@landscape-products.net
October 29, 2012 11:48 AM | Permalink | NEWS
今年の春から、プレイマウンテンで取扱をさせていただいている、
陶芸家の浜名一憲さんのアトリエを訪ねました。
自由で大胆かつ繊細な絵付けの皿は、はじめてプレイマウンテンで浜名さんの作品を見た、
お客さんの反応を見るのが僕らも楽しみでもあります。
東京から高速で九十九里を目指し、海岸沿いの気持ちのよい道を抜けた、
千葉県南東部に位置するいすみ市にある、
浜名さんのアトリエは、目の前に太平洋が広がる素晴らしいロケーション。
自宅に着くやいなや、古い雰囲気のあるランドクルーザーや、
あちこちにある壼に目を奪われました。
そう今回、アトリエを訪れたのは浜名さんの作る壼群を間近に見る為でした。
工房の窯に入る限界のサイズまで大きく作られた壺は、
丁寧につけられた絵柄や窯の中での火元からの距離での変化も相まって、
独特の大らかさを持った作品となり窯から出てきます。
その壼を一堂に並べ、プレイマウンテンで「壷展」を開催いたします。
今回の展示では60センチもの大壺をはじめ、いくつもの壺や器が店内にならびます。
浜名さんは、カリフォルニアの大学に留学後帰国し、
フリーマーケットなどで買い付けた古着などの販売をへて、
スニーカーショップや飲食店の経営をしたのち、
居住地であるいすみ市で、漁師となったという様々な経歴の持ち主。
現在は自家製のアンチョビの製作と、長年続けてきた陶芸を行なっています。
*19日、20日は浜名さんも在廊いたします。
また、19日夕方からは浜名さんを交えて、浜名さんが作陶同様に力をいれている、
自家製アンチョビの試食販売も行ないます。
是非、この機会にご覧ください。
浜名 一憲 壷展
2012年10月19日 - 10月29日(月)
151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105号
tel : 03-5775-6747
http://www.landscape-products.net/PM_index.html
playmountain@landscape-products.net
October 12, 2012 6:16 PM | Permalink | NEWS
「PER SE」開催を直前にひかえ、2度目の来日を前に意気込む、Ian McDnaldへのインタビューをおこないました。
今回の作品群への取り組みがどのようにはじまったのか。そのあたりのお話を伺いました。
Q. 新しいスタジオはいかがですか?もう引っ越されたようですが。
A. 遠いけれどとても快適です。新たな環境で自分の作品を見ることができたり、
自宅から離れた場所で製作に集中することができたりするのはとても良いですね。
(以前は自宅の地下を工房にしていた)
Q. ここ最近のサンフランシスコとあなたの住む町について教えて下さい。
A. サンフランシスコは大好きな街でもう10年以上同じ界隈に住んでいますが、ほとんど変わりませんね。
Q. 最近興味があることは?
A. スカルプチャーを製作する道具として、新鮮な気持ちで改めてロクロ成形に取り組んでいます。
器を製作するのではなく、より大きなスカルプチャーやそのアイデアを具現化するために使っています。
Q. サウスウィラードの展示会はどうでしたか?
A. 私自身、サウスウィラードの展示会を通して、たくさんのことを学びました。
ロクロを使用してスカルプチャーを製作するアイデアは先の展示会からきたものです。
Q. 展示会タイトル「PER SE」(パーセ)についてお聞かせ下さい。
A. 「PER SE」(パーセ)は"本来の〜は"という意味をもつラテン語の慣用句です。
つまり、陶器を用いた造形そのものについてより深く掘り下げ、今回のスカルプチャーを製作しました。
Q. 今回の展示ではどのような作品が並ぶのでしょうか?
A. 今回のプレイマウンテンでの展示に向けて、今までにない新しい造形の陶器を製作しました。
ランプの形状にインスパイアされたものや、50/50陶器と呼んでいるマーブル模様の粘土と
普通の粘土を組み合わせた作品等です。
Q. それらの作品はサウスウィラードの展覧会となにか関係がありますか?
A. 少なからず影響しています。ランプ型等の、いくつかの造形はサウスウィラードでの展示会から生まれました。
Q. 今回は2度目の来日ですね。前回の来日で一番印象的だった場所はどこですか?
A. たくさんあって選べません。私は日本文化の細部への心配りが大好きです。
京都で見た、清水寺や高台寺等の社寺建築はどれも素晴らしいものでした。
オリジナルのショップを併設するクラスカのようなホテルも印象的でしたし、
レストランとコーヒーショップを併設するプレイマウンテンのアイデアもおもしろいですね。
アメリカでは全てが独立していて、そのような組み合わせは見られないので。
Q. フリーマーケットがお好きなようですがね。日本ではなにを購入したのですか?
A. ほとんど小さな物でした。益子で小さな陶器をいくつかと、京都で美しいテキスタイルを購入しました。
本当はもっとたくさん買い物をしたかったのですが、身軽に旅行がしたかったので、小さな買い物で我慢しました。
Q. 東京とサンフランシスコの違いはなんでしょうか?
A. 違いはたくさんありますね。東京にくらべてサンフランシスコはとても小さな街で人口も少ないので。
東京の街は僕には巨大すぎて、行く場所や見るものが多すぎて大変でした。
Q. 今回の来日では何を楽しみにしていますか?
A. 南日本のビーチが見たいです。いつか沖縄にも行きたいですね。
今度は日本の郊外に訪れて、都市とは違う景色を見たいと思っています。
Q. 日本のお客さんに一言お願いします。
A. 日本でお会いましょう。
僕の新しい作品を気に入ってくれたら嬉しいです。
いよいよ,会期も今週末からに迫って参りました。
Ian McDnaldの素晴らしい作品群を、ぜひ店頭でご覧ください。
みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。
Playmountain Presents
Ian Mcdonald 2nd Exhibition / PER SE
会期:2012.9.28(金曜日)-10.8(月曜日)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
Tel:03-5775-6747
Email:info@landscape-products.net
*展示会2日目と3日目にあたる9月29日(土)、30日(日)にはTASYARDにて
BONCOURA ジーンズの受注会も開催されます。ぜひ、合わせて千駄ヶ谷をお楽しみ下さい。
9月29日(土)、30日(日)の2日間、タスヤード横の小屋にてボンクラジーンズの受注会を行ないます。
定番のデニムだけでなく、その他のラインアップもこの機会にご覧いただけます。デザイナーの森島氏が、
豊富な知識と経験を生かし、原糸などの細部にまでこだわって作り上げた、ボンクラジーンズをこの機会に
是非お試しください。両日共に森島氏もご来店をお待ちしています。
以下、森島氏のコメントです。
服が好きで、デニムが好きで、10代のころから30年以上ヴィンテージに魅了され続けてきたオレが
とことんこだわって作ってマス。
BONCOURAは、着込むほどに表情が変わり、着る人の顔になってくれます。
ぜひ!あなたの顔に育ててみてやってください。
9月29日・30日、タスヤード小屋で待ってマス。
boncoura.jp
September 26, 2012 1:39 PM | Permalink | NEWS
今月末よりPlaymountainにて催される展示会のお知らせです。
昨年の開催から早1年半。サンフランシスコ在住の陶芸家イアン・マクドナルドの2度目となる作陶展を開催いたします。
ロサンゼルスのサウスウィラードでの展示会や、NYのデザインウィークに招待作家として展示するなど、
ますますその活躍の幅を広げている、イアン・マクドナルド。
今回の展覧会では、アメリカでの個展を終えたのち、新しいスタジオに移ったばかりの
イアン・マクドナルドの今をご覧頂ければと思っています。
イアンのスタジオを訪れるたびに垣間見える、常に新しい手法やフォルムにチャレンジする彼の姿勢からは、
粘土遊びをする子供のようなものづくりのあるべき姿を感じます。
その彼の意思は、ラテン語で『それ自体の/本来の』を意味する「per se」(パーセ)と銘打たれたタイトルでも表現されています。
いわゆる日常使いの器ではなく、粘土という素材をもって、コンセプトを表現するアーティストとしての立ち位置が、
彼をアメリカでも唯一無二の陶芸家たらしめているのかもしれません。
会期直前には、イアンに行なったインタビューをお伝えさせていただきます。
みなさま是非ご期待ください。
Playmountain Presents
Ian Mcdonald 2nd Exhibition / PER SE
会期:2012.9.28(金曜日)-10.8(月曜日)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
Tel:03-5775-6747
Email:info@landscape-products.net
*展示会2日目と3日目にあたる9月29日(土)、30日(日)にはTASYARDにて
BONCOURA ジーンズの受注会も開催されます。ぜひ、合わせて千駄ヶ谷をお楽しみ下さい。
9月29日(土)、30日(日)の2日間、タスヤード横の小屋にてボンクラジーンズの受注会を行ないます。
定番のデニムだけでなく、その他のラインアップもこの機会にご覧いただけます。デザイナーの森島氏が、
豊富な知識と経験を生かし、原糸などの細部にまでこだわって作り上げた、ボンクラジーンズをこの機会に
是非お試しください。両日共に森島氏もご来店をお待ちしています。
以下、森島氏のコメントです。
服が好きで、デニムが好きで、10代のころから30年以上ヴィンテージに魅了され続けてきたオレが
とことんこだわって作ってマス。
BONCOURAは、着込むほどに表情が変わり、着る人の顔になってくれます。
ぜひ!あなたの顔に育ててみてやってください。
9月29日・30日、タスヤード小屋で待ってマス。
boncoura.jp
September 20, 2012 10:10 PM | Permalink | NEWS
Playmountainを皮切りに大阪、鹿児島と巡回したcommune POP TOURの際に、
「commune」にデザインしてもらった、Landscape Productsの新作家具をWeb Storeにアップしました。
厚みのある無垢のパイン材を使用したこのシリーズは、シンプルながらも「commune」らしい遊び心が、
所々にちりばめられたラインナップとなっています。
Shelf by commune
w1650 x d365 x h405mm (画像は3段重ねたもの)
Tea Table by commune
w558 x d558 x h405mm
Ladder by commune
w420 x d70 x h1780mm
現在、PlaymountainにPOP TOURを終えた家具が戻ってきています。是非、店頭でもご覧ください。
commune
2004年結成のデザイン集団"commune" 。
LAを拠点に世界中でインテリア、グラフィック、プロダクトデザインを手掛ける。
ACE HOTEL (palm springs), Heath Ceramics(LA)などが代表的な彼らのプロジェクト。
その活動は国内にとどまらず、Adam silvermanなど様々な分野のアーティストのコラボレーション、
Opening Ceremony (Tokyo), Juicy London (UK)など世界中で活躍している。
またLAにオープンするACE HOTELのインテリアデザインも彼らが担当している。
http://www.communedesign.com/
September 17, 2012 11:25 AM | Permalink | NEWS
今年もPlaymountainでは、この時期の恒例となったセールを8月18日〜8月30日の日程で行います。
ソファやテーブル等展示の家具に加え、
国内外でセレクトした雑貨やオリジナルのダストボックス、ブランケットなど、
今回は特に小物が充実した内容となります。
家具は展示品のため現品限り、小物も在庫がわずかのものがほとんどです。
ぜひこの機会をお見逃し無く。
みなさまのご来店をスタッフ一同お待ちしております。
August 17, 2012 11:03 AM | Permalink | NEWS
ロサンゼルスで活動するデザインチーム「commune」をご存知ですか?
日本ではまだあまり紹介される機会が少ないのですが、近年ぼくらが知り合った中では、
まったくもって新しい視点でクライアントと仕事をし、
自らのチーム仕事のみならず彼らの周りのもの作りをする、
コミュニティと共にコミュニティプロダクトとも言える新しいもの次々と生み出しています。
その仕事ぶりにぼくらが影響を受けたことは言うまでもありません。
この彼らの活動の中にある意味は今日本にとっても見習うべき重要なヒントが隠されています。
だから僕らはcommuneの仕事の中にあるそのヒントを皆に見て欲しくて
今回この企画をcommuneに持ちかけました。
彼らはその打診を喜んで引き受けてくれただけでなく、
被害を受けた東北への支援をも含めた案を提案してくれました。
東京、大阪、鹿児島をまわる中で是非彼らの創り出すもの中からヒントを
探しだしていただけると嬉しく思います。
中原 慎一郎
communeのオリジナルプロダクトや、communeの目線でセレクトしたもの、
Mike Millsがcommuneのために製作したポスターなど
まだ日本で紹介されていないcommuneらしさを、存分に感じられる内容となっています。
また今回の日本でのイベントの為に用意された、
限定のエプロンやブレンドティーなどのグッズ、
「PAPIER LABO.」が手がけるシリアル入りのポスターは必見です。
今回の展示はTASYARDでのcommuneの世界観の展示と、Playmountainでの販売を皮切りに、
大阪のdieci208、Playmountain KAGOSHIMAと巡回で日本を回ります。
3連休となる今週末、ぜひ千駄ヶ谷へお越しください。
*今回のイベントの為に企画されたアイテムの売上げの一部は、
宮城県牡鹿郡女川町のデザイン・職人集団「女川アートギルドカンパニー」に寄付されます。
commune
2004年結成のデザイン集団"commune" 。
LAを拠点に世界中でインテリア、グラフィック、プロダクトデザインを手掛ける。
ACE HOTEL (palm springs), Heath Ceramics(LA)などが代表的な彼らのプロジェクト。
その活動は国内にとどまらず、Adam silvermanなど様々な分野のアーティストのコラボレーション、
Opening Ceremony (Tokyo), Juicy London (UK)など世界中で活躍している。
またLAにオープンするACE HOTELのインテリアデザインも彼らが担当している。
http://www.communedesign.com/
-東京-
7/14(土)〜7/23(月)
TASYARD & Playmountain
〒151-0059
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-25-5#105
tel: 03-5775-6747
12:00〜20:00 不定休
-大阪-
7/28(土)〜8/5(日)
dieci 208
〒541-0059
大阪府大阪市中央区博労町4-3-14
柴田ビル208
tel: 06-6121-7220
12:00〜20:00 火曜休
-鹿児島-
8/10(金)〜8/19(日)
Playmountain KAGOSHIMA
〒892-0823
鹿児島県鹿児島市住吉町7-1
GOOD NEIGHBORS 1F
tel: 099-226-1187
11:00〜19:00 火曜、第2、4水曜休
July 9, 2012 3:46 PM | Permalink | NEWS
6月30日から、『circle factory the work of george peterson』がPlaymountainにて始まりました。
初日からたくさんのお客様にご来店いただき、既に旅立った作品もありますが、
店内には所狭しと彼の作品が並んでいます。
今回の展示では、以前より取り扱いのあるウッドボウルはもちろん、
スツールや彫刻作品、中にはスケートデッキを加工した作品まであります。
挽き上げたウッドボウルをオーブンに入れて強制的乾燥させ、
木の縮みにより生じた割れを補強のためろう引きの麻紐で補強するなど、
独特の加工方法から生まれる作品は、一目で彼の作品とわかるオリジナリティを持っています。
引き続き展示は7月9日まで続きます。
すでに旅立っていったウッドボウルもございますが、
スツールやオブジェなどの作品は最終日までご覧いただけます。
週末はぜひPlaymountainまで足をお運び下さい。
また、Tas Yardでも『ARAHEAMの植物と中国の日用品』展を行っております。
お近くにお越しの際はこちらにもぜひお立ち寄りくださいませ。
circle factory the work of george peterson
会期: 2012.6.30(土曜日)-7.9(月曜日)
会場: Playmountain
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
Tel: 03-5775-6747
Email: info@landscape-products.net
ARAHEAMの植物と中国の日用品
会期: 2012.6.30(土曜日)-7.8(日曜日)
会場: TASYARD
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-14#101
Tel: 03-3470-3940
Email: info@tasyard.com
July 6, 2012 12:08 PM | Permalink | NEWS
現在、富山のCARGOで開催中の
circle factory the work of george petersonがいよいよ来週末からPlaymountainにて開催です。
ジョージ・ピーターソンは、1992年から独学での木工作品の制作を開始しました。
現在はノースカロライナにて、自身の工房である「サークルファクトリー」を主宰し、
ウッドボウルや家具、スカルプチャーなどの様々な作品を制作しています。
今回の展示では、ターニングによって削りだされたウッドボウルやスツール、
スクラップになったスケートボードを使用して制作しているウォールオブジェやスカルプチャーなど、
ジョージ・ピーターソンが今回のために、制作した様々な作品をご覧いただけます。
是非この機会にご覧下さい。
circle factory the work of george peterson
会期: 2012.6.30(土曜日)-7.9(月曜日)
会場: Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
Tel: 03-5775-6747
Email: info@landscape-products.net
また、同日より鹿児島県の鹿屋市で観葉植物の販売を行っているアラヘアムがTas Yardの小屋にやってきます。
アラヘアムがオリジナルで製作している植木鉢に植え込んだ植物やエアープランツ、
中国の出張先で見つけてきた日用品や文房具など、中国国内で古くから親しまれているアイテムがならびます。
また、初日の30日(土)は植物を鉢に植え込むワークショップを行います。
ご参加をご希望の方は、TASYARD NEWSに、後日詳細を掲載いたしますのでご覧下さい。
ARAHEAMの植物と中国の日用品
会期:2012.6.30(土曜日)-7.8(日曜日)
会場: TASYARD
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-14#101
Tel: 03-3470-3940
Email: info@tasyard.com
June 22, 2012 5:09 PM | Permalink | NEWS
Playmountainでは定番のRoamから新作のハイスツールが届きました。
もともとは、Playmounntainからのリクエストがきっかけとなったスツールで、
カウンターやワークテーブルでの使用を考え制作されました。
オークの素材感をたっぷりと感じられる広い座面と床を掴むまっすぐに伸びた脚が、
見た目以上の安定感のある座り心地を与えてくれます。
脚の先端付いたオーク材のキャップもポイントです。
使用する場所に合わせて、ご希望の高さでの制作も可能です。
詳しくはお問い合わせ下さい。
2010年から始まったオリジナルのキャンドルシリーズ。
第二弾となる今回は野草などの持つ香りをテーマに制作しました。
今回もロウには自然由来のベジタブルワックスという燃焼時に煤が出にくいものを使用しております。
904は甘い香りの『WILD FIG』、905は甘くスパイシーな『WHITE GINGER』、
906は石けんのようなさっぱりとした香りの『ROSEMARY』というようにナンバリングをしました。
シンプルでクリーンなデザインのラベルは、活版印刷で制作しました。
ラフに取り付けられた銅線がポイントの専用の箱付きです。
店頭でもご紹介をしておりますので、
お立ち寄りの際はぜひお試しくださいませ。
June 5, 2012 11:10 AM | Permalink | NEWS
4月28日よりPP BLOWER EXHIBITION 「MOLD ALL」がスタートいたしました。)
ゴールデンウィーク前半の3連休は、天候も良く、沢山のお客様にご来店いただきました。
今回の展示のテーマである『MOLD ALL』。)
本展ではMOLD(型取り)で制作をする事を基本とし、
鉄パイプや木材、陶器のブロックなど既製である物・くり抜いた木材などから、
型を探し制作をしています。
ただ、鉄などの内側で型取りをするのでは無く、ヒノキなどの木の皮を内側に固定し、
そこへガラスを吹き込んで制作しています。
まだ熱い溶けたガラスはおよそ1000℃近くあり、
1つ作ると木の皮は燃えて使う事が出来なくなってしまいます。
ですので、1つずつ手作業で木の皮を再度、貼付けていかなければなりません。
手間はかかる作業ですが、この作業によって2つと同じ表情の物の無い、
繊細さを持った作品が生まれるのです。
写真には写っていませんが、底面にもしっかりと木の表情を写す為に一手間加えられています。
是非、店頭でご覧いただければ幸いです。
売れてしまった作品もありますが、ゴールデンウィークの後半には、
長野に戻った平さんが新しい作品を追加で送ってくれる事となっています。
皆さま、是非ご来場ください。
Playmountain & Studio Prepa Presents
PP BLOWER EXHIBITION / MOLD ALL
会期:2012.4.28(土曜日)-5.7(月曜日)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
Tel : 03-5775-6747
Email :info@landscape-products.net
May 2, 2012 11:12 AM | Permalink | NEWS
『MOLD ALL』:開催を前に、進行中の作品の確認と本展の打ち合わせを兼ねて、
再度長野にあるStudio Prepaの平氏の工房を訪ねました。
制作した作品は、割れなどを防ぐため、一度専用の窯にいれてじっくりと温度を下げます。
そのため、制作した作品の仕上がりはその日に見る事ができません。
前回、ぼくらが工房を訪れた際は、日帰りの滞在であったことから、残念ながら仕上がりの確認ができませんでした。
今回の展示のテーマである『MOLD ALL』。本展ではMOLD(型取り)で制作をする事を基本とし、
鉄パイプや木材、陶器のブロックなど既製である物から、型を探し制作をしています。
平氏から送っていただいた窯から出た作品の写真を見て、早く作品を生で見ることを楽しみにしていましたが、
ようやく仕上った作品との対面をする事が出来ました。
前回のPP BLOWERの作品群とは、また違う新しい試みを是非、お楽しみ下さい。
制作の際に使用した、素材や平さんがガラス制作で使用している道具なども、幾つか合わせてご覧いただける予定です。
皆さま、是非ご来場ください。
Playmountain & Studio Prepa Presents
PP BLOWER EXHIBITION / MOLD ALL
会期:2012.4.28(土曜日)-5.7(月曜日)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
Tel : 03-5775-6747
Email :info@landscape-products.net
April 23, 2012 10:35 AM | Permalink | NEWS
スタジオ・プレパとプレイマウンテンの共同名義で
2007年にスタートしたグラスウェアブランド「PP BLOWER」。
グラスウェアラインを発表してから、早いもので約5年の歳月が経ちました。
その間にも、Milk Bottle、Bottle Lampなどの幾つかの新しいプロダクトを生みだしてきましたが、
この度新しいコンセプトのもと、新しい作品群をお見せ出来る事となりました。
MOLD ALLというテーマを設けた今回の展示では、MOLD(型取り)で制作をする事を基本とし、
鉄パイプや木材、陶器のブロックなど既製である物から、型を探し制作をしています。
優れたグラスブローイング技術をもつ、
スタジオ・プレパの工房より届いた作品はどれも満々たる自信作です。
工房を訪れ、幾度も失敗を繰り返しながら、ようやく形になりつつあります。
日常使っていく中で機能面だけでなく視覚的にもその良さを感じていただける作品となっています。
そして28日(土曜日)からはplaymountainにて新作の発表に伴いまして
MOLD ALL / PP BLOWER Exhibitionを開催します。
会場にはPP Blower作品の他、スタジオ・プレパでの平勝久+瑞穂氏による
オリジナルラインも展示、販売を行います。
皆さま、是非お来場ください。
April 13, 2012 9:36 PM | Permalink | NEWS
家具をご検討中の方や新生活をひかえている方に朗報です。
3月16日(金曜日)から4月1日(日曜日)までの日程でPlaymountainでは、
家具の配送無料キャンペーンを行います。
期間中は5万円以上の家具を店頭にてご注文のお客様を対象に配送料を無料とさせていただきます。
(沖縄県、離島は除く)
カスタムオーダーの家具ももちろん対象となりますので店頭のスタッフまでお気軽にご相談下さいませ。
この機会をぜひご活用ください。
※制作には8週間前後の期間をいただく場合がございますのでご了承下さいませ。
詳細はスタッフまでお問い合わせ下さい。
March 14, 2012 6:31 PM | Permalink | NEWS
LIMシリーズ、
Cheese Dome、
Milk Bottleなど様々なグラスウェアを発表してきた、
PlaymountainとStudio Prepaによるブランド『PP BLOWER』の新作が完成しました。
Bottle Lampと名付けた新しい照明は、少しだけ裾がすぼまった形状や、
ボトルの蓋のようなコルクのブラケットカバーなど、ガラスのボトルを連想させるディテールです。
Studio Prepaの平さんとMilk Bottleを前に、ふとした会話の中から生まれました。
Studio Prepaは手吹きガラス作家 平勝久さんが長野県上伊那郡に構える工房です。
常に新しい試みの相談を、楽しんで取り組んでくれるからこそ、一緒に何度も試作を重ね、
ようやく形にすることができました。
照明器具がおさまる首の部分は、試行錯誤の結果、
平さん自らが木型を作り、吹き込むことで仕上げています。
しかしながら、内径は製作中に測ることができず、
平さんの高い技術力があるからこそ、この照明は完成します。
今週から、Playmountainにて販売を開始いたしました。
店頭ではもちろん実物をご覧いただけますので、
是非、週末は千駄ヶ谷まで足をお運びいただければと思います。
February 25, 2012 2:04 PM | Permalink | NEWS
今月の11日から開催していたセールも大変なご好評をいただきました。
たくさんのご来店誠にありがとうございました。
セール期間が短いため、なかなか来店ができないというお声をいただきまして、
今年もMORE SALEを開催することとなりました。
対象品はわずかとなりましたが、追加商品に加えて
オリジナルの家具や雑貨などはさらにお求めやすくなっております。
セール以外にもFUQUGIの杉の器や雅工房の石の釉薬の器など続々と商品が入荷しております。
ぜひ当店まで足をお運びくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
February 20, 2012 10:08 PM | Permalink | NEWS
Landscape Productsでは初となるフルサイズ・アーム付きのソファ『Perch Sofa』のご紹介です。
アームを入れれば2メートルを超えるボリュームのある本体ですが、
細い脚を組み合わせることで圧迫感を与えず、
まるでクッションの塊が浮いているような印象を与えてくれます。
座面は従来のソファよりも少し高く設定をしているので、姿勢をくずさず座ることができます。
どっかりと体をあずけるというよりは、お茶等飲みながら寛ぐのにぴったりのソファです。
背のクッションを取り外せば座面の奥行きは700mmとなり、
大人でも十分横になれるデイベッドとしてご利用いただけます。
クッションは背板に支えられているだけなので簡単に取り外すことができます。
背板に無垢のパイン材を使用したことで暖かみのある後ろ姿となりました。
これらの細い脚と高めの座面、そして木製の背板という特徴からPerch(=止まり木)と名付けました。
February 16, 2012 10:55 AM | Permalink | NEWS
一昨年に発刊以来、ご好評いただいておりました、
『ぼくの鹿児島案内』の続編『続・ぼくの鹿児島案内』ができあがりました。
2月10日よりPlaymountainをはじめLandscape Products取扱店や全国の書店で販売が始まります。
鹿児島は豊かである。
市役所の裏にできた新しいコーヒースタンドは天井がとても高いし、
広々としたスペースにぎっしりとテーブルや椅子を並べることもなく、
空間の使い方にせせこましさがなくて気持ちが良い。
その店でコーヒーを飲む自分までもが、細かいことを気にせずに大らかな気持ちになれるのだ。
鹿児島の豊かさは、こんなところにも表れている。
また、青山ブックセンターでは刊行記念イベントとして、
本書の著者である岡本仁とフォトグラファーの若木信吾氏のトークショーが開催されます。
ぜひお誘い合わせのうえご来場下さいませ。
詳細はこちら
『続・僕の鹿児島案内』
A5変型、160ページ
著者:岡本 仁
出版:ランドスケーププロダクツ
定価:1,470円(本体1,400円)
February 10, 2012 10:28 PM | Permalink | NEWS
Playmountainでは2月11日から2月19日の日程でSALEを行います。
今回もオリジナルの家具や雑貨、国内外のヴィンテージ品など、
期間中は商品がところ狭しと並びます。
セール対象品は現品限りなのでどうぞお見逃し無く!
ぜひお誘い合わせのうえご来店下さいませ。
みなさまのご来店をお待ちしております。
February 8, 2012 12:10 PM | Permalink | NEWS
割れた器の一部に全く別の器の破片をはめ込んで修復する手法「呼び継ぎ」をヒントに
家具などの制作を行っている木工デザイナー長橋亮さんの作品が入荷いたしました。
今回入荷した箱ものは、「呼び継ぎの家具」の制作で出てくる端材から生まれたものです。
中には手すりの部材をそのまま使用しているものもあり、
朽ちた表情からはその部材が過ごしてきた時間や背景を感じることができます。
古材と新材を組み合わせることで、全く違った見え方になり、
古材のもつ表情を際立たせます。
断面には木材の新鮮な色が残っており、1つの作品の中でも表情の違いがありとても魅力的です。
リングやピアスなどアクセサリーを入れる小物入れとして、
また、プレゼントを演出するギフトボックスとして使っていただいても素敵なものです。
店頭にて展示しておりますので、ぜひお手に取ってその魅力をお確かめいただければと思います。
February 3, 2012 9:06 PM | Permalink | NEWS
2010年1月に刊行して以来、
好評をいただいておりますBE A GOOD NEIGHBOR『ぼくの鹿児島案内』の続編が間もなくできあがります。
タイトルは、BE A GOOD NEIGHBOR『続・ぼくの鹿児島案内』。
BE A GOOD NEIGHBOR のコンセプトは、
「善い隣人に囲まれたコミュニティーで気持ちよく暮らすためには、
まず自分自身が善い隣人であろうと"自発的"に思うことが大切。
そのことに気づくきっかけをいろいろな形で提案する」
発売は2月10日(金)より、弊社旗艦店のPlaymountainをはじめ、
全国の書店・弊社取扱店さま等にて販売予定です。
1月28日(土)にはリリースパーティと先行販売会を鹿児島のGOOD NEIGHBORSにて行います。
※詳細はこちら
正編『ぼくの鹿児島案内』につきましても店頭にて絶賛発売中です。
ぜひ、続編の発売前にご一読いただければと思います。
January 26, 2012 10:43 PM | Permalink | NEWS
新年あけましておめでとうございます。
2012年今年一年が皆様にとって、すばらしい年となりますようスタッフ一同願いつつ、 新年のご挨拶とさせていただきます。
今年もプレイマウンテンをはじめ、 ランドスケーププロダクツをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
スタッフ一同
artwork by serena mitnik-miller
January 1, 2012 12:00 AM | Permalink | NEWS
鹿児島県を拠点に活動するレザーブランド『RHYTHM』の製品は
どれも最高品質の牛ヌメ革を作家兼デザイナーの飯伏正一郎さんが全て手作業で制作しています。
ラインナップはどれもシンプルなデザインですが革の特性を熟知したデザインと、
高い技術によるディテールが魅力です。
そんな『RHYTHM』の代名詞とも呼べるZipはその名のとおりジップで開け閉めを行うお財布です。
1つめのジップを開けると大きなポケットが2つともう1つのジップ付きのポケットがあります。
少し変わった構造ですが、折り曲げが少ない分、革への負担が低く、より長くご愛用いただけます。
縫い糸には天然繊維の中では最も強い麻糸を使い、
金具は使うほどに馴染み風合いが出る真鍮を使うなど細かい部分でも妥協を感じさせません。
今回入荷したZipはブラックとナチュラルのコンビカラー。
これはPlaymountainの為に制作していただいた別注カラーです。
新品の状態でのコントラストも魅力的ですが、
使い込み飴色になったナチュラルと艶が増したブラックのコンビネーションが
何とも楽しみなアイテムです。
サイズはSとLの展開で、Sサイズは小銭、カード二つ折のお札が入るコンパクトな大きさで、
パンツのポケットに入れても邪魔になりません。
Lサイズはお札を折り曲げずに収納することができ、
大きなポケットの内側にはカードが収納できる細工が施されています。
Zipは受注生産品となりますが、サンプルを店頭にて展示しております。
『RHYTHM』の手仕事をぜひお手に取ってお確かめ下さい。
ZIP(S)
Designer : RHYTHM
Size : w120 x d10 x h90mm
Material : Tanned Leather,Brass
Price : ¥16,800-(tax in)
ZIP(L)
Designer : RHYTHM
Size : w180 x d10 x h110mm
Material : Tanned Leather,Brass
Price : ¥23,100-(tax in)
年末年始につきまして、
ランドスケーププロダクツの各店舗の営業時間の変更をご案内いたします。
プレイマウンテンの年内の営業は12月28日(水曜日)まで、
新年は1月6日(木曜日)より通常通りの営業となります。
メールオーダーなどの対応につきましても同様ですので、
あらかじめご了承くださいませ。
休暇中は不都合をおかけいたします。
本年はご愛顧下さいまして誠にありがとうございました。
Playmountain
12月28日(水曜日) 通常営業
12月29日(木曜日) 〜2011年1月5(水曜日) CLOSED
2012年1月6日(木曜日) 〜 通常営業
Playmountain KAGOSHIMA
12月26日(月曜日) 通常営業
12月27日(火曜日) 〜2011年1月3(月曜日) CLOSED
2012年1月4日(火曜日) 〜 通常営業
Chin Jukan Pottery Store
12月30日(金曜日) 通常営業
12月31日(土曜日) 12:00~18:00
2012年1月1日(日曜日) CLOSED
2012年1月2日(火曜日) 〜 通常営業
December 27, 2011 9:38 AM | Permalink | NEWS
12月10日から開催をいたしましたTaking Turnsが先週末に好評のうちに終了を迎えました。
会期中はたくさんのお客様にご来場いただき、
Adam SilvermanとAlma Allenの魅力をご覧いただく事ができたかと思います。
会期後もPlaymountainには、魅力的な作品がぞくぞくと入荷しています。
まずは日本と韓国で活動する陶芸家、金恵貞の新しい器が入荷しました。
新しい釉薬を使った作品もあり、少し青みのかかった白色の釉薬や、
薄く繊細で伸びのあるかたちは見るたびに目を奪われます。
今回はボウルなどの実用的な物が中心に入荷しています。
George Petersonのウッドボウルも合わせて入荷しました。
George Petersonはアメリカで活動する木工作家で、
使用出来なくなったスケートデッキを加工した彫刻作品なども制作しています。
彼の制作方法は独特で、切り立ての生木のまま成形し、
挽きあげた物をオーブンに入れて強制的に乾燥をさせます。
そうやって急な乾燥により生じた割れや歪みをデザインの一部として完成させます。
今回は縁の角度が急な力強いかたちの作品が入荷しました。
どちらも器として実用的なだけでなく、オブジェクトとしても秀逸です。
現在店頭にて展示をしておりますのでぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
December 20, 2011 8:15 PM | Permalink | NEWS
12月10日より始まった陶芸家Adam Silvermanと彫刻家Alma Allenによる合同展『Taking Tuens』。
初日、2日目と寒空の下、沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。
今回の展示の主題『Taking Turns』が持つ意味である、
『自分の作品に相手の作品を組み合わせる』という試みのもと制作された作品群は、
カリフォルニアで活躍する2人の作家の力強いエネルギーに溢れています。
本展では他にも、今までの物よりも大きなサイズのAlma Allenのウッドボウルや、
初の試みとなるブロンズのボウル、私たちも始めて見るような新しいフォルムのAdam Silvermanのベースなど、
それぞれの作家の新作も並んでいます。
共作だけではない、カリフォルニアにおける物づくりの今を感じていただければと思っています。
12月18日(日)まで開催をしておりますので、ぜひこの機会に2人の魅力に触れていただければと思います。
Adam Silverman and Alma Allen Exhibition『Taking Turns』@Playmountain
会期:2011.12.10(土曜日)-12.18(日曜日)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
Tel : 03-5775-6747
Email :info@landscape-products.net
また、Tas YarrdではAMC(Arrangement Manufacturing Club)による
AMS(Arrangement Manufacturing Store)が開催中です。
様々な既製品や材料をもとにメンバーそれぞれの技術やのアイデアで元の素材に違う魅力や機能を与えています。
ぜひ、こちらも併せてお楽しみください。
『AMS』by AMC @Tasyard
会期: 2011.12.7 (水曜日) - 12.28 (水曜日)
会場: Tasyard
住所: 渋谷区千駄ヶ谷3-3-14
Tel:03-3470-3940
December 12, 2011 6:19 PM | Permalink | NEWS
年々知名度の高まる、カリフォルニアで活動する二人の作家、
Adam SilvermanとAlma Allenの合同展『Taking Turns』を行うこととなりました。
本展は大阪と東京の巡回展となり、
大阪ではdieci208にて11月26日から開催し12月4日、好評のうちに終了いたしました。
そして、来たる12月10日より東京のPlaymountainにて同展を開催いたします。
ぜひ皆様、お誘い合わせのうえご来場くださいませ。
この度、陶芸家アダム・シルヴァーマン(ロサンザルス)と
彫刻家アルマ・アレン(ジョシュアツリー)の共作による展覧会
「TAKING TURNS」を上記日程にて開催いたします。
強烈な個性をもつ二人が「自分の作品に相手の作品を組み合わせる」
という興味深い試みを見せてくれました。アルマの木(彫刻)、アダムの陶器。
それぞれが融合するかのように重なっていく。
素材の違いはもちろん、スタイルも異なるのですが、
カリフォルニアにおける新しい物作りのムーブメントを牽引する二人が、
コミュニケーションをはかり、お互いへのリスペクトを育くんだからこそ、
新たなコラボレーションが生まれたといっても過言ではありません。
今回の展示販売は東京ではプレイマウンテンで行い、大阪では dieci が行うという、
作家と同じくショップ同士の信頼関係があるからこそできる、新しい形態で開催いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
dieci 田丸祥一、Playmountain 中原慎一郎
Adam Silverman and Alma Allen Exhibition『Taking Turns』@Playmountain
会期:2011.12.10(土曜日)-12.18(日曜日)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
Tel : 03-5775-6747
Email :info@landscape-products.net
Web:www.landscape-products.net
December 6, 2011 1:15 PM | Permalink | NEWS
気がつけばもう11月も半ば。朝と夜はもうかなり冷え込みます。
一昨年からこの時期に制作しているオリジナルのブランケットが今年も入荷して参りました。
昨年に引き続き、肌触りのいいラムウールを100%使用して制作しました。
ラムウールは生後5カ月までの仔羊の毛の呼び名で、
繊維が細いため毛質がやわらかく保温性に優れている優秀な素材です。
ウールによくあるチクチクした刺激が少ないのでベッドやソファ、
他には車の中など様々な場面で活躍しそうです。
目を引く少し明るめのネイビーとマスタードの配色は、
暗くなりがちな冬のインテリアにアクセントとしてよく合います。
表と裏で色が反転しているので、気分によって使い分けて楽しめます。
一昨年は1本、昨年は2本と年々、ラインの数が増えてきていて、
今年は3本になりました。
今回はミリタリーテイストのデザインに合わせ、
ヴィンテージのミリタリーのストラップが2本付属しているので
アウトドアでの使用や枕代わりにも使えそうです。
現在、店頭に展示をしております。
ぜひ手に取ってお試しいただければと思います。
November 18, 2011 9:21 PM | Permalink | NEWS
NYを拠点に活動をするデザインオフィス、Fort Standardから新商品が入荷しました。
Fort StandardはGregory BuntainとIan Collingsの2名によって2011年に設立されたばかりのデザインオフィスです。
彼らはアメリカのプラット・インスティチュートとドイツのバウハウスでインダストリアルデザインを共に学んだ友人同士でした。
日本を含め世界ではセルフプロダクションという、デザインから生産、
販売に至るまで自分たちで行う新しいスタイルが若いデザイナーのアプローチの1つとして定着しつつあります。
Fort Standardもまた、Design & Makersという言葉を掲げ、
NYという土地で自らがデザインしたものを自らの手で作っています。
設計、材料選び、加工、パッケージ制作まで自分たちで行っている為か、
彼らのデザインはどれも合理的で遊び心があふれています。
今回入荷した『BALANCING BLOCK』からもそんな彼らの遊び心が感じ取れます。
『BALANCING BLOCK』は、ブロック10個の積み木セットです。
材料にはNYで廃材になった木片を使用しているのが特徴です。
エイジング加工をが施されており、木の素材感を感じることができます。
直線で構成された様々な形のブロックが集合した姿はとても綺麗です。
玩具としても遊べ、オブジェとしても飾れる。
物としての魅力をもったプロダクトを、ぜひお手に取ってお試しください。
October 17, 2011 8:16 PM | Permalink | NEWS
鹿児島の木工作家、FUQUGIの器が入荷しました。
FUQUGIの器は丁寧に木目を選びながら杉材を張り合わせ加工しており、
その独特の表情と色の白さからくる柔らかな雰囲気が魅力です。
食器用の水性塗料で仕上げており、通常の食器と同じようにお使いいただけるので、
ソースを使った料理はもちろんスープ類にもご利用いただけます。
柔らかい木材を使用しているので、落としても割れる心配が無く
お子様用の食器にもぴったりです。
他にも、中に入れたものを傷つけることが無いので、
時計等の小物を置くトレーにも良さそうです。
現在店頭には全ラインナップが並んでおります。
ご来店いただいた際はぜひお手に取ってご覧下さい。
September 16, 2011 11:40 AM | Permalink | NEWS
13日から開催したセールにはたくさんのお客様にご来店いただきました。
ご来店くださり誠にありがとうございました。
今回はお盆のため帰省中で予定があわなかった方も多かったようです。
そこで、引き続きセールを行います。
期間は大幅に延長して、8月31日までです。
オリジナルの家具、雑貨の他に、
今回はお子様向けのTシャツ等chigoのセール品も充実しております。
商品によってはさらにプライスダウンされるものもございますので期間中に来られなかった方や、
ご検討中のお客様はぜひPlaymountainまで足を運んでいただければと思います。
August 24, 2011 12:05 PM | Permalink | NEWS
8月13日〜8月22日の期間でPlaymountainではSummer Saleを行います。
いつもご好評いただいている当店のSaleですが、
その内容は、少しキズがあるものや展示に使っていた家具、
オリジナルの雑貨、さらにはヴィンテージのアイテム等々。
普段はあまり店頭に出していない商品等もあわせて
期間中のみのお求めやすい価格で販売をいたします。
ぜひお盆は、Playmountainまで脚をお運びください。
August 12, 2011 2:46 PM | Permalink | NEWS
暑くジメジメした日が続きますが、
そんな中Playmountainには、透明感が涼しげなペ−パーウェイトが入荷しています。
ハフォド・グレンジ社はイギリスのサウスウェールズ州にて、
1968年にポリエステル樹脂に植物を埋め込んだペーパーウェイトの製造を開始しました。
創業者であるバリー・ニーダム氏は、筋ジストロフィーの治療の一環として、
14世紀に建てられた教会でペーパーウェイトの製造に取り組み、研究を重ねた結果、
たんぽぽの綿毛をポリエステル樹脂内にとじ込める事に成功し、回りを驚かせました。
バリー・ニーダム氏の死後、実弟のアランが彼の技術を引き継ぎ、
ペイパーウェイトの製造を続けています。
ポリエステル樹脂にとじ込められた植物は、すべて近隣の山々に自生しているものや、
彼らの庭で育てられた物が使われています。
商品の特性上、時期などによって取り扱いの植物・サイズが変わっていく可能性がございます。
予めご了承下さい。
Playmountainでは、8月13日から22日までの日程でSALEを行います。
定番のものはもちろん、通常はあまり店頭に出さないものもセール価格にて販売いたします。
ぜひお誘い合わせのうえ、掘り出し物を探しにご来店くださいませ。
August 9, 2011 12:14 PM | Permalink | NEWS
7月22日から開催している河内和徳展も残すところあとわずかとなりました。
店内は河内さんの定番のスツールをはじめ漆や塗料で塗装したもの、
一点物の家具、河内さんのインスピレーションの1つともなっている
骨董や民芸品を展示販売しております。
渾身の作品群の中でもおすすめは新作の3Legs Chairです。
試行錯誤を重ねて完成した椅子は河内さんらしく潔いたたずまいです。
華奢な脚と背からなる彫刻的ともとれる形状にも関わらず、
座ってみるとそれを感じさせない安定感があり、
生活の道具としての魅力も兼ね備えています。
また、作家の好奇心からくるディテールを持つ一点物の家具は
骨董や民芸品にも似た不思議な存在感があり、
河内さんの見る風景が見えてくる気がします。
ぜひこの機会に河内和徳の世界を体感していただければと思います。
『河内 和徳展』
会期:2011.7.31(日曜日)まで
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツア
ネックス#105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
July 30, 2011 10:57 PM | Permalink | NEWS
7月22日(金曜日)からPlaymountainにて、岡山県で活動する木工作家 河内和徳の展覧会を開催することとなりました。
東京では初の個展となる本展では、作品とあわせて作家活動のルーツとなった骨董等も展示いたします。
是非会場へお越しいただき、河内和徳の世界観をご覧いただければと思います。
また、同日からTas Yardではアクセサリーブランドsamuloから生まれた新しいブランド「semeno」の展示会が開催されます。
ご来場の際はどちらもあわせてお楽しみください。
ロサンゼルスにいる知人から、岡山にすごくいいスツールをつくる人がいると聞いたのが最初で、
その後タイミングよく岡山に行く機会があり、僕と同じく71年生まれの男と会うこととなりました。
一見華奢なフォルムのようでありながらも実はすごく質の高い機能性をもつ河内くんのスツールは、
彫刻的な印象さえうけました。
彼の創作スタイルの奔放さも魅力であり、さらには音楽や古着もを愛する彼の興味の矛先はどこまでもどん欲です。
良いものを見つけたときの河内くんの口癖は「いいスピリッツもってるな」です。
そのスピリッツ溢れる71CRAFTSが、今回プレイマウンテンに一同に展示されることとなりました。
皆様のご来場をお待ちしております。
中原慎一郎
河内和徳
1971年 | 岡山県生まれ 20代を京都で過ごす |
|
1995年 | 石彫家 松崎勝美氏と出会い モノづくりを始める。 |
|
2000年 | 岡山へ戻り作家活動を続ける |
Kazunori Kochi Exhibition『河内 和徳展』
会期:2011.7.22(金曜日)-7.31(水曜日)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
Web:www.landscape-products.net
samuloから誕生する新しいブランド「semeno」のお披露目会を致します。
「semeno」は19〜20世紀にインドやヨーロッパで
作られた種子と呼ばれる小さなガラスを使って制作されています。
シンプルでありながら、繊細さ、遊び心を取り入れたアクセサリーを追求しています。
Accessories Exhibition 『semeno展』
会期:2011.7.22(金曜日)-7.31(水曜日)
※初日は18:00からのスタートとなります
会場:Tas Yard
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-14 #101
Tel : 03-3470-3940
Email : tasyard@landscape-products.net
Web:www.tasyard.com/
July 15, 2011 9:59 PM | Permalink | NEWS
6月25日から始まった陶芸家 Ian McDonaldによる日本では初となる個展"One Eight Hundred"。
初日から沢山のご来場誠にありがとうございました。
引き続きPlaymountainでは、7月3日まで展示を行います。
展示期間中は家具のほとんどを引き上げ、店内のほぼ全てがIanの作品となり
普段のPlaymountainとは違いギャラリーのような内容となっております。
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今回の展示では赤い土を使った物をメインに、
ベース、スカルプチャー、ウォールスカルプチャーと
様々なクリエーションを見せてくれています。
60点以上に及ぶ作品にと共に、
カリフォルニアに縁のある雑貨をメインに販売しております。
ぜひ会期中に脚を運んでいただけたらと思います。
Ian McDonald Exhibition『One Eight Hundred』
会期: 2011.6.25(土曜日)-7.3(日曜日)
会場: Playmountain
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
Tel: 03-5775-6747
Email: info@landscape-products.net
テキスト/佐藤省吾
June 29, 2011 11:22 AM | Permalink | NEWS
この度、サンフランシスコ在住の陶芸家、イアン・マクドナルドの展覧会をPlaymountainにて開催することとなりました。
彼はニューヨークのpartners & spadeやサンフランシスコのRENA BRANSTEN gallery、
ロサンゼルスのsouth willardにおいて作品を発表してきたきましたが、今回は日本においては初めての展覧会となります。
彼の作品は、機能的な作品とその機能性について着目して作り上げられたアート作品に分けられます。
今回の展示ではその2つの作品群を展示いたします。
土を使うことのみならず、木材や鉄といった素材をも巧みに利用し作られたスカルプチャーは、
新しい価値観を我らに与えてくれます。
先日、サンフランシスコの工房を訪問した際に見せてくれた新作のプロトタイプが、
どんな形で発表されるか、私どもも楽しみにしています。是非ご来場くださいませ。
中原慎一郎
タイトルの1-800はアメリカでのコレクトコールを指すもの。
僕にとってはこのタイトルはコレクションのありかたを暗示するものです。
このコレクションの中で見る人はある意味自由なコミュニケーション、
つまりオブジェ同士の対話、オブジェと家具の対話、
そしてオブジェと建築の対話があることを感じてもらえればと思います。
Ian McDnald
Ian McDonald
Born 1975 - California
展示会歴
Svendborg Kunstingbygning Museum , Svendborg Denmark
Sophienholm Exhibition Hall , Copenhagen Denmark
Nieuwe Vide Gallery , Holland
The New Wight Gallery at UCLA , Los Angeles
Rena Bransten Gallery, San Francisco
Yerba Buena Center for the Arts . San Francisco
South Willard , Los Angeles
Partners and Spade, New York
Gravel and Gold in San Francisco
受賞歴
2007年 "Premio Faenza賞"
Museo Internazionale della Ceramiche in Faenza, Italy.
Ian McDonald Exhibition『One Eight Hundred』
会期: 2011.6.25(土曜日)-7.3(日曜日)
会場: Playmountain
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
Tel: 03-5775-6747
Email: info@landscape-products.net
June 17, 2011 8:23 PM | Permalink | NEWS
今回ご紹介するのはラダー型のハンガーラック"Wall Wall"です。
デザインはLandscape Productsが担当をして、
制作は鹿児島県で活動する家具職人兼木工作家の盛永省治さんにお願いをしました。
バスルームでタオルなどをかけてみたり、
リビングでブランケットやストールをかけてディスプレイしてみるのもいいですね。
ハンガーやフックと組み合わせて使うとさらに用途が広がるのも魅力です。
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素材はブナのものと、ブナとウォルナットの2トーンのものをご用意しております。
ひと味違うコートハンガー、タオルハンガーとしてお選びいただければと思います。
6月25日からPlaymountainにてサンフランシスコを拠点に活動する作家Ian McDonaldの個展を行うこととなりました。
展示会名は"One Eight Hundred"。
サウスウィラードやパートナーズスペードでも取扱いのあるIanの作品がPlaymountainの家具と共に並びます。
詳細はまた後日、この場でお知らせをいたしますのでどうぞお楽しみに。
June 14, 2011 7:17 PM | Permalink | NEWS
10日から23日の期間でTas Yardにて版画家 小板橋雅之さんの個展"LEAVES"を行っています。
本展示では葉の作品を中心に展示しております。
小板橋さんは以前からPlaymountainでも作品を取り扱わせていただいている作家です。
Playmountainにある作品は丸い木版を使ったものでしたが、
今回のために制作した葉の作品というのは、
葉で紙を染め、染めに使った種類の葉を刷ったものでした。
他にも点字の凹凸を利用して制作した作品も展示しております。
11日、12日限定でO-kichenが版画をイメージに作ったケーキをご用意しております。
週末はぜひランチと合わせて小板橋さんの版画の世界をお楽しみください。
小板橋雅之の版画展 'LEAVES'
期間:6/10(金)〜6/23(土)
会場:Tas Yard
住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-14 #101
TEL:03-3470-3940
営業時間:11:00〜20:00(18日は17:00に閉店とさせていただきます)
June 10, 2011 11:14 PM | Permalink | NEWS
エスプレッソ発祥の地イタリアより入荷したFAC社のACF Cup&Saucer。
FAC社は様々なドリンクウェアをmade in Italyで半世紀以上もつくり続けているメーカーです。
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このACF Cup&Saucerは見た目にもいいですが、
肉厚な磁器で割れに強く、グロスの強い釉薬はシミが付きづらいという特徴から、
本国ではもちろん世界各国のコーヒースタンドで使われています。
コーヒーが入っている姿も様になりますが、
飲み終わったあとの姿、重ねて収納されている姿もまた良いです。
現在Playmountainにて展示販売しております。
また、Be A Good Neighbor Coffee KIOSKではACFでコーヒーをお出ししておりますので、
ご利用の際はぜひお試しください。
テキスト/佐藤省吾
June 7, 2011 9:38 PM | Permalink | NEWS
韓国の陶芸作家、金恵貞さんのボウルとカップが入荷しました。
今回は日々の生活に取り入れやすいものを制作してもらいました。
新しい作品を見るたびにきれいなライン、質感に目を奪われます。
カップ
マグ
ボウル
ツヤのある釉薬は汚れに強く普段使いに適しています。
見た目にもきれいで使い勝手が良い大きさなので
プレゼントにも喜ばれそうです。
現在店頭にございますのでぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
詳細はスタッフまでお問い合わせください。
June 4, 2011 7:47 AM | Permalink | NEWS
2002年に販売を開始して以来、Landscape Productsの定番のソファ『TAC Sofa』。
発売以来、Playmountainでは2.5seatを定番としてご紹介してきましたが、
この度初めて、TAC Sofaの3seatを制作いたしました。
幅1800mmのソファは3人で座ってもまだ余裕があり、見た目にも迫力があります。
TAC Sofaの座面は一般的なソファより奥行きがあるので、
ソファの上であぐらをかいたり、寝そべったりと自由な姿勢でくつろげます。
張り地も初めて使用する生地を使いました。
イタリア製のファブリックはコットン100%の触り心地のいい生地です。
質感や色み、ムラ感にも雰囲気があり、
幅1800mmの大きな面積がその魅力を引き立たせています。
もちろん今まで2.5seatで使っていたリバコ社のファブリック、
Canvasを張り地に3seatの製作も可能です。
現在、店頭に展示をしておりますのでぜひお試しいただければと思います。
テキスト/佐藤省吾
May 31, 2011 8:04 PM | Permalink | NEWS
2月にご紹介したスツールを制作している家具作家の松田創意さんに
プレイマウンテンの特注でキャスター付きのシェルフを作っていただきました。
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鉄のフレームに節付きのウォルナットの無垢材、キャスターの組み合わせ。
男らしく、いかにも工業製品的な印象のこの棚は、
松田さんらしい取手のかたちや素材と仕上のバランス感が魅力です。
2段目と3段目の棚は固定されておらず棚間を三段階に調節できます。
棚としてはあまり見かけないサイズですが、高さが低めなので圧迫感が無く、
リビング、ダイニング、ベッドルームなどどこに置いても違和感の無い優秀な棚です。
キャスター付きなので模様替えも楽しくできそうです。
現在プレイマウンテンにて展示販売をしておりますので
ぜひ実際にご覧いただければと思います。
Roam / Caster Shelf
Designer : 松田創意
Size : W1400 x D420 x H1000 mm
Material : Iron,Walnut(Lacquer Finished)
Price : ¥189,000-(tax in)
テキスト/佐藤省吾
May 27, 2011 6:53 PM | Permalink | NEWS
東京発のテキスタイルブランドcoccaとLandscape Productsが協同で制作したAFG Rugをご紹介いたします。
アフガニスタンのヴィンテージのキリムをインスピレーションに専門的な部分はcoccaにヒントをもらいながら、
このテキスタイルを完成させました。
一見派手なこの柄ですが家具と合わせると空間になじみ、味わい深い雰囲気を演出してくれます。
綿と麻の混毛の生地は毛足が無いのでこれからの季節も暑苦しくなく通年ご利用いただけます。
このラグのポイントでもあるフリンジにはリネンが使われており天然素材特有の経年変化をお楽しみいただけます。
プリントはすべて東京の職人によって手捺染で行われています。
手作業のため画像のようにムラが出ることがありますのでご了承下さい。
現在店頭にも展示をしておりますので、ぜひ実際にご覧いただければと思います。
庶民のための椅子を作って欲しいと依頼を受けたモーエンセンが設計したのは、
シェーカー家具をモデルとし、直線的なフレームにペーパーコードで座を編み込んだ簡素なものでした。
直線的なパーツを多く使っているため華やかさにはかけますが、
シェーカー家具がそうだったように、その誠実さと木の暖かみが魅力です。
編み座のしなりと背板のカーブは体になじみ低めの背は横向きに座ると肘掛けにもなります。
座りやすさと飾らなくも洗練された美しさが、
庶民の椅子として長年愛され続けた理由なのでしょう。
今もなお、デンマークで作られているこの椅子は、
色あせることの無い魅力があり、半世紀以上も人々の生活の中にあります。
当店ではvinageのJ39を展示、販売しております。
USED品のためキズ、汚れなどございます。
詳しくは店頭のスタッフ、またはこちらまでお問い合わせ下さい。
J39
Designer : Børge Mogensen
Size : W480 x D420 x H760 (SH445) mm
Material : Beech(Lacquer Finished),Paper Yarn
Price : ¥50,400-(tax in)
テキスト/佐藤省吾
May 22, 2011 2:52 PM | Permalink | NEWS
今回は店頭では既に展示をしておりましたシェルフ『HIBBA』をご紹介いたします。
『HIBBA』 は2つの大きなボックスを2つのフレームで挟んだシンプルな構造のシェルフです。
ボックスの背板のスリットにより見た目に軽さが生まれます。
さらにこのスリットは配線孔としての役割も果たすので、AV機器などもきれいに収納ができます。
名前にもなっている素材のヒバは、明るい色と主張の無い木目のきれいな木材です。
檜の仲間であるヒバは、その香りも特徴の一つです。
色と木目、木の香りが作る清潔感のある空気を活かすため、今回は塗装をせずに素地で仕上げました。
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脚はボックスと同じように素地の物とダークブラウンの2色をご用意しております。
お好みに合わせてお選びください。
リビングでスピーカーをセットして趣味の棚として使うのも良いですし、
雑誌もちょうど入る大きさなので書棚としても、キッチンやダイニングにも合いそうです。
少し高めに設定した下段の下のスペースと2つのボックスの間のスペースは、
“とりあえず”のものを置くにはちょうどいいです。
そうやって無意識に触れていくうちに、いつの間にか生活に馴染んでいるシェルフだと思います。
家具以外にも、Playmountainにはアメリカは西海岸からの買付け品に加え
海外からいくつか新しい商品が入荷してきました。
雰囲気のある使い込んだヴィンテージのキリムやめずらしい配色のブランケット、
全ての生産をニューヨークで行っているシャツとネクタイなど魅力的な商品が多数並んでおります。
ぜひゴールデンウィークはプレイマウンテンまでお越し下さいませ。
テキスト/佐藤省吾
May 2, 2011 3:58 PM | Permalink | NEWS
藤城成貴さんは、素材と機能をユニークな視点で形に落とし込み、
オリジナリティのある作品を多く発表しているプロダクトデザイナーです。
今回は藤城成貴さんの新作『knot』をご紹介いたします。
目を引く鮮やかな赤色のロープでできているこのバスケットは、
中に入れるものに合わせて形を変える事ができるので様々な場面での使用が可能です。
ポリエステル100%のロープは耐久性にも優れており、
アウトドアツールのような特徴を持っています。
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生活の中の道具として古くからバスケットは様々な用途で使われてきました。
壁にひっかけて使ったり、床においてランドリーバスケットやマガジンラックなどのほか、
アウトドアでもキャンプ道具の持ち運びにと、
用途を特定しないで使える事もバスケットの魅力の一つです。
二つのサイズをご用意しておりますので用途に合わせてお選びいただけます。
使いながら自分にあった使い道を見つけるのも楽しみ方のひとつですね。
April 19, 2011 11:54 AM | Permalink | NEWS
最近はすっかり暖かくなり桜も咲き、いよいよ春到来です。
暖かくなるとなにかと外に出かけたくなります。
4月17日までPlaymountainでは引き続きBIRDS' WAORDSによる
「Rie Ito Ceramic Works Jugs&Pitchers」展を開催しております。
展示会名にもなっている新作のジャグとピッチャーに加え、
今回のために制作していただいたイッチンに2色の釉薬を使ったWall Birdを展示しております。
BARDS' WORDSによるディスプレイはPlaymountainの家具と溶け合い、
作品と生活空間の同居を提案してくれます。
空間を演出してくれている作品群ですが、
一つ一つをよく見ても妥協のない細かな手仕事、絶妙な色と質感など高いクオリティを感じます。
みなさまにも、そんな作品に実際に触れ、纏う空気感を感じていただけたらと思います。
お近くまでお越しの際はぜひPlaymountainにお立ち寄りください。
「Rie Ito Ceramic Works Jugs&Pitchers」展
会期:4月8日(金)〜4月17日(月)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
テキスト/佐藤省吾
April 11, 2011 6:16 PM | Permalink | NEWS
4月8日よりPlaymountainにて大阪を拠点とする陶芸作家
伊藤利江の新作展「Rie Ito Ceramic Works Jugs&Pitchers」展を開催いたします。
当展は鹿児島と東京の2つのPlaymountainをまわる巡回展です。
先日、Playmountain KAGOSHIMAでの展示は好評のうちに終える事ができました。
8日からのPlaymountainでの展示にあわせてさらに新作が追加される予定ですので
ぜひ伊藤利江さんの作品に触れていただきたいと思います。
また、3月11日の震災をうけ、
ご用意をいたしました被災地支援のための鳥型のブローチピンを販売致します。
「伊藤利江は大阪をベースに活動する陶芸作家です。
現在は、ディレクターで夫の富岡正直が立ち上げたバーズワーズというブランドを中心に、
陶作品を普段の暮らしの中で身近に親しんでもらいたいという想いで制作を続けています。
今回の作品展「Jugs&Pitchers」は、
陶芸が生まれた最初期からある手びねりという成形に時間がかかる分、
伊藤の好む大らかな造形に近づけることのできる手法で、
すべて制作されています。
触れてみたくなるような温かみのある作品に施される模様にも
伊藤の自由な感性を見て感じることができます。
展示ではJugs&Pitchersを中心に、
伊藤の代表作である壁面に舞うwall birdsの新作などもご覧いただける予定です。」
伊藤利江:[主な個展・合同展]
2000年 sui (金沢)
2001年 INAXガレリアセラミカ(東京•札幌)
2002年 graf media gm "birds" (大阪)
2003年 YUKO YAMAMOTO•RIE ITO WORKS united arrows style for living(東京)
2004年 graf media gm “fiowers"(大阪)
2005年 束の間美術館 soi sabai(タイ•バンコク)/ ミラノサローネ出品(イタリア•ミラノ)
2008年 efish [: objects](京都)
2009年 mina perhonen [: scenery] (東京)/ IFNi [: a small pleasure](静岡)/ idee自由が丘店 [: Flyway](東京)
2010年 spiral market [: bloom](東京)/ LISN [: pleasant](京都・東京)/ idee自由が丘店 [: Flyway] 2010(東京)
「Rie Ito Ceramic Works Jugs&Pitchers」展
会期:4月8日(金)〜4月17日(月)
会場:Playmountain
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
作家在廊日:4月8日(金)、9日(土)、10日(日)
April 4, 2011 9:08 PM | Permalink | NEWS
この度は東北地方太平洋沖地震により、
被災された皆様、そのご家族の 方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
この度の地震の影響により、
交通、通信、物流などの乱れが全国的に問題になっております。
そのため、お届けに通常より大幅にお時間をいただく場合がございますことを何卒ご了承ください。
お客様には大変ご迷惑、ご不便をお掛けいたしますが、
何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
なお、Playmountainの店舗に関しましては、
当面は閉店時間を早めての営業とさせていただいております。
ご不便をおかけしますが、ご来店のご予定がある際はお気軽にお問い合わせくださいませ。
また、節電のため、日中は一部照明を消して営業をしております。
店内は少々暗くなっておりますが、何卒ご理解、ご協力をお願いいたします。
Playmountain
March 16, 2011 11:42 AM | Permalink | NEWS
鹿児島において沈壽官の歴史は薩摩焼の歴史でもあること、
鹿児島の文化においてもどれほど朝鮮の影響があるのかさえ気づく機会が少なくなる中で、
2009年、私どもランドスケーププロダクツは沈壽官窯と共同での “CHIN JUKAN POTTERY”をスタートさせました。
鹿児島の風土に根付いた、世界に誇れる巧みな職人たちの技術と新しい発想による新しいサツマウェアです。
そしてこの度、マルヤガーデンズ4Fにおいて「CHIN JUKAN POTTERY」の店舗をオープンすることとなりました。
皆様の前に初御目見えするとともに、まるで一隻の船として出航するかのようでさえあります。
新しい薩摩焼のさまざまな試みが鹿児島のこの場から発表されていくこととなります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
「アルファベットで書くと、まるで別の世界のモノの様に思えてくるから不思議だ。
現実に表記の仕方を変えた事で、これ程の解放感を感じている自分に驚いている。
もちろん、これらには新しい意思が込められている。
それは、私達が知らなかった世界を知る人々によって与えられたものだ。
それにより、これまで私達を包み込み、抱きかかえ、まとわりついていた“何か”がその気配をスッと消していった。
しかし、これらの仕事の底流には、その単純で涼しげな表情とは別の、強かな職人のこだわりが存在するのだ。
それはあたかも400年前に樽詰めされ、熟成を遂げた赤ワインの澱(おり)の様であり、
それがこれらの仕事に深みを与えているのだ。」(十五代 沈壽官)
CHIN JUKAN POTTERY STORE
オープン:2011年3月12日(土)
運営:D&DEPARTMENT PROJECT KAGOSHIMA by MARUYA
ディレクション:Landscape Products co.,ltd.
住所:〒892-0826 鹿児島市呉服町6-5 マルヤガーデンズ 4F
営業時間:10:00〜20:00
TEL/FAX:099-248-7804(D&D鹿児島店)
URL:http://www.chinjukanpottery.com/(制作中)
March 10, 2011 9:54 PM | Permalink | NEWS
伊勢丹での「Access to TOOLS〜暮らしの道具展」も好評のうちに終了しました。
足を運んで下さったみなさま、ありがとうございました。
一つの大きなイベントが終わりようやく季節の節目を感じます。
春の足音が聞こえてきそうな今日この頃、
春休みなどの連休を利用し旅行を計画中の方も多いかと思います。
以前より取り扱いのあるHow To Liveから
新作のバッグと人気のパスポートケースが入荷をいたしました。
始めて入荷した真鍮の金具がポイントのバッグは、
シャトル織機で織られた国産の良質なキャンバスを
筒状に縫製し折り曲げただけという単純な構造ですが
How to Liveらしい洗練された魅力があります。
以前より人気のあるパスポートケースは厚手のキャンバスに、
箔押しでプリントが施されています。
使うほどに表情の変化が楽しめるものが定番でしたが、
今回は箔プリント、キャンバス地にエイジング加工が施され、
はじめから味わいのある仕様のものが入荷しました。
この春は、How To Liveのアイテムと旅をしてみてはいかがでしょうか。
テキスト/佐藤省吾
March 8, 2011 11:41 AM | Permalink | NEWS
先日、この冬やっと雪が降りましたが、暦の上ではもう春。
日中はずいぶん暖かくなってきました。
暖かい晴れた日には出かけたくなりますね。
そんな暖かい日が待ちどうしいこの頃ですが、
Playmountainでは2月19日からセールを行います。
お出かけのいい訳にしてみてはいかがでしょうか。
日程は2月19日〜27日までの8日間。
展示の家具に加え、海外買付のヴィンテージアイテムや
ランドスケーププロダクツのサンプル家具等が
期間中だけのお求めやすい価格で並びます。
いつも大人気のセールですが、
今回は家具が充実する予定です。
どうぞお楽しみに。
みなさまのご来店をスタッフ一同お待ちしております。
テキスト/佐藤省吾
February 15, 2011 12:19 AM | Permalink | NEWS
お正月気分もすっかり抜けて、気がつけばもう2月も半ば。
寒さも手伝ってか街は落ち着いた雰囲気です。
Playmountainでは新作家具の発表会が終了し、
新しい家具が店内に馴染んできた気がします。
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今回は、新作家具とともに新しくPlaymountainのラインナップに加わった
松田創意さんのスツールをご紹介します。
松田創意さんは鹿児島を拠点にRoamという工房名で活動する若手の家具作家です。
松田さんは、鉄工と木工を一人でこなす事ができる器用な作家で、
このスツールのアクセントともなっている、座面の高さを調節する機構は、
鉄工で使う2つのナットをそのまま使った松田さんならではの発想です。
木工ろくろで挽いた座面に鉄の脚をもつ、一見すると工業的なスツールですが、
その緩やかに開いた細い脚と温もりのある座面の絶妙なバランス感は、
気取りすぎない柔らかな印象を空間に与えてくれます。
そのイメージのままキャスター付きのスツールも制作していただきました。
どちらも生活の道具としての魅力を併せ持ったスツールです。
松田さん自身も、
「大きな主張をせずに当たり前に人の生活に溶け込むようなさっぱりとした形にしたい」
という思いでこのスツールを制作したそうです。
そう語る松田さんは、やはりやわらかい雰囲気を持った素敵な方でした。
テキスト/佐藤省吾
February 11, 2011 3:58 PM | Permalink | NEWS
まだ記憶にあたらしいAdam Silvermanによる個展、
「HOLD IT」から早くも一年が過ぎようとしています。
この一年の間にAdamを知った方も少なくないかと思いますので、
Adamのことと、新たにPlaymountainで取り扱い始めたうつわを
この場で少しご紹介したいと思います。
Adam Silvermanは1963年、ニューヨーク生まれの陶芸家です。
学生時代は陶芸と建築を学び、店舗設計などを手がけた経験もあります。
その後、ファッションブランド"X-LARGE"の創設に参加をしたことは有名な話です。
第一子が生まれ、育児休暇の際に趣味であった陶芸に向き合う時間に恵まれたAdamは、
陶芸家として生きていくことを決意しました。
現在はロサンジェルスでHEATH CERAMICSのディレクターとして作陶に励んでおり、
アメリカと日本で数多くの展示を行っています。
そのため、近年自身の作品はアートピースの制作に力を入れているようですが、
陶芸家となる前は日常で使うものをメインに制作し、
家族や友人へプレゼントをしていました。
実用的な作品たちは、日本の民藝にも通じるおおらかなかたちと
西海岸のミッドセンチュリーに見られるような
釉薬の絶妙なバランス感がモダンで好評を博しました。
その魅力は現在もなお磨かれ、新しい形や用途に挑戦し続けています。
Playmountainでも実用性の高いカップやシリアルボウル等をご紹介して参りましたが、
また一つ新しいうつわがラインナップに加わりました。
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Adamと同じくロサンジェルスを拠点に活動するデザインチーム、
communeとのプロジェクトの際にデザインをしたうつわです。
特徴的な釉薬とどこか原始的な形状は一目でAdamのものと分かります。
縁の高いもの、低いもの。大きいもの小さいもの。
一つ一つ個性のある、様々な形を作ってくれました。
この独特な形は様々な使い道を想像させてくれます。
例えば、縁が高いものは中心の筒状の部分にディップを入れて、
サラダが良く合いました。
他にも、小物入れなどに良いかもしれません。
例を挙げましたが、手に取った人それぞれにとって、
思い浮かぶ使い道は違うものとなるでしょう。
それがAdamの感じる「HOLD IT」の魅力なのかもしれません。
現在、店頭での展示を行っておりますので、
ぜひ手に取ってご覧いただければと思います。
それぞれに個体差がございますので、
他のものと比べてご覧になりたい際は
スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
2月1日にLandscape Productsによる4種類の新作家具を発表をいたします。
人気のPestleシリーズの新作や背板の特徴的なシェルフ、
イペ材という今までに使ったことのない木材を使ったベンチを制作しました。
春に向けて制作した少し小さな家具たちは、
素朴で力強く、今までのラインナップとはまた違う魅力をもっています。
当日から受注も承っておりますので、
ご興味のある方はぜひ、当店まで脚を運んでいただけたらと思います。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。
テキスト/佐藤省吾
January 31, 2011 12:48 PM | Permalink | NEWS
冬の朝の冷たく乾いた空気には、こんがりと焼いたトーストがよく似合います。
トーストを片手にコーヒーをひとくち、というのもいいですが
目覚めたての乾いたのどには冷たいミルクがちょうどいい。
朝食の時間を豊かにすることで、豊かな一日になるでしょう。
ランドスケーププロダクツによるパンのためのテーブルウェアライン、
「Things For Bread」に新しいアイテムが加わりました。
今回は『Milk Bottle』をご紹介します。
淡い色のコルクに厚みのあるガラスの組み合わせは、白いミルクとよく合い、
パンやチーズとともに食卓に並んだ姿が絵になります。
もちろんミルクだけではなく、水を入れてデキャンタとしてベッドサイドに置いたり、
その日飲む分のお酒を分けるなど、様々なシーンでご利用いただけます。
温かみのあるかたちのボトルは、同ラインのCheese Domeに引き続き、
Studio PREPA代表の平さんに制作をしていただきました。
Crisaのグラスにあわせた厚みは手吹きガラスの美しさが引き立ちます。
通常は安定させるために底を平にするのですが、
それをしないことでぽってりとした柔らかい雰囲気がうまれました。
コルクの栓はヨーロッパでの買い付けの際に出会ったデッドストックで、
しっかりと押された焼き印がアクセントとなり、全体に遊び心を与えています。
Milk Bottleは平さんの高い技術による手仕事や、
旅先で偶然見つけたコルク等との出会いがあって成り立っています。
血の通ったストーリーがあり、人の手によってつくられた物は、
そうでないものより日常で使う道具としてしっくりと馴染む気がします。
ぜひみなさまにも、このMilk Bottleを日々の生活の一部として
使っていただきたいと思います。
現在、店頭に展示もございますので、
ぜひ手に取ってMilkBottleの魅力をお確かめください。
テキスト/佐藤省吾
January 19, 2011 11:20 AM | Permalink | NEWS
お正月も過ぎ、寒さが一段と厳しくなってきた今日このごろ、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
家で過ごす時間が長くなる冬は、つい読書にふけってしまう事も多くなります。
TEMBEAのBook Toteは、その名のとおり、
本を入れるために作られたトートバッグです。
Sサイズなら文庫本がピッタリと収まり、
Lサイズなら大きめの雑誌や写真集などをすっきりと収納する事ができます。
本をたくさん入れても両手で持ち運びやすいように
取手の間隔が広く取られているところもポイントです。
素材のキャンバスは特殊なワックスで加工されているため、
一般的なキャンバスに比べ防水性と強度に優れています。
最初は硬い生地ですが使用していくにつれて風合いが増し、
自分だけのバッグへと育っていきます。
インテリアとしても優れたこのBook Toteは、
シンプルな箱形なので、本の収納以外にも、
さまざまな使い方のアイディアがわいてきます。
例えばランドリーバッグやニュースペーパーバッグとして、
今の時期でしたらストールやマフラー等の入れ物としても活躍してくれそうです。
みなさまにもぜひ、自分なりの使い方を考えてみていただけたらと思います。
January 14, 2011 12:31 PM | Permalink | NEWS
新年あけましておめでとうございます。
ランドスケーププロダクツはこの言葉を胸に、
よりよいかたちを皆様にお伝えするべく活動していきたいと思います。
どうぞ今年もプレイマウンテン、らなびにランドスケーププロダクツを
ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
今年一年が皆様にとって素敵な年となりますように。
スタッフ一同
January 1, 2011 12:16 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンでは、現在『Crate 盛永省治 木の仕事展』を開催中ですが
店内にはこの展示にあわせて、木にまつわる商品を集めてご紹介しています。
オリジナルのアイテムはもとより、日本の工芸品や作家もの、
海外の製品など温もりあふれる内容となっています。
『Crate 盛永省治 木の仕事展』会期も残す所あと2日となりました。
週末はぜひ千駄ヶ谷まで足をお運びください。
年末年始につきまして、ランドスケーププロダクツの各店舗の
営業時間を下記の通り変更させていただきます。
プレイマウンテンの年内の営業は12月27日(月曜日)まで、とさせていただきます。
新年は1月6日(木曜日)より通常通りの営業とさせていただきます。
メールオーダーなどの対応につきましても同様ですので、
あらかじめご了承くださいませ。
Playmountain
12月27日(月曜日) 通常営業
12月28日(火曜日) 〜2011年1月5(水曜日) CLOSED
2011年1月6日(木曜日) 〜 通常営業
Playmountain KAGOSHIMA
12月27日(月曜日) 通常営業
12月28日(火曜日) 〜2011年1月4(火曜日) CLOSED
2011年1月5日(水曜日) 〜 通常営業
今年は新たにできたBE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSKをふくめ、
多くの方にご来店、ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
2011年が皆様にとって新たなよい1年となりますように。
テキスト / 真柳茉莉華
December 24, 2010 9:50 PM | Permalink | NEWS
銀杏の葉は落ち、紅葉にかわって街路樹を彩るイルミネーションが
秋の終わりと今年最後のイベントを感じさせてくれます。
今年のクリスマスプレゼントはもうお決まりでしょうか?
プレイマウンテンには、これまでニュースでご紹介したもの以外にも
プレゼントにぴったりの商品が続々と入荷してきています。
例えば、5種類のマドラスチェックの生地を使ったサシェは
見た目がポップで使える場面も様々なので
ちょっとしたプレゼントを悩まれている方にたいへんおすすめです。
他にも、久しぶりに入荷をしたHeath Ceramicsの食器や
岡本敬子さんがsamuloの協力のもとスタートした
KO by samuloのアクセサリーなどギフトにおすすめのアイテムを多数ご用意しております。
ラッピングなどにつきましてもスタッフまでお気軽に声をおかけください。
通信販売にてご購入の際も承っておりますので
ご希望がありましたらお申し付けください。
テキスト / 佐藤省吾
December 18, 2010 11:58 AM | Permalink | NEWS
この度、鹿児島在住のウッドターナー 盛永省治の新作展
『Crate 盛永省治 木の仕事展』をPlaymountainにて開催することとなりました。
盛永省治さんは学生時に工業デザインや彫刻を学び、
卒業後は鹿児島で家具職人としてランドスケーププロダクツの家具づくりにも携わっていました。
2007年には独立し、鹿児島県日置市に工房兼店舗でもある「Crate」を立ち上げ日々木と向き合い、
木の声を聞きながら作品づくりに勤しんでいます。
ウッドターニングという木を回しながら器を作る技術を独学ではじめ、
鹿児島県内外とわず精力的に作品づくりに打ち込み腕を磨いてきた彼ですが
意外にも東京での展示は今回が初となります。
新作として、けせん(シナモン)や屋久杉を使った作品や家具など、
新たな試みを持ってきてくれそうです。
「Crate 盛永省治 木の仕事展」
期間 : 2010.12.17(金曜日)-12.26(日曜日)
会場 : Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
お問合せ : Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
またCrateと同時開催で石川県金沢市でオリジナルプロダクトやチェコや
ドイツのアンティークなどを取り扱っている「SKLO room accessories」が
Tas Yard(併設の小屋内)に期間限定でオープンします。
SKLOの塚本さん独自のセンスで構成された空間は、
普段なかなか体験することができないような重厚な東欧の空気に包まれています。
また、期間中は ジュエリーの企画展
「small scale solo exhibition / n.kinjou report ( jewelry )」も開催いたします。
「SKLO room accessories」期間限定ショップ
期間 : 2010.12.17(金曜日)-12.26(日曜日)
会場 : Tas Yard (open 11:00-20:00) 不定休
お問合せ : Tas Yard
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-14#1F
Tel : 03-3470-3940
URL : http://www.tasyard.com/
Email : tasyard@landscape-products.net
今年の最後をしめくくる素敵な展示となりますので
ぜひこの機会を見逃すことのないようご来店ください。
テキスト / 真柳茉莉華
December 13, 2010 3:56 PM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツのラインナップに新しいダイニングテーブルが加わりました。
鋼材と呼ばれる金属製の建築用資材には様々なかたちがあります。
建物を建てる為だけに考え出されたものたちは、
それぞれの用途に対してまっすぐで、無駄のない健康的なかたちをしているのです。
「C Form Table」はその名にあるとおり、
天板を支える枠にCチャンネルと呼ばれる鋼材が使われています。
建築用鋼材の持つしっかりとした印象を全体に与えつつも細い脚と、
天板に入る2本のスリットがクセのある天板をきれいに見せてくれます。
天板には全く印象の違う2種類の木材をご用意しておりますので
お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。
色が明るく節の強いレッドパインは
使い込んでいくとみるみる風合いが増していく育てがいのある木材で、
変化を見るたびに愛着が増し、傍らに置いておきたくなる存在となるでしょう。
海外で建材として長い間使い込まれたオールドチークは経年により割れや凹凸が生まれ、
一朝一夕では出せない独特の雰囲気を演出してくれます。
近年ではその色みの美しさや頑強さから高級木材として扱われており、
ながい時を経てもその魅力は損なわれていません。
他の家具と同様に特注サイズでの製作も承っておりますので
お気軽にお問い合わせください。
テキスト / 佐藤省吾
December 7, 2010 12:44 PM | Permalink | NEWS
今年の9月に発表をしたランドスケーププロダクツの新作家具から、
前回のニュースにも写っていた木製ダイニングチェアのご紹介です。
ベーシックなフォルムとブナの無垢材の主張しすぎない色合いには
安定感があり、どんなダイニングテーブルにも合わせやすい魅力を持っています。
スタッキングが可能なので、来客時用としてもおすすめです。
座面は体のラインに合わせて加工をしてをしているため、長時間座っていても疲れません。
仕上げにはオイルを施しました。年月とともにその表情を変えながら、
独特の深い味わいを増していきます。
愛着を持って長くお使いいただくほど、その部屋の空気を吸い込んで
どんどん馴染んでいくことでしょう。
店頭に展示もございますので、ぜひ一度座り心地をお試し下さい。
テキスト / 真柳茉莉華
November 25, 2010 11:08 AM | Permalink | NEWS
あんなに暑かった夏も過ぎさり、朝夕はだいぶ冷え込むようになってきました。
プレイマウンテンには、そんな季節にぴったりの商品が入荷してきています。
上下に2本のラインが入ったシンプルなオリジナルブランケットは、
100%高品質のラムズウールを使用しています。
ラムズウールとは、生後5カ月までの仔羊の毛のことを言い、
繊維が細いため毛質がやわらかく保温性に優れているのが特徴です。
ウールによくあるチクチクした刺激が少なく、さわり心地が繊細で優しく、
いろいろな場面で使いたくなります。
合わせやすいアイボリーとカーキの組み合わせは、色は表と裏で反転しているので、
気分によってどちらを表にするか選んで使うことができます。
また、ブランケットとして一般的なサイズより大きめなので、
アウトドアシーズンでの防寒や、ソファにかけたりなど
様々なシーンでお使いいただけるのではないでしょうか。
テキスト / 真柳茉莉華
November 12, 2010 8:15 PM | Permalink | NEWS
9月に大阪のdieciにて開催されたRose Cabatの展示が
Playmountainでも開催となりました。
Rose Cabatはアメリカのアリゾナ州ツーソンに住む陶芸家で、
96歳の今でも現役で制作を続けています。
日本では無名に近しかった彼女は、
写真家のロバート・メイプルソープの遺品オークションのカタログに、
彼女の作品である「Feely」が含まれていたことで注目を集めはじめました。
彼女の作品の特徴は、ぽってりと全体が丸いフォルム、
それと相対するようなとても細い首、そして鮮やかな色合いです。
極限まで細められた首から繋がる丸みは官能的とも言え、それを引き立たせる色は
まるでアリゾナの青い空なような鮮やかなターコイズブルーから
瑞々しい木の実のような緑や黄色、大地のような茶色など様々です。
そして、もう一つ特筆すべき特徴はその肌触りです。
Rose自身が言うように、まるで赤ちゃんのお尻のような肌触りで、
手に取るとしっとりと吸い付き、思わず頬ずりしたくなるようなような質感なのです。
ぜひ、一度実物を手に取って体感してください。
期間:2010.10.30(土曜日)-11.10(水曜日)
会場:Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
お問合せ:Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
テキスト / 真柳茉莉華
October 25, 2010 11:16 AM | Permalink | NEWS
しっかりとしたキャンバスを使ってものづくりに取り組んでいるバッグブランド「TEMBEA」より
ノートパソコンを持ち運ぶケースが届きました。
5,040円 / w290 x h420mm
内側、外側ともしっかりとしたキャンバスで覆われ、
芯にはクッション材が入っているので、傷や衝撃からパソコンを守ってくれます。
柄は大柄ボーダー、チェック、迷彩の3種類からお選びいただけます。
また、定番となっているポーチの新色も入荷しております。
暑かった夏も終わり、これから少しづつ紅葉の始まる時期になりました。
放浪を意味する「TEMBEA」の名のように、
このケースにノートパソコンを入れて外へ出てみてはいかがでしょうか。
テキスト / 真柳茉莉華
October 22, 2010 11:32 AM | Permalink | NEWS
岡山県を拠点として活動する「Lue」による真鍮製のスプーンが入荷いたしました。
主宰の菊地流架さんは岡山県で生まれ育ち、
父親の代から真鍮を元にスプーンやブローチなど、
生活にまつわるものを作り出しています。
韓国の伝統的なスプーン、
スッカラッを思わせるこのフォルムはシンプルながらも、
丁寧に叩いてかたちをつくりあげた細かな手のあとがうかがえます。
真鍮は人体に害を及ぼすものに触れると色が変わるため、
昔から安全食器として愛用されてきた歴史があるのです。
また、真鍮は金属の中でも柔らかい素材ということもあり、
見た目以上に優しい口当たりが印象的で、
真鍮らしい色や質感、色の変化もお楽しみいただけます。
サイズは4種類からお選びいただけますので、
まずは一度この使い心地をお試しください。
カレースプーンと名付けられたこのスプーンは
特にスリップウェアとの相性も抜群です。
また、シュガースプーンはCHIN JUKAN POTTERYの
シュガーポットにもよく合いますのでお探しだった方におすすめです。
テキスト / 真柳茉莉華
October 19, 2010 11:32 AM | Permalink | NEWS
イギリスで活動する木工作家ニック・ウェブさんの来日に合わせ、
ワークショップを開催することになりました。
カトラリーをはじめとする手道具を主に製作するニック・ウェブさんのもと、
丸太から削り出すスプーンをつくります。
募集内容
定員:10/23(土曜日)10:00-15:00 ー 6名
10/24(日曜日)10:00-15:00 ー 6名
条件:満18歳以上 *先着順とさせていただきます
参加費:4,000円(税込) ランチ・ドリンク付
会場:Tas Yard
お問合せ:Playmountain
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
<Nic Webb>
ブライトンカレッジにてアートを専攻し1994年に卒業。
以来、絵画と彫刻を中心に創作を続ける。
その後、ロンドンの南東にあるキャンバウェルに拠点を移し、
芸術家と工芸家のコミュニティーとして知られるバンガードコートスタジオにて活動、
現在に至る。
2010年には、ロンドン、ハンブルグ、アントワープ、シカゴ、東京、ソウル等、
世界各地で展覧会を開催。
制作拠点のロンドンでは、‘生の木’を用いてものづくりをするワークショップを開催するなど、
木工創作を通しての教育活動にも意欲的。現在38才。
私は、木という素材にとても魅力を感じています。
木は持続可能で、環境に無理のない自然の素材です。
そのような木を素材に、昔からの道具を使い、新たな手法を組み合わせることで、
アートやデザインにも通じる独自の作品を生み出しています。
私は、伐採されたばかりの‘生きた木’を好んで作品の制作に用いています。
そのような木は変形しやすく、乾燥の最中にねじれたり曲がったりするので、
作品の仕上がりに思いがけない影響を与えてくれます。
木材のもつそれぞれ個性は、私のデザインと製作において、
より大きな自由をもたらしてくれるのです。
作品に使用する木材を手に入れる方法はいろいろです。
今は、幼少時代を過したサフォークの森林によくみるような、
イギリス独自の落葉樹に夢中です。
イギリス中を旅して、山々を歩きながら楽しんで木材を集めています。
また、地方の樹木医とも交流があり研究で使用する各地の庭や公園で集めた
木材を分けてもらうこともあります。
私は、よりシンプルな手法で木に向かうことを心がけています。
木材が、みずから然るべきフォルムと物語を教えてくれるのです。
現在は「発生と衰退」というテーマを持って、制作にのぞんでいます。
私の制作は、加工することだけでなく、木が自然と経年変化することにより、
作品自らが成長し完成するものと考えています。
私が木に手をかけることで、それらの持つ色や質感、品質をより引き出すことができるように、
との思いで日々制作に励んでいます。
テキスト / Nic Webb
October 8, 2010 11:31 AM | Permalink | NEWS
BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK で好評販売中の
ジャムやマーマレードをつくっているジューン・テイラーさんが来日し、
10月16日(土)午後4時半より TAS YARD にてイベントを行います。
日本未入荷の季節のジャムやお菓子を、ジューンさんの解説を聞きながら試食したり、
ジャムづくりに関する考えを、料理研究家の福田里香さんをお相手に話していただいたり、
とても楽しい会になりそうです。
ロンドン出身のジューンさんは、1980年代の初頭にカリフォルニア州バークレーに移住し、
1990年代のはじめに、オーガニックなジャムを手づくりする『June Taylor Company』を創立。
ジャムやお菓子をつくるための材料はすべて、
北カリフォルニアの小さな家族経営規模の農家が育てた果実を使っています。
また、イギリスの伝統的なやり方で花やハーブをジャムに加え、
独自のものをつくっています。
ハーブや花はほとんどがジューンさんの家の庭から摘んものです。
長い間、人々に忘れられていた珍しい果実をジャムにすることで、
それらの最普及に尽力するなど、彼女の関心は台所にだけとどまってはいません。
そんなジューンさんのお話を聞ける貴重な機会です。
会場が狭いため30名限定(先着順)とさせていただきますので、
早めにお申し込みください。
テキスト / 岡本仁
meet JUNE TAYLOR
ジューン・テイラーさんによるトークと
ジャム テイスティングの会
出演/ジューン・テイラー、福田里香
10月16日(土)
16時30分〜18時30分(開場16時)
予約制 30名限定(定員になり次第 募集は終了いたします)
参加料 5,000円
申し込み先 TAS YARD 03-3470-3940
October 1, 2010 10:57 AM | Permalink | NEWS
完売しておりましたドイツ製の砂時計が、
サイズを変えて再入荷いたしました。
イタリアンガラスを彷彿させる色鮮やかさには思わず目を奪われます。
特に赤色は、金を使わなければならないことや、
美しい発色を引き出すのに熟練した職人の高度な技術が必要なことから、
避けられることが多いのですが、
この砂時計の安定した赤色の美しさからはドイツの職人の確かな技術力がうかがえます。
砂の落ちる時間は15分で、カラー展開は3種類からお選びいただけます。
研磨による底面の仕上げをせずにつくっているので、
両端の透明度が高くガラスの色をより綺麗に見せているのも特徴です。
また、同じドイツの職人が作るラジオメーターも入荷いたしました。
ラジオメーターとは、イギリスの物理学者ウィリアム・クルックスが
光エネルギーを運動エネルギーへと変換する実験器具として発明したものです。
ガラス内の回転翼の黒い片面が、
裏面よりも赤外線などの放射エネルギーを多く吸収することで温度が上昇し、
それにより黒い面の近くの空気の構成分子の運動が活発になり、
その反力でで回転翼がクルクル回る仕組みになっています。
簡単に言えば、太陽光や照明などの赤外線を含む光をあてると、
黒の面が反対の面を押して回り続けるのです。
もちろん光がなくなれば回転は止まります。
どちらもシンプルで美しい形はオブジェとしてもとても魅力的です。
専用の箱がつきますので、プレゼントにもうってつけではないでしょうか。
※砂時計、ラジオメーターどちらもが吹きガラスのため、
サイズはひとつひとつ異なります。
テキスト / 真柳茉莉華
September 27, 2010 12:51 PM | Permalink | NEWS
毎年恒例の合同展示会「FOR STOCKISTS EXHIBITION」が、
今年も9月8日から10日までの3日間、池袋の自由学園明日 館講堂で開催されました。
一般の方の入場はできないのですが、家具や雑貨から、ガーデングッズ、
洋服、アクセサリーなど、幅広いジャンルの出店があり、
会場は熱気に包まれました。
そこで出会ったものは、今後ぞくぞく入荷を予定しております。
どうぞお楽しみに。
「FOR STOCKISTS EXHIBITION」において、
Landscape Productsも多数の新作を発表しました。
これらの新作を、9月23日(金)から10月3日(日)まで、
Playmoutainにて受注をかねて展示発表いたします。
「Progressive = 進歩的、革新的」というテーマのもと、
Landscape Products の新たな一面をお楽しみください。
主な内容は、Landscape Productsの新作のダイニングテーブルや
銅・真鍮を使ったローテーブル、
クッションやブランケット、キャンドル、真鍮製のプレート。
Adam Silvermanの器、イタリア製の業務用カフェラテカップ、
ご要望の多かった椅子なども並びます。
今回のLandscape Productsオリジナル新作は、
真鍮という素材に焦点をあてています。
真鍮は使い込むことで表面が酸化し、独特の風合いが生まれます。
輝きを取り戻したい時は、金属研磨剤や磨き布を使って
きれいにすることもできます。
木と同じように、使い育てていくことで変化をしていく素材として
着目した真鍮のラインナップをぜひ実際に手に触れてお試しください。
早いものは11月頃からデリバリー開始の予定です。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
テキスト / 真柳茉莉華
September 23, 2010 10:16 PM | Permalink | NEWS
前回好評をいただきました、家具のオーダーにまつわる特典を再びご用意しました。
期間限定で最大18,900円の家具の配送料を無料とさせていただくサービスを行うこととなりました。
*離島などの一部地域を除く
気になる期間は9月19日(日)から30日(木)まで。
オーダー決定の受付のみに限らせていただき、
メールオーダーの家具のご注文につきましても同様とさせていただきます。
納期のことなども含め、詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。
8月のボーナス時期もすぎ、少し落ち着いてご注文をいただくにはお薦めの時期となります。
また、特注家具のご相談もお気軽にお問い合わせください。
皆様のご来店をお待ちしております。
テキスト / 真柳茉莉華
LAを拠点に活動する「commune」は、ロマーン、スティーヴン、パメラ、ラミンの4人が、
2004年に設立したデザインオフィスです。
店舗デザイン、編集、プロダクションデザイン、アートディレクターなど、
それまで違う分野で仕事をしてきた4人が集まり、
ショップの内装設計からホテルのディレクションやプロダクト制作まで、
多岐にわたる活動をしています。
彼らは「commune=生活共同体,共同自治体」という名の通り
まわりにいる優れたものづくりをしている人たちとの関係を大切にし、
それをうまく繋ぐことで新しいデザインを作り上げていきます。
日本では渋谷にあるOPENING CEREMONYの内装を手がけたことが記憶に新しいのではないでしょうか。
そんな彼らの新作は、以前のテーブルリネンシリーズの良さを残しながら、
印象をがらりと変えています。
上質なリネン100%のやわらかさと、ポイントになっているステッチはそのままに、
色鮮やかなマドラスチェックになって、アメリカより届きました。
この新作は、テーブルの上を鮮やかに彩ってくれることでしょう。
さらに、嬉しいことにPlacematsはリバーシブルになっており、
片面はチェック、もう片面は以前と同じ無地のタイプとなっていますので、
その時の気分でどちらを使うかお選び頂けます。
また、完売しておりました大判のBlanketも再入荷しておりますので、
どうぞお気軽にお問い合わせ(info@landscape-products.net)下さい。
テキスト / 真柳茉莉華
September 18, 2010 11:55 PM | Permalink | NEWS
アメリカに行くと、サツマ(薩摩)という単語をたびたび耳にすることがあります。
サツマと言えば、日本ではさつま芋がすぐに浮かびますが、アメリカでは温州みかんを意味するそうです。
アメリカ北西部に位置するオレゴン州のコーバリスという町で、
一人の女性が活版印刷で作っている「SATSUMA PRESS」のポストカードが入荷しました。
薩摩を名として活動していることもあり、
入荷したポストカードの中にはどこか日本らしさを感じる柄もあります。
158 × 117mm / 各499円
アメリカではレタープレスがいまもとても生活になじんでいます。
ポストカードやグリーティングカード以外にも、
カスタムオーダーでの名刺、イニシャル入りのステーショナリー、結婚式の招待状、
新しい家族が増えた時の案内状なども活版印刷で作ることがよくあるのです。
そういった需要から、カスタマイズコーナーをしっかりともうけるショップも数多くあります。
アメリカの活版の特徴は、とても強いプレスのものが多いことです。
手でさわらなくても見るだけでへこみがはっきりとわかるのです。
もう一つの特徴は、鉛製の活字を使わず樹脂製の版を使う人が多いことです。
日本ではまだそこまで多く見かけませんが、
樹脂を使うことでコンピューターでデザインしたものをそのまま活版印刷にできるようになりました。
鉛の活字はやわらかく、強くプレスしすぎると活字自体が傷んでしまうため、
強い凹凸感を出すのが難しいのですが、樹脂版を使えば強いプレスが可能です。
樹脂は専門の職人でなくとも扱いやすいということが、
アメリカで新しい活版文化が広がっている要因のようにも感じます。
そんな背景を元に作られた、このポストカードの魅力は、
女性らしいさわやかで柔らかな色彩感覚です。
封筒もセットになっていますので、残暑見舞いとしてお近くの方々に送られたり、
プレゼントと一緒に同封するのもよいのではないでしょうか。
お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
テキスト / 真柳茉莉華
September 5, 2010 12:28 PM | Permalink | NEWS
突然ですが、21日土曜日よりセールを行います!
定番家具から新作家具の展示品、海外からの買付品やヴィンテージの雑貨などが
ずらりと並ぶ予定となっています。
気になる日程は8月21日(土)から31日(火)までの10日間です。
まだまだ日差しが強いですが、ぜひこの機会に千駄ヶ谷まであしをお運びください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
テキスト / 真柳茉莉華
August 20, 2010 6:46 PM | Permalink | NEWS
アメリカのコロラド州スプリングスから「Wine Punts」という名前のグラスが入荷しました。
深い緑や茶色の色合い、内側に山のように盛り上がった底、
そしてその名前から、ピンとくる人も多いはず。
このグラスはワインボトルの底の部分を再利用して作られているのです。
制作をした「Wine Punts」社は、2006年の創設以来、
ワインボトルの再利用に努めています。
ちなみに Punt とは、ワインボトルの底にあるへこみのこと。
1つ1つサイズの違う100%リサイクルの廃ボトルを、
それぞれ手作業で丁度よいサイズ感にカットし、
切り口を熱処理できれいに丸めて仕上げられています。
カットされて残ったボトルももちろん捨てず、
再度溶かして新しいワインボトルを作るために使われています。
そうして作られたグラスの形は様々で、
底の形状やグラスの色味など同じものがほとんどないため、
自分の好みでグラスを選ぶ楽しさがとても魅力的です。
テキスト / 真柳茉莉華
August 16, 2010 9:04 PM | Permalink | NEWS
鹿児島の天文館にある『OWL』オリジナルのブラウンバッグが入荷しました。
『OWL』は独自の視点でセレクトした本、雑貨、洋服などを扱っているお店です。
セレクトされたものは、アフリカのかごから軍ものなど幅広いジャンルから選び抜かれています。
今回入荷したのは、シンプルな中にどこか男らしさを感じさせるキャンバス製のしっかりとしたバッグです。
紙袋のような形をしていて、マチも広いのでサイズの大きなものはお弁当を入れたり、
小さいものは小物を入れたりと様々な用途でお使いいただけます。
ナチュラルとベージュの2色、3サイズからお好みに合わせてお選びください。
テキスト / 真柳茉莉華
プレイマウンテンの2号店「Playmountain KAGOSHIMA」もオープンした、
ランドスケーププロダクツの拠点の1つ、鹿児島。
そんな鹿児島で出会った魅力的な「モノ」を一同に集め、
皆様にご紹介するイベントが『さつまもの』です。
プレイマウンテンにはじまり、旭川・大阪・神戸・長野・ロサンゼルスと巡回してきました。
そして、今回、盛岡のHolzにて開催します。
かつて「薩摩」と呼ばれていた鹿児島の古きよきものから、
鹿児島で活動する若い作家のプロダクトまで、
生活に取り入れたくなる『さつまもの』を揃えてお待ちしております。
期間:2010.8.11(水曜日)-8.22(日曜日)
会場:Holz (open 11:00-20:00)
お問合せ:Holz
岩手県盛岡市菜園1-3-10
Tel : 019-623-8000
Email : holz@m8.dion.ne.jp
取扱商品・作家:アキヒロ ジン、One Kiln、江夏潤一、KUMIKATA、
竹籠、CHIN JUKAN POTTERY、黒糖 その他食材など
テキスト / 真柳茉莉華
先月、大盛況のうちに終えた金恵貞陶展『nejire yojire mekure』。
ご好評につき、Playmountain KAGOSHIMAでも展示を開催することとなりました。
昨年スタートした鹿児島の沈壽官窯とのプロジェクトなど、繋がりの深い地で、
ぜひ彼女の魅力に触れてみていただければと思います。
桜島が目の前にそびえるPlaymountain KAGOSHIMAでは、
東京とはまた違った表情が見えるのではないでしょうか。
期間:2010.8.6(金曜日)-8.16(月曜日)
店休日 :10(火)・11(水)
会場:Playmountain KAGOSHIMA (open 11:00-19:00)
お問合せ:Playmountain KAGOSHIMA
鹿児島県鹿児島市住吉町7-1 GOOD NEIGBORS 1F
Tel : 099-226-1187
Email : info@landscape-products.net
盛岡、そして鹿児島のお近くにいらっしゃる際にはぜひお立ち寄りくださいませ。
テキスト / 真柳茉莉華
August 3, 2010 9:37 PM | Permalink | NEWS
この度韓国在住の陶芸家 金恵貞(キム・ヘジョン)の新作陶芸展
「nejire yojire mekure」を『プレイマウンテン』で開催することとなりました。
金恵貞さんとの出会いは2006年にロンドンで開催された
「Origin」というCRAFT FAIRです。
彼女が出展されていて、そこでお会いしたのが最初でした。
本当に美しいフォルムの陶器を展示されていて
その旅でもっとも感心させられた作家となりました。
昨年スタートした鹿児島の沈壽官窯とのプロジェクトにおいて、
約400年前に韓国から移り住んだ歴史を持つ沈壽官窯の新しいプロジェクトにおいて
ぼくが迷いなく彼女をデザイナーとして選択したのは言うまでもありません。
このプロジェクトがスタートし、作家金恵貞の個人の作家活動がどう変化していくのかが
今のぼくの興味であり楽しみであります。
今回その変化の現れがみれることを期待し韓国からの来日を心待ちにしています。
是非みなさまのご来場をお待ちしております。
テキスト / 中原慎一郎
期間:2010.7.16(金曜日)-7.29(木曜日)
会場:Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
お問合せ:Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
ランドスケーププロダクツと私は、一昨年前より鹿児島美山で薩摩焼<沈寿官窯>の
新作品ライン<CHIN JUKAN POTTERY>のデザイン・プロジェクトを手がけてきました。
普段、私が自分の工房で<ものづくり>をしている時の個人的な創意とは別に、
<CHINJUKAN POTTERY> をデザインする仕事は、古くて新しい<土地>の 発見や
<人>との出会いに導かれて出来た、幸せなコラボレーションでした。
今年の春から<CHIN JUKAN POTTERY>は、イタリア・ミラノや
アメリ カ・ロサンジェルスなどで発表され、お陰さまで好評を得ることができたようですが、
今回は、また自分の表現としての作陶に立ち戻り、創作できることの喜びと、
プレイマウンテンで展示させていただけることをとても嬉しく思います。
テキスト / 金恵貞
July 13, 2010 2:29 PM | Permalink | NEWS
『HEATH CERAMICS』ロサンゼルス店で開催中の「Playmountain VISITS HEATH LA」、
そして同じロサンゼルスのヴェニスビーチにある『tortoise』で開催中の「SATSUMAMONO in LA」。
ふたつのイベントの設営とレセプションを終えた後、
アリゾナ州のツーソンとニューメキシコ州のサンタフェまで行ってきました。
“SOUTH WEST” と呼ばれるこの2州は、圧倒的なスケールの風景とともに、
ネイティヴアメリカンの文化と、北上してきたメキシコ/スペインの文化、
そして東からやってきた西部開拓者の文化とが入り交じったユニークな魅力で、
人々を惹き付ける土地です。
移動はクルマ。18輪の超大型トレーラーを何台も追い越して、パンクにもめげずに激走しました。
ぼくらの目的は三つ。
ツーソンに住む96歳の陶芸家 ローズ・キャバットに会うこと。
サンタフェからクルマで90分くらい離れたアビキューという村にある
ジョージア・オキーフの家を見学すること。
そして、サンタフェ市内にある「MUSEUM OF INTERNATIONAL FOLK ART」で
アレクサンダー・ジラルドのコレクションを観て、
夜はジラルドが内装したレストラン「COMPOUND」で食事をすること。
相当にミーハーかもしれませんね。
まずツーソンでは、いちじくやタマネギのような形の
小くて美しい磁器を制作するローズさんの自宅を訪ね、
たくさんのエピソードを聞かせてもらいました。
このインタビューと自宅や仕事場の様子は9月発売の『CASA BRUTUS』に掲載予定、
そして大阪の『dieci』にてローズ・キャバット展が開催される予定ですので、
またあらためてお知らせします。
(写真はツーソン市内の別な場所にあるローズさんのギャラリーです。)
これはツーソンで食べたメキシコ料理。
「Playmountain VISITS HEATH LA」レセプションのケータリングをやってくれた
シルヴァン・ブラケットが薦めてくれた店です。
さすがシルヴァン、これ、いままでアメリカで食べたメキシコ料理の中で
いちばんおいしかったなあ。
ツーソンから一気にサンタフェに向かうのは体力的に厳しいので、
州境の小さな町で一泊。
そしてサンタフェに着いた夜は「COMPOUND」へ。
内装のすみずみにジラルドらしさが出ている素晴らしい店でした。
食事も素晴らしかった。
翌日はジョージア・オキーフの家へ。
ここは写真どころかメモを取ることも許されない場所ゆえ、
見学の受付所にすべての荷物を預けて、
穴があくほど見つめしっかりと脳裏に焼き付けてきました。
その後もう一カ所、彼女の別宅があったゴーストランチにも足をのばしました。
こちらはオキーフが絵に描いたランドスケープが眼前に広がっていて感動します。
(家は見学不可、敷地内の撮影は個人的な使用に限って許されています。)
しかし、最大の楽しみにしていたミュージアムのほうは
改装中のため閉まっていました。
また、来るしかないですね。
今回は具体的な物づくりなどに結びつくものではありませんでしたが、
新しい興味がわいてきて視野の広がる有意義な旅でした。
テキスト / 岡本仁
July 6, 2010 11:56 AM | Permalink | NEWS
「プレイマウンテン」では25日より鹿児島のジュエリーブランド「samulo」の展示をおこなっています。
主宰の宮本さんが世界中を旅し、
見つけてきたパーツから作り上げられたジュエリーが素敵なのはもちろんですが、
異国情緒あふれる雰囲気の展示方法は毎年驚かされるばかりです。
ジュエリーや展示に使われているものは全て長い歴史があり、
そのお話を聞くのも楽しみの一つなのではないでしょうか。
展示期間はは6月30日(水曜日)までとなっておりますので、
お時間のある方はぜひ千駄ヶ谷にお立ち寄りください。
テキスト / 真柳茉莉華
June 29, 2010 11:33 AM | Permalink | NEWS
初夏の東京にてsamuloの新作展示販売会を開催することとなりました。
今回もジュエリーアーティスト宮本和昌が旅の中で新たに得た発想が詰まった
ジュエリーを鹿児島から持ってきてくれることになっています。
彼のつくるジュエリーの素晴らしさはもちろんですが、
ひとつの作品にこめる彼のストーリーは非常に興味深いものがあります。
今回も本人が来場する予定となっております。
是非ともみなさまにはご来場の上、直接本人からその作品が
どんな旅から発想を得てつくられたかを聞きにきていただきたく思います。
テキスト / 中原慎一郎
期間:2010.6.25(金曜日)-6.30(水曜日)
会場:Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
お問合せ:Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
samuloでは国も時代も様々な石やガラスが1つのアクセサリーとなっています。
samuloのアクセサリー制作は素材を探すことから始まります。
紀元前に装飾品として身につけられていた石、教会でミサに集まった人々に配られたガラス、
古代の銀貨、砂漠の民がお護りとして首から下げていた神様を象ったペンダントなど。
旅で見つけたそれらの素材をパズルのように組み上げていきます。
今回の新作は、職人が一つ一つハンドメイドで仕上げたシルバービーズを、
24金でコーティングしたものを主に用いて制作いたしました。
これらのビーズは使用していくうちに、色や風合いに変化が生まれます。
身につける程に変化していくアクセサリーのその時々の雰囲気を楽しんで頂けたらと思います。
samulo 宮本
June 22, 2010 11:22 AM | Permalink | NEWS
Villaででもご紹介していますが、6月5日から9月5日までの3ヶ月間、
カリフォルニア ロサンゼルスにある『HEATH CERAMICS』において
プレイマウンテンのPOP UP SHOPを開催しています。
なじみの深いロサンゼルス、そして長年取扱をしている『HEATH CERAMICS』で
展示をおこなえることは私たちもかなり前から楽しみにしていました。
また、6月11日から7月11日まで同じくカリフォルニア ロサンゼルスにある
『tortoise』にては「さつまもの」を開催しています。
1年前にはじまった「さつまもの」が北海道や大阪、長野などをへて
ついに海外で開催です。
この期間に訪れる機会がありましたら、既に夏を感じるロサンゼルスで
いつもと違った『プレイマウンテン』や「さつまもの」をご堪能ください。
もちろん毎年恒例にもなっている、買付けしてきた商品も
さっそく店頭に並んでおりますので、ぜひご来店ください。
テキスト / 真柳茉莉華
一昨年、昨年と大きな反響があった鹿児島のジュエリーブランド、
samuloの展覧会の開催が今年も決まりました。
6月25日(金曜日)から30日(水曜日)まで、『プレイマウンテン』にて行います。
次回のニュースで詳しくお伝えいたしますのでご期待ください。
テキスト / 真柳茉莉華
June 17, 2010 9:42 PM | Permalink | NEWS
何度かご紹介してきましたが、
以前よりプレイマウンテンではカスタムオーダー家具の注文を承っています。
今回は、新たに製作した家具をいくつかご紹介いたします。
オーダーの中で一番多いのがキャビネット、
特にテレビ台として使用するためのカスタムです。
ここ数年、テレビとその周辺機器はめまぐるしく変化しており、
そのためサイズの変更などをされる方が多くなっています。
*Raymond Cabinet Lowのサイズ、仕様を変更したもの
当然のことながら、おひとりおひとりのカスタム内容は違います。
元々あるキャビネットがその方の生活にあわせて変化していくので
私たちもとても楽しみながらお話をうかがい、
ご希望にそったカスタムを行っています。
*Raymond Cabinet Lowのサイズ、仕様を変更したもの
年々、カスタムオーダーをご希望される方も増え、
徐々に定着しつつあります。
部屋の間取りや仕様がいろいろあるように、
部屋に合った家具をご希望されるのは自然な流れに感じられます。
*H&L System 1200 角パイプのサイズ、木材、仕様を変更したもの
*電話台 お客様のご要望により製作した一例です
希望のサイズがなかなか見つからないというようなことがあれば
どうぞお気軽にお店のスタッフまでご相談くださいませ。
テキスト / 真柳茉莉華
June 9, 2010 11:56 AM | Permalink | NEWS
ドイツより色彩豊かな砂時計が入荷しました。
工学士ジェラルド・フォーゲルは1993年からドイツ国内で吹きのガラス製品を制作しています。
創業以来、昔ながらの技法にこだわり、
機械生産にない温もりをもった実験用のガラス製品を中心とした物作りを続けています。
イタリアのモダンなガラスウェアを思わせる砂時計は、その色のトーンと組み合わせ、
そしてバランスの良いフォルムが魅力を引き立てています。
砂の落ちる時間は15分で、カラー展開は3種類からお選びいただけます。
研磨による底面の仕上げをせずにつくっているので、
両端の透明度が高くガラスの色をより綺麗に見せているのも特徴です。
白砂の落ちる様や、陽の射す窓辺で映し出された影は幻想的で見入ってしまいます。
※吹きガラスのため、サイズはひとつひとつ異なります。
テキスト / 真柳茉莉華
May 26, 2010 8:45 PM | Permalink | NEWS
鹿児島を拠点に、型成型の手法で器を作る『ONE KILN』より新作が届きました。
ボウルとプレートがセットになったこの器は、
それぞれを別々に使う以外にも、プレートを蓋にしてキャニスターにしたり、
プレートをソーサーのようにボウルの下にしくこともできます。
また、サイズも3種類からお選びいただけますのでシチュエーションにあった
使い方ができるのが魅力となっています。
食べ物を入れたり、小物を入れたりと使う人の個性でいろいろな楽しみ方があるのではないでしょうか。
「プレイマウンテン」では、この器やステッカーをはじめ、
Alma Allenのウッドボウルなど、商品が続々と入荷してきております。
テキスト / 真柳茉莉華
April 24, 2010 6:05 PM | Permalink | NEWS
以前からご好評いただき欠品をしておりましたバターケースが再入荷いたしました。
木の暖かさを残しつつ、ぽってりと力強いかたちが特徴で、
カルピスバターなどのポンドサイズのバターにもちょうどよい大きさです。
陶器部分の色はホワイト、ブラウン、ブラックの3色をご用意しています。
朝、少し早起きをしてしっかりと朝ご飯を食べて一日を始める。
それだけで気持ちにゆとりをもって過ごせそうです。
テキスト / 真柳茉莉華
BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSKがオープンしました。
5坪ほどの小さな店ですが、
朝からコーヒーやカプチーノを買い求めるお客様で、賑わいをみせています。
バリスタの日本チャンピオンを輩出している、
鹿児島の「ヴォアラコーヒー」のご協力のもとマシンやミル、浄水器から豆にいたるまで、
全てにおいて美味しいコーヒーを入れるための最高の環境を揃えることができました。
店内左奥に見える何かの実験器具のようなものが浄水器で、
驚くほど水道水が柔らかくなります。
オープン前には鹿児島「ヴォアラ」のバリスタから徹底的な技術指導を受け、
わたしたちでも一口で判断できるくらいに、スタッフの腕が上達していました。
アメリカでスタンダードになりつつある、酸味があるエスプレッソ、
そしてきめ細かなミルクフォームたっぷりのカプチーノがおすすめです。
また、店内では「ヴォアラコーヒー」の豆や、
カリフォルニアのオーガニックフルーツを使用し作られているジューン・テイラーのジャム、
オーガニックの茶葉を使用しブレンドされた紅茶のブランド「CLIPPER」など、
COFFEE KIOSKらしい物販もお楽しみいただけます。
お近くにいらした際には、ぜひお立ち寄りください。
BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK
ADDRESS: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6 英和ビル1F
OPEN : Monday to Friday 8:30~18:00
URL : www.beagoodneighbor.net
テキスト / 真柳茉莉華
April 9, 2010 12:13 PM | Permalink | NEWS
すっかり日差しがあたたかくなってきました。
これからG.Wなど旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
旅行へ行く際に必需品のトランク。
そこについ貼りたくなるようなステッカーが、
「TRANSIENT EXISTENCE」より入荷いたしました。
「TRANSIENT EXISTENCE(トランジェントイグジスタンス)」とは一時的存在という意味。
この世に生を受けたものはすべて平等に一時的存在で、永遠ではない。
そこに美の基準があるという考えをもとに、
主宰である立沢トオルさんが過剰性能や多機能性を追求するのではなく、
本質的に必要なところが満たされている商品をつくりだしているブランドです。
Packing Shipping Labelなどをモティーフにしたステッカーは
A4サイズのシートのなかに6種類がレイアウトされています。
トランク以外にもお好みの所にはったり、
そのままポスターのようにしても楽しめます。
テキスト / 真柳茉莉華
March 26, 2010 8:18 PM | Permalink | NEWS
大反響をよんだアダム・シルヴァーマンの展示「HOLD IT」が終えてから半月がたちましたが、
いまだお問い合わせをいただくことも少なくありません。
期間中にご覧になれなかった方々も多数いらっしゃるかと思いますので、
アダムの新しい釉薬をつかった作品をご紹介させていただきます。
鮮やかで目を引く色使い、力強く隆起した特徴的で新しい釉薬を使った作品は
今までのアダムの作品の印象を大きく変え、とても存在感のあるものとなっています。
また、しばらく入荷のなかったボウルは実用的で使いやすいサイズというのもうれしさの一つです。
今後もアダムの作品を随時アップしていきますのでどうぞお楽しみに。
テキスト / 真柳茉莉華
*多くのお問合せありがとうございました。
今回の「LOW RIDE SOFA Concealed」は売約済となりました。
第3弾も企画しておりますので乞うご期待ください。
昨年の8月に初となるウェブ上でのセールを行い、すぐに売約済みとなりました。
この度ご好評をうけ、セールの第二弾を開催いたします。
今回は、以前に新作でご紹介をした「LOW RIDE SOFA Concealed」 の現品1台を対象とさせていただきます。
人気の「Low Ride Sofa」の特徴はそのままに、サイドに収納スペースを設け、
使う用途の幅を広げたソファ220,500円を、
セール価格157,500円で行わせていただきます。
『プレイマウンテン』にて展示をしていたもので、
大きなキズや破損はもちろんございませんが展示品であったことをご理解いただき、
末永くご使用いただける方からのご応募をお待ちしております。
先着順となりますので、売約済みの際はご了承くださいませ。
また、写真をお送りするなどの作業にはお時間をいただきます。
その間の売約成立に関しましてもご理解くださいますようお願いいたします。
なお送料につきましては地域によりお見積もりいたします。
沖縄と一部離島を除き、最大で21,000円となります。
ピックアップなども可能ですので、お気軽にお申し付けください。
ご質問につきましてはこちらよりお問い合わせください。
テキスト / 真柳茉莉華
March 19, 2010 10:57 PM | Permalink | NEWS
通常のものよりも防水性と強度が優れている、
パラフィン加工を施したキャンバスを使って、
ものづくりに取り組んでいるバッグブランド「TEMBEA」から、
ポーチが入荷いたしました。
明るくあざやかな色のものから、
あわせやすいベーシックな色まで、
4色、2サイズからお選びいただけます。
TEMBEAらしいシンプルな形は化粧ポーチや文具入れとして、
またバッグの中の小物整理などいろいろな使い方ができそうです。
新しいシーズンの始まりに、
プレゼントとしても最適ではないでしょうか。
テキスト / 真柳茉莉華
悪天候の日が多い中、
先週から行ったセールに多数のご来店、
またお問い合わせをいただき誠にありがとうございました。
テキスト / 真柳茉莉華
March 10, 2010 9:17 PM | Permalink | NEWS
大変お待たせいたしました。
アダム・シルヴァーマンの展示の余韻もさめやらぬ中、
恒例でもある展示家具のセールをおこないます。
気になる日程は3月2日(火)から8日(月)までの一週間です。
定番のキャビネットやソファから、
新作の家具もセール価格にて並ぶ予定となっています。
また、家具以外にもヴィンテージアイテムや買付け品などが
ところ狭しと並びますのでどうぞお楽しみに。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
テキスト / 真柳茉莉華
February 26, 2010 8:39 PM | Permalink | NEWS
アダム・シルヴァーマンの新作展「HOLD IT」も残すところあとわずかとなりました。
新たな釉薬や、初の「プレイマウンテン」での展示、「YARD」によるガーデニングポタリーなど、
数多くの方に、今までに無い新たなアダムの作品をご覧いただくためご来場いただきました。
今回のニュースでは、まだ作品をご覧になれていない方へ
幾つかの作品をご覧いただければと思います。
前回のニュースでもお伝えしましたが、「YARD」の梅津収一氏との作品となる
ガーデニングポタリーは、一つ一つ器が違うように、
植えてある植物の種類も大きく異なります。
アダムの特徴的な器に対して植物がじゃますることなく、
お互いを引き立たせるようなセレクトに植物をあつかう事の奥深さを、
あらためて感じる事ができるかと思います。
ガーデニングポタリー以外の作品も、
パームスプリングスのエースホテルにて使用している灰皿や、
ガラス製のホヤのついたキャンドルホルダー、手頃な大きさのボウルやベースなど、
日常の中で使用できる作品を多数ご覧いただけます。
展示は2月24日(水曜日)までとなっておりますので、
まだご覧になっていない方は、是非ご来場ください。
また、3月初旬には恒例でもあるイベントも開催予定ですので、
乞うご期待ください。
テキスト / 真柳茉莉華
February 23, 2010 5:12 PM | Permalink | NEWS
先週末より開催しております、アダム・シルヴァーマンの新作展「HOLD IT」。
週末は小雨降る中、数多くの方々にご来店いただき、誠にありがとうございました。
前回のニュースでも少しふれたアダムの新しい作品についてご紹介いたします。
これまでの彼の作品は、細かな気泡を含んだものや、
月のクレーターや流れ出した溶岩のような釉薬使いが特徴でしたが、
そのどれとも違ったものが今回の展示の中心となりました。
今までとは違った鮮やかな色と、薄い殻が内側からの力によってひび割れたかのような表情を持つ、
まったく新しい魅力にあふれた作品に仕上がっています。
また、YARDの梅津収一氏に植え込んでいただいた、
ガーデニングポタリーも期待を裏切らない仕上がりです。
アダムの特徴的な釉薬との相性だけでなく、どれも育てやすく
世話が簡単なものが選ばれていますので、
長くその美しさを楽しむことができるでしょう。
今回の展示では、アダムが以前から作り続けているものから、
新しい釉薬の作品までが一堂に会していますので、
彼の進化がよりわかりやすくご覧いただけます。
展示は24日(水曜日)まで開催中ですので
ぜひ、この機会にアダム・シルヴァーマンの新しい魅力に触れてみてください。
テキスト / 真柳茉莉華
February 16, 2010 8:33 PM | Permalink | NEWS
約2年ぶりとなるアダム・シルヴァーマンの個展、「HOLD IT」の開催まであと2日となりました。
「プレイマウンテン」にはロサンゼルスから続々と作品が到着しています。
今までのアダムらしい作品はもちろん、今回はアダムの新たな試みとなる、
これまでにない釉薬を使ったものが多数入荷しており、私たちも目を奪われました。
色だけでなく、釉薬の質感やフォルムまで、今までのアダムのイメージにない作品を前にして、
個展のオープニングが待ち遠しいかぎりです。
また、今回の目玉の一つでもあるYARDの梅津収一氏とのコラボレーション作品、
ガーデニングポタリーは、アダムの特徴ある釉薬の質感と、
梅津氏の植え込んだ植物がどういった表情を見せてくれるか、
私たちも今から仕上がりが楽しみです。
詳しくは会期中のニュースでお伝えしていきますが、
今回は初の試みとして「プレイマウンテン」「タスヤード」「ヤード」を使っての
展示となっておりますので、作品だけでなく、
ヒースセラミックスの器もご覧いただけます。
常に前進を続けるアダム・シルヴァーマンの新しい一面をご覧ください。
ぜひ週末は千駄ヶ谷まであしをお運びください。
*また、通常取り扱いしております家具や雑貨類に関しましても、
変わらずお買い求めいただけます。どうぞお気軽にスタッフまでお声掛けください。
dam Silverman exhibition
「HOLD IT」
会 期 2月13日(土)〜2月24日(水)
会 場 Playmountain
住 所 〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
電 話 03-5775-6747
時 間 12:00〜20:00
定休日 なし
テキスト / 真柳茉莉華
February 11, 2010 10:05 PM | Permalink | NEWS
鹿児島に「DWELL playmountain」がオープンしてから、
早いもので2年が経とうとしています。
今までも家具製作の拠点として「Factory1202」があった鹿児島ですが、
「DWELL playmountain」ができたことで以前にもまして、さまざまな出会いも生まれ、
「さつまもの」というイベントを全国各地で開催させていただくまでとなりました。
今までも、私たちなりに鹿児島の魅力をご紹介してきましたが、
「Playmountain」ではお見せしきれなかった魅力あるものや、場所を、
書籍というかたちでご紹介できることとなりました。
鹿児島県内では1月30日に先行発売をいたしましたが、
全国では2月14日から順次発売の予定となっております。
鹿児島にまだ行かれたことのない方はもちろん、
すでに鹿児島に行ったことがある方でも、
鹿児島の魅力を再認識していただける内容となっています。
2008年初夏にはじめて訪れて以来、
いつの間にかぼくの鹿児島訪問は2年弱で10回を超えていました。
この度、自分なりに書きためてきた鹿児島についての文章と写真、
鹿児島の楽しさを教えてくれた仲間たちがあらたに挙げてくれた鹿児島のよかもの、
ぼくと同じように鹿児島好きになったフォトグラファー平野太呂が撮影した
写真などを集めて、『ぼくの鹿児島案内』という本を作りました。
豊かすぎてうらやましくなる鹿児島の魅力が、
より多くの人に伝わればと願っています。
2010年1月 岡本 仁
テキスト / 真柳茉莉華
February 2, 2010 5:46 PM | Permalink | NEWS
一昨年の展示以降も数多くお問い合わせをいただきました、
アダム・シルヴァーマンによる展示の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
アダム・シルヴァーマンは昨年、建築家とのコラボレーション作品を展示した、
インスタレーション巡回展「Boolean Valley」など、
今後の方向性を模索した展示を勢力的におこなっています。
今回プレイマウンテンでの全面的な初の展示である「HOLD IT」では、
以前からさらにファンクショナルな新作を製作しています。
また同時開催としてTas Yardにて、
アダム・シルヴァーマンがディレクターに就任している
ヒースセラミックスの器を用いた特別メニューや、
バレンタイン限定ギフトセット、
Tas Yardに併設しているYARDでは、
YARDの梅津収一氏とアダムとのコラボレーションによる
ガーデニングポタリーも発表予定と、
今までの展示にはない特別な内容も今回の見どころです。
今後のニュースでも、随時ご紹介して行きますので、どうぞご期待ください。
「手にとる」という意味をもつ「HOLD IT」。
それは、手作りの器とそれを日常で使う人との関係に、
自分が抱く興味を表している言葉でもあり、
また同時に、「何かを入れる」「収納する」といった
器自体の機能も意味しています。
今回は、ジャー、花器、キャンドルホルダー、灰皿、ボウル、お皿、
そしてカップといったそれぞれ何かを納める機能を持つものです。
実際に手に取り、器を肌で感じてもらえれば嬉しいです。
(Text by Adam Silverman)
Adam Silverman exhibition
「HOLD IT」
会 期 2月13日(土)〜2月24日(水)
会 場 Playmountain
住 所 〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
電 話 03-5775-6747
時 間 12:00〜20:00
定休日 なし
メールでのお問合せこちらから。
テキスト / 真柳茉莉華
January 26, 2010 11:15 PM | Permalink | NEWS
「ランドスケーププロダクツ」が定番で制作している「Square Legs Table」に
新たなラインナップが加わりました。
オイル塗装とは、植物油を主体とした塗料を木材に染み込ませて、
木材表面に塗膜を作らずに、内側から保護する方法です。
塗膜で表面を覆わないこの方法だと、
木材表面の手触りが楽しめるだけでなく、
木目の美しさをさらに引き出す効果もあります。
通常のもの同様に、天板裏面のセンターに焼き印が入り、
三つのサイズからお選びいただけます。
もちろんサイズの変更なども承っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
テキスト / 真柳茉莉華
January 19, 2010 12:03 PM | Permalink | NEWS
長年愛着を持って使い続けていても、
日焼けなどによる変色や物をぶつけたヘコミなど、
日常生活の中でどうしても家具は劣化していってしまいます。
新品に買い替えることは簡単ですが、『プレイマウンテン』では、
家具のリペイントを選択肢のひとつとして提案しております。
今回のニュースでは、具体的な事例をご紹介させていただきます。
「ランドスケーププロダクツ」の定番家具のひとつである
「Raymond Cabinet Low」をリペイントしました。
カラーの変更は、
東京を拠点として家具のペイントやリペア、アンティーク加工などの
塗装を行っている『WOOD STOCK』の淡野さんにお願いしています。
淡野さんはお客様の家具の木材の状態に合わせて、
いつも最適な仕上げをしてくれ、完成した家具を届けてくれる際に、
作業の要点をていねいに説明してくださるので、
私たちもとても勉強になります。
戻ってきた家具は、
色が少し変わるだけでも印象がかなり違って見えますので
お持ちの家具にまた新たな気持ちで接していただける
きっかけになるのではないでしょうか。
基本代金は3万円からですが家具の状態や、
ご要望内容によって金額が異なりますので
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
*カラーの変更が可能なのは、通常の桐タイプのみとなります。
テキスト / 真柳茉莉華
January 8, 2010 11:16 PM | Permalink | NEWS
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって素敵な一年でありますように。
私たちも常に新たなことを皆様にお見せできるべく、
前に歩き続けていきたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
スタッフ一同
January 1, 2010 12:00 AM | Permalink | NEWS
白樺のこぶの木目が特徴的なカップは、
フィンランドの原住民であるサーメ族の人々が伝統的につくり続けているものです。
こぶになった白樺は密度が高く、熱を伝えにくいので、素材として理にかなっており
熱い飲み物を入れてお使いいただくのことも可能です。
古くから大切な人へ贈ることが風習で、
贈られた人は幸せになるという言い伝えがあるそうでレザーの紐は贈られた人が、
腰などから下げて携帯していた名残だそうです。
クリスマス目前となりましたが、
他にもご予算などにあわせたご提案もさせていただきますので、
お気軽にご相談ください。
年内の営業は12月27日(日曜日)までとさせていただきます。
新年は1月5日(火曜日)より通常通りの営業とさせていただきます。
メールオーダーなどの対応につきましても同様とさせていただきますので、
あらかじめご了承くださいませ。
今年も多くの方のご来店、
またご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
2010年が皆様にとってよい1年となりますように。
テキスト / 真柳茉莉華
December 24, 2009 7:58 PM | Permalink | NEWS
この絵はアメリカ、ボストン州のオリンピアに住む切絵作家、
Nikki McClureによるものです。
彼女の作品は、自然や日常生活の中のワンシーンをモチーフにして、
一枚の黒い紙をナイフで切り抜くという手法で制作されています。
絶妙なトリミングと細部にわたる表現力が
どこか懐かしい光景を新鮮に感じさせてくれます。
今回は作品集や絵本をはじめ、
ノート、ポストカード、ステッカーなどが入荷いたしました。
見るほどに引き込まれ、手のぬくもりを感じさせる
彼女の切り絵の世界をお楽しみください。
お問い合せはこちらからどうぞ。
テキスト / 真柳茉莉華
December 20, 2009 11:15 AM | Permalink | NEWS
桐材を使用した新作キャビネットのご紹介です。
以前、同じシリーズのシェルフをご紹介しておりますが、
こちらは引出しつきのタイプとなります。
ひとつひとつの引き出しを浅くすることで生まれる隙間が 何よりこの家具を特徴づけています。
隙間ができることで、
把っ手をつける必要がなくなり家具全体がプレーンな印象を与えます。
また、隙間から引出しの中味が見えるため、
そこに収められた物が、この家具に別の表情を与えることができるというのも、
楽しみのひとつとなるでしょう。
空間に自然になじむナチュラルと、
シャープに際立つプラック、ふたつの色から、
インテリアに合わせてお選びいただけます。
テキスト / 真柳茉莉華
December 15, 2009 10:58 AM | Permalink | NEWS
街を歩けばクリスマスムード一色で、
プレゼントに何を選ぼうか考える機会がますます増えてきたのではないでしょうか。
前回のニュースでご紹介した以外にも、
ギフト向きの商品が続々と入荷してきています。
how to liveのパスポートケースはシャトル織機で織られた、
国産の良質で厚手なキャンバスに、箔押しでプリントが施されています。
使うほどに表情の変化が楽しめるので、
旅行以外でもついつい使いたくなってしまいます。
今期の新色、鮮やかなブルー以外に、定番のお色も入荷しています。
samuloからも新しいアクセサリーが届きました。
デザイナーの宮本さんが世界各地を旅して集めた、
国も時代も違う様々な素材から生まれたアクセサリーは
ひとつひとつにストーリーがこめられています。
ガラスやシルバー、ターコイズなどいろいろな種類がそろっており
思わず見入ってしまうものばかりです。
テキスト / 真柳茉莉華
歴史ある窯元がある苗代川を自身の工房の地として選んだ
Crate 盛永省治の木の器が東京において話題になったのは2年前で、
挽物(ひきもの)と言われても何のことを意味するかは
日本においてはまだまだ理解がされていません。
しかし彼はアメリカにおいてターニングウッド呼ばれる世界に魅力を感じ
引き込まれた鹿児島県人なのです。
その作品が今年ロサンゼルスの地において人々の目に留まることとなりました。
この事実がたった2年で起きたことは驚くべきことであるのですが、
まだそのすばらしい人間の仕事が鹿児島において理解されていないことは
非常にもったいないことだと思うのです。
今回その全仕事をDWELLにおいて見せる機会がもてることとなりました。
是非この機会を見逃すことのないようお出かけ下さい。
中原慎一郎
会期 : 12月19日(土)〜12月27日(日)
会場 : DWELL playmountain
住所 : 鹿児島県鹿児島市住吉町7-1
時間 : 11:30〜19:30
定休日 : 毎週水曜日(期間中は21日月曜日を定休日とさせていただきます)
Tel : 099-801-8114
Email : info@dwell-playmountain.com
URL : http://www.dwell-playmountain.com
鹿児島の『DWELL playmountain』にて、
来週末からCrate盛永省治さんの展示が開催されます。
それにあわせて、東京の『プレイマウンテン』にもさっそく木の器が届いています。
小さなサイズの器から、存在感のある大きな器もございますので
鹿児島に行くことができない方は、
ぜひ『プレイマウンテン』に脚をお運びください。
テキスト / 真柳茉莉華
December 11, 2009 8:01 PM | Permalink | NEWS
スウェーデンの女性陶芸家、Lisa Larsonのフィギュアシリーズが入荷いたしました。
人気のライオンのほか、去年は入荷のなかったものも店頭に並んでいます。
どれも丸みのあるラインがかわいらしく、見ているだけで思わず笑顔になってしまいます。
サイズも手頃なものから取り揃えておりますので、ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
淡く絶妙な色合いの釉薬がとても魅力的なカトラリーは
鹿児島を拠点として活動する『ONE KILN』によるものです。
『ONE KILN』とは一つの窯という意味。
窯からうまれる様々なつながりをコンセプトに活動しています。
主宰の城戸さんの作陶スタイルは、型を用いて成形する手法です。
磁器ならではの口当たりの良さを感じてもらうためにつくり始めたという
カトラリーシリーズは、
金属のものにはないやさしい質感が特徴です。
しっかりとした箱に入っていますので、この季節にはギフトにもおすすめです。
『ONE KILN』と『CHIGO』が共同製作したキッズランチプレートも展開していますので
ご興味のある方は、こちらからご覧下さい。
テキスト / 真柳茉莉華
December 8, 2009 11:31 AM | Permalink | NEWS
吐く息が白くなったり、あっという間に日が暮れてしまったり、
いよいよ冬到来という感じになってきました。
イベントごとも多くなる時期ですが、今年のプレゼントはもう決まっていますか?
前回のニュースでもお伝えしましたとおり、
「プレイマウンテン」にはギフトに最適なおすすめの食器やジュエリーなど、
数多く入荷してきています。
ラッピングなどにつきましてもスタッフまでお気軽に声をおかけください。
ホームページほか、通信販売でのご購入の方にも行っておりますので
ご希望がありましたらお申し付け下さい。
テキスト / 真柳茉莉華
プロマウンテンバイクライダーとして活躍中のダンタクマが主宰する 「少年キャンプ」が、鹿児島初上陸です。
「少年キャンプ」とは、ダンタクマの本拠地、
信州・蓼科のGARAGE3719にて開催される、マウンテンバイクに乗り、
大自然の中で遊んで、食べて、生きる知恵を学ぶ3泊4日の大冒険のこと。
参加するこどもたちは、新たな出会いや様々な体験を通し、大きく成長していきます。
そんな「少年キャンプ」で毎年「バターナイフ教室」を開催させていただいているご縁で、
鹿児島県南九州市川辺町にある「かわなべ森の学校」にて
「少年キャンプ」開催が決定いたしました!
今回は、ショートプログラム版の「少年キャンプ」を皆さんに体験していただこうと
「親子で少年キャンプ」を企画いたしました。
通常の「少年キャンプ」は、原則的に子どものみの参加になりますが、
この「親子で少年キャンプ」は家族みんなで体験できます。
もちろん、タイトルは家族でとなっていますが、家族のいらっしゃらない方、
これから家族が出来る方も誰でもご参加可能です。
通常の少年キャンプは原則こどものみの参加になります。
マウンテンバイクの基本レッスンから始まり、ラダー(木製の道)で作られた
様々なセクションを使ったコースレッスンなど、短時間で
本格的なマウンテンバイクの醍醐味を体験していただくことができます。
また、この他に、DWELL主催の地元有機野菜や豚肉、
味噌などを使用して作られた「豚汁パーティー(おにぎり、漬け物付き)」(500円)や
ランドスケーププロダクツ主催の自分でデザインしてオリジナルのバターナイフを作る
「バターナイフ教室」(1,000円)なども同時進行で開催いたします。
その他、ヴォアラ珈琲のコーヒーやDWELLの焼き菓子なども販売予定です。
「活動」と「食」をテーマにした、みんなで楽しめるアットホームなイベントに、
みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
■日 程:12月12日(土)、13日(日)
■場 所:鹿児島県南九州市川辺町「かわなべ森の学校」
■時 間:午前の部 朝9時〜12時 午後の部 昼1時〜4時
みんなで少年キャンプ参加費 :おとな、こども共に¥5,000-
(バンザイペイント立沢トオル氏によるオリジナルTシャツ付き)
バターナイフ教室参加費:おとな、こども共に¥1,000-
■募集人数:15名程度
■参加対象年齢:小学1年生〜中学3年生までの男女とそのご家族
未就学児のお子様も、自転車をお持ち込みいただければ参加できます
■豚汁パーティー:¥500-(おにぎりとお漬け物付き)
薪割り体験、火おこし体験など:無料(お気軽にご参加ください)
■お申込み方法:DWELLにて参加申込書を配布しております
店頭またはメールにてお申込みください
■参加費お支払い方法:DWELL店頭にてお支払い、
または銀行振込みにてお願いします。
お振込先等の記載はメールにてお問い合わせ下さい。
■お問い合わせ先:DWELL playmountain
鹿児島県鹿児島市住吉町7-1
Tel. 099-801-8114
Mail. info@dwell-playmountain.com
担当. 川畑・中西
各社協賛:バンザイペイント、瀬戸口近代自転車、ヴォアラ珈琲、
古澤農場、鹿児島有機無農薬野菜ネットワーク、ほたる醸造、
鈴の音抽出所、One killn ceramics、アキヒロジン、ON SATURDAY、
judd、EDGE×EDGE (敬称略順不同)
テキスト / 真柳茉莉華
December 4, 2009 9:20 PM | Permalink | NEWS
2週間にわたり開催いたしましたサンクスセールも、
昨日で終了いたしました。
悪天候の日があったにも関わらず、
多くのお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。
気がつけば本日からもう12月、ギフトシーズンの到来です。
「プレイマウンテン」には、
セール期間中からギフトにぴったりな商品が多数入荷してきています。
それらのご紹介は次回のニュースより、
順次お知らせいたしますのでご期待ください。
9月に開催し、大盛況のうちに終えたアルマ・アレン個展
「HOODOOS by ALMA ALLEN」。
会期中から作品に関しまして、
ウェブでのお問い合わせも多数いただいておりました。
今回わずかでは有りますが、
彼の魅力を感じ取ることのできる作品をご紹介させていただきます。
自然からインスピレーションを得て、
木や石から不思議なフォルムのオブジェを製作するアルマ・アレンの作品は、
まるで元から素材が柔らかかったのではないかと感じさせるほど、
なめらかで美しいフォルムに磨き上げられています。
自分で集めてきた素材から作っているということもあり、
素材自体が持つ色の変化や木目が見事に生かされています。
また、最近彼が製作を始めたという、鋳造の作品もご紹介いたします。
木や石で作った作品を砂型で取り、
ブロンズを流し込んだ作品は気泡や型取りの跡と思われるおうとつなど、
今までのアルマの作品とは違う表情をもっており、磨き上げられた作品とは、
また違った趣があります。
テキスト / 真柳茉莉華
December 1, 2009 12:16 PM | Permalink | NEWS
ご好評をいただいておりますサンクスセールも、
残すところあと4日となりました。
そこでうれしいお知らせをひとつ。
本日からセール最終日の30日まで、さらにプライスダウンいたします。
また、お店前にて骨董市も開催予定です。
まだまだ掘り出し物が数多くございますので、
セール最後の週末はぜひ「プレイマウンテン」まで足をお運びください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
そして、前回に引き続き、新作家具のご紹介です。
「ペストルシリーズ」に新しくコーヒーテーブルが加わりました。
すりこぎのような脚、ゆるやかなアールのある天板が特徴です。
薄く見えるように工夫されたこの天板の形は、
テーブル全体にやわらかく軽い印象を与えています。
天板はインテリアのシチュエーションに合わせて、
二種類の中からお選びいただけます。
テキスト / 真柳茉莉華
November 27, 2009 3:51 PM | Permalink | NEWS
ただいまサンクスセールを開催中の「プレイマウンテン」では、
ウェブにアップされていない家具が続々と店頭に登場しています。
今回ご紹介するのは「TAM」という名のアーム付きソファです。
以前、同じシリーズの1シートタイプのものをご紹介いたしましたが、
こちらは2.5シートタイプとなります。
脚から肘掛け、そして背面へと繋がるように組み上げられたフレームは
タモの無垢材でできていて、直線的でモダンな印象を与えますが、
あたたかみのあるファブリックを使ったやわらかいクッションが、
安定感のある座り心地を実現しています。
一見すると大きそうに感じられても、
実際にはコンパクトに仕上げられているので、
部屋の中で自由度の高いレイアウトが可能です。
ぜひ、サンクスセール中にご来店いただき、座り心地をお試しください。
このソファに合わせやすいローテーブルも、
次回のニュースでご紹介する予定です。
また、プレイマウンテンでもtwitterをスタートしました。
プレイマウンテンの日々をつぶやいています。
テキスト / 真柳茉莉華
November 25, 2009 12:02 AM | Permalink | NEWS
発表が遅くなってしまいましたが、本日よりセールを開催します。
気になる日程は本日、20日より30日(月曜日)までの10日間で、
今回のセールではヴィンテージのアイテムを中心に、
普段店頭では見られないオブジェや雑貨、古本、家具まで多数セールの対象になっています。
また、同期間CHIGOでもサンクスセールを開催中です。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
テキスト / 真柳茉莉華
November 20, 2009 12:41 AM | Permalink | NEWS
以前にもご紹介いたしました宋艸窯(そうそうがま)から
パイ皿をご紹介いたします。
鹿児島の姶良郡姶良町に位置する宋艸窯は、
竹ノ内彬裕さんと、ご子息の琢さんの、
親子二代で作陶を続けている窯元です。
鹿児島の薩摩焼の種類は大きく2つに分かれ、
藩主向けに作られた白地に美しい繊細な絵付けが特徴の「白薩摩」と、
民衆の日用雑記として使われる「黒薩摩」に分けられます。
竹ノ内彬裕さんはその「黒薩摩」である龍門寺焼の流れを持つ方です。
練り付けなど、河井寛二郎のように技術ある表現をこなしつつ、
作品からは民藝のもつ健やかさを感じさせる陶芸家です。
その息子さんである竹ノ内琢さんは父親譲りの確かな技術で、
新しい作陶を目指されています。
今回、ご紹介するパイ皿は、竹ノ内琢さんの器の特徴である、
黒に見間違えるほどに深い瑠璃色、あたたかみのある白、
そして力強い織部の緑の3色展開です。
縁の立ち上がったその形は独特の雰囲気を持っていて、
洋食、和食を問わず、どんな料理にも合いそうです。
また、オーブンでもお使いいただけますので、料理の幅が広がります。
他にも、サイズの違うパイ皿や、
シンプルなプレートもございますので、
お気軽にお問い合わせください。
テキスト / 真柳茉莉華
November 17, 2009 10:54 AM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツのロングセラー商品であるダストボックスが
仕様の一部を変更して再入荷いたしました。
本体はウォルナットの他に、新しくシナが加わり、アクリル製の蓋 は、
黒・白・緑・青の4色からご自由に組み合わせていただけます。
側面の板の層がアクセントとなり、見る角度によって表情がかわってきます。
内側もすべて本体と同素材で仕上げてありますので、
蓋を取った状態でもお使いいただくことができます。
お客さまのご要望を参考にマイナーチェンジを重ね、
より納得のいく使い勝手の良いものになりました。
テキスト / 真柳茉莉華
November 15, 2009 3:50 PM | Permalink | NEWS
サシェに引き続き、
店頭でも既にお問い合わせをいただいておりましたオリジナルのブランケットが入荷いたしました。
ネイビーとカーキをベースにアイボリーのシンプルなラインが入ったブランケットです。
ウール100%のよこ糸と、ポリエステル100%のたて糸を使用することで、
暖かさや軽さ、肌触りの良さを兼ね備えた普段使いのしやすいものとなりました。
140X200cmという大判サイズですから、
ベッドやソファにかけたりと様々な場所で活躍してくれるでしょう。
端にはいったステッチがアクセントとなっているパッケージは、
もともとは業務用の薬剤を入れるケースだったもので、
とても丈夫に作られています。
さらに、こちらも以前からお問い合わせが多い
アダム・シルヴァーマンのフラワーベースを
ご紹介いたします。
プレイマウンテンでも取扱中のサンフランシスコの食器メーカー
「Heath Ceramics Studio Los Angeles」のディレクターに就任し、
精力的に活動するアダムの作品は、
国内、国外を問わず注目を集めています。
今回の2点も、彼の作品の代表的な手法とも言える、
発泡する釉薬をかけて焼き上げてから表面を削って仕上げられるクレーターシリーズで、
独創的なフォルムも魅力的な花器です。
テキスト / 真柳茉莉華
November 10, 2009 9:29 PM | Permalink | NEWS
続々と入荷が続いています。
カナダの女性4名により構成されたデザインチーム、Loyal loot collectiveからは
アクリル塗料によりグロスが効いたLog Bowlが届きました。
Loyal loot collectiveはDoha Chebib、Carmen Douville、Dara Humniski、Anna Thomasにより、
2004年に創設されたチームです。
材料の質感を最大限に生かし、家具、雑貨、洋服と多岐にわたったプロダクトづくりが彼女たちの特徴です。
入荷の度に驚かされるのは、なんといってもカラフルな色使いです。
職人の手作業により色付けされたボウルの内側は
まるでガラスや陶器のようにも見え、
手に取って細部まで見ると、その丹念な作業を感じ取ることができます。
今プレイマウンテンでは、このボウルをはじめとする
商品が続々と入荷してきております。
夜が冷え込み始めたこの時期にちょうどよい、オリジナルのブランケットも入荷しています。
テキスト / 真柳茉莉華
November 7, 2009 12:23 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンには人気で長らく欠品しておりました カリン・エリクソンが再入荷です。
最近は日が落ちるのも早くなり、夜はずいぶんと冷え込むようになりましたが、
彼女の作品はそんな気分も温かにさせてくれます。
今回届いたもののいくつかに、いつもとは違ったサインがありました。
彼女の頭文字であるKと、製作年号である09が手書きで入っています。
こういった手のぬくもりを感じさせる所も魅力の一つです。
また、カリン・エリクソンと同じく欠品しておりました
Heath Ceramicsなども再入荷してきておりますので
お気軽にお問い合わせください。
テキスト / 真柳茉莉華
Villaでもお伝えしました「さつまもの」が
10月29日より神戸のViVO,VAにてはじまりました。
元町の中華街ちかく、まわりには小さなお店が並ぶ中、
ビルの3階にViVO,VAはあります。
以前から取扱いしている作家のものに加え、
今回から扱い始めるものなど、店内は充実した内容となっております。
しょうぶ学園の布のバックや、木のさじはどれ一つとして同じものはなく、
イラストの入ったTシャツは今回が初の取扱いです。
また、大小さまざまなかたちをした鹿児島の竹籠も取り揃えております。
持ち手のかたちや編み目など、
職人の手によってこだわった仕様で作られています。
そして鹿児島の古書リゼットからも鹿児島にまつわる書籍が届いております。
なかなか普段目にする事が出来ないような濃い内容の書籍も豊富に取り揃えておりますので、
ViVO,VAにお越しの際にはお手に取ってみてはいかがでしょうか?
テキスト / 山縣美里
November 3, 2009 10:57 AM | Permalink | NEWS
前回の大阪の巡回から 約4ヶ月、
今回のさつまものは神戸のViVO,VAにて開催です。
ViVO,VAは神戸の元町、海沿いの港町で
北欧のアンティーク家具や雑貨、また書籍をお取り扱いされている店舗です。
今回のさつまものはそんなViVO,VAにて今までにないこころみの一つとして
鹿児島の古書リゼットさんに出張して頂きます。
古書リゼットさんは本棚一つでさまざまなイベントに出張をされているユニークな本屋さんです。
鹿児島の郷土誌など本棚にたくさん詰めこんで神戸に出張してきて頂きます。
またDWELLでも先日、展示会をされたKUMIKATA(上原久美子さん)の新作の型染めの小物や、
現在、鹿児島にて行われているイベント“Ash”でも出展されているONE KILNの磁器のカトラリーや、
アキヒロジンの木製カップ、RHYTHMの革小物など前回の展示からそれぞれ充実した作品群も見所です。
その他、鹿児島の職人の作った伝統的な編み方の竹籠や、黒糖、陶器など、
鹿児島の古きよきものと新しく作家が生み出すものを、取り揃えてお待ちしております。
神戸のにお住まいのみなさま、またお近くに行かれた際にはぜひお立ち寄り下さい。
期間:2009.10.31(sat)-11.8(sun)
会場・問合せ:ViVO,VA
〒650-0023
神戸市中央区栄町通3-1-17 ESGビル3F
tel;078-334-7225
fax;078-334-7226
info@vivova.jp
取扱作家・商品:アキヒロ ジン、ウィリアム・ブラワー、
KUMIKATA、古書リゼットがセレクトした書籍、
EdgexEdge、OWL、junichi koka、宋艸窯、工房しょうぶ、
CHIN JUKAN POTTERY、桐陰窯、盛永省治、ONE KILN、竹籠、黒糖等
テキスト / 山縣美里
October 26, 2009 11:09 PM | Permalink | NEWS
w80 x d35 x h110mm / 1,260円
オリジナルのサシェを製作しました。
サシェとはハーブや香粉などをいれ、
主にタンスやカバンの中などに置き、その香りを楽しむ小袋のこと。
香りはラベンダーとローズマリーの2種類をご用意しました。
ラベンダーの効能は緊張やストレスを和らげ、眠りを促す。
頭痛、月経痛、筋肉痛の痛みを和らげる。
ということに対し、ローズマリーの効能は、脳に刺激を与え、眠気を覚ます。
頭痛、偏頭痛、軽いめまいを和らげる。 肌のたるみやむくみを解消する。
といったことがあるそうです。
袋のサイズはコンパクトに納めているので、置く場所も幅広くご使用いただけます。
タンスやキャビネットの中の他、
その効能により車の中や枕元で使い分ける方も多いようです。
どこに置くのかを考えるのが楽しみになるアイテムです。
今までの家具製作と平行し、
このような家具にまつわるプロダクトも今後展開していく予定です。
お問い合せはこちらからどうぞ。
Text by Takahiro Goko
October 19, 2009 9:25 PM | Permalink | NEWS
現在注目を集めるデザイナー、
大治将典(おおじ まさのり)さんによるデザインのFutagamiの鍋敷きと栓抜きの入荷です。
Futagamiは富山県の創業明治30年の真鍮鋳造メーカーである二上がたちあげた
生活用品のブランドです。
栓抜き : 上 /『枠』2,625円、左 /『三日月』2,100円、右 /『日食』1,575円
金属の中でも比較的軟らかい真鍮は、
使用や経年による変化が楽しめ生活に馴染んでいくとても魅力のある素材です。
鍋敷き : 左 /『月』3,675円、右 /『太陽』3,675円
生活雑貨のデザインを中心に活動している大治さんにより、
真鍮の特性を活かし製作された鍋敷きと栓抜きは、
どれも個性的なかたちで選ぶ楽しみも合わせ持ちます。
また、かたちによりヘアラインや鋳肌の仕上げを用い絶妙なバランスも見逃せません。
鍋敷き : 左 /『星』3,150円、右 /『銀河』4,200円
製品の背景をしっかりと捉え、
心地の良いデザインで数々の製品を発表してる大治さんには今後も要注目です。
使う人や環境により様々な変化を楽しめる鍋敷きと栓抜きです。
そして見た目以上の使いやすさもとても魅力的です。
HOODOOS by Alma Allenを終えたPlaymountainでは、
新入荷商品も続々と予定しております。
またスツールをはじめとしたAlma Allenの作品も引き続き販売をおこなっております。
テキスト : 郷古隆洋
October 7, 2009 7:55 PM | Permalink | NEWS
いよいよ残すところ3日の展示となりました。
HOODOOSは30日(木曜日)までの開催です。
アルマの定番である、ウォルナットやアッシュの無垢材を使ったスツールは、
どれもひとつひとつの個性がひときわ目を引きます。
かたちを出すまでに、とても体力を使いそうな迫力あるスツールは、
存在感も持ちながらも木材のもつあたたかな雰囲気も合わせ持っています。
黒光りしダルマのようにどっしりと安定感のあるものや、
ちぎりをいくつか入れたアクセントのあるものなど、
様々な表情を持つものばかり。
また、今回が初となるAlma Allenが
ランドスケーププロダクツのためにデザインしたテーブルも
展示やオーダーをお受けしております。
詳細などはこちらからお問合せください。
どうぞこの機会をお見逃しなく。
テキスト : 郷古隆洋
September 28, 2009 9:50 PM | Permalink | NEWS
9月30日(水曜日)まで、プレイマウンテンでは引き続き
HOODOOS by Alma Allenを好評開催しております。
店内はAlma Allenの作品のみの展示となり、
ギャラリーのような内容で、少しいつもとは違った趣きとなっています。
大きな無垢材から削り出した、
テーブルやスツール類を筆頭に迫力ある作品群を見ていると、
ジョシュアツリーにある彼のスタジオにいるかのような錯覚さえ感じさせてくれます。
また、40点以上に及ぶのスカルプチャーをゆったりと並べた店内では、
彼のスタジオでもある自宅やジョシュアツリーなどの写真も合わせて上映しています。
連休も終わり、街中は落ち着きを取り戻し、
ゆっくりと歩くにはいい季節となりました。
週末は是非プレイマウンテンに脚をお運びください。
通常お取り扱いしております家具や雑貨類に関しましては
Chigoなどにてお買い求めいただけます。
どうぞお気軽にお問合せください。
期間:2009.9.19(土曜日)-9.30(水曜日)
会場:Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
お問合せ:Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
テキスト : 郷古隆洋
September 24, 2009 2:51 PM | Permalink | NEWS
いよいよ日本では初となる、カリフォルニアのスクラプターAlma Allenの展覧会、
HOODOOSが19日よりスタートします。
Alma Allenは1970年ユタ州生まれの、
主に石や木を用いてスカルプチャーを作るアーティストです。
自然をインスピレーションの源とし、それらの素材から作り出される作品のかたちは、
有機的でどこか柔らかな印象を受けます。
HOODOOS(フードゥーズ)とは、地学用語で風による岩の侵食のこと。
そんなAlma Allenの展覧会にはぴったりなタイトルです。
現在は内陸の砂漠地帯であるジョシュア・ツリーにその拠点を構え
その創作活動を続けています。
今回の展覧会では今まで取扱いをしていた木や石の作品の他に
新たに取り組んでいるブロンズの作品や、
ランドスケーププロダクツのためにデザインをした家具のラインナップの展示販売をおこないます。
この展覧会でのプレイマウンテンは、
ちょっと今まで見ることのなかった作品展示の様子になりそうです。
外を歩くのには心地の良い季節となりました。
是非、HOODOOS by Alma Allenのほうにお出掛けください。
期間:2009.9.19(土曜日)-9.30(水曜日)
会場:Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
お問合せ:Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
テキスト : 郷古隆洋
September 15, 2009 10:26 PM | Permalink | NEWS
鹿児島は姶良郡姶良町に位置する宋艸窯(そうそうがま)は、
竹之内彬裕さんと琢さんの親子二代で作陶を続けている窯元です。
その宋艸窯のイッチンにより入れられた、
水玉のような文様のカップと湯呑みの入荷です。
父の彬裕さんは、鹿児島の黒薩摩の草分けである龍門寺焼、
窯元へ師事した後に、30歳の若さで宋艸窯を開きます。
力強い彬裕さんの作風とは対照的に、
息子である琢さんの作品は鮮やかな色合いやあたたかさのある作品作りが特徴です。
その竹之内琢さんの作品の魅力は、
何と言っても黒に見間違えるほどに深く力強い呉須を掃いた瑠璃釉です。
今回取扱いを始めたカップ類では、
イッチンという技法を用いて施された水玉柄がとても目を引きます。
イッチンとは、うつわの上にスポイトなどで模様を描いく技法のこと。
深い呉須とは対照的な暖かな白い作品もとても魅力的です。
この他パイ皿なども入荷してきておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
テキスト : 郷古隆洋
September 9, 2009 12:13 PM | Permalink | NEWS
*多くのお問合せありがとうございました。
今回のTacソファにつきましては売約済となりました。
第2弾も企画しておりますので乞うご期待ください。
遠方の方からのご要望により、初のウェブ上でのセールを開催いたします。
今回はプレイマウンテンにて展示をしていた、現品のソファ1台を
対象とさせていただきます。
その対象となるソファは、人気のTac Sofa 2.5シート、キャンバスの178,500円を
セール価格115,500円での販売をおこなわせていただきます。
使用にあたって問題になるような、キズや破損はもちろんございませんが
展示品であったことをご理解いただき、末永くご使用いただける方は
こちらよりお申し込みください。
先着順となりますので、売約済みの際はご容赦くださいませ。
また、写真をお送りするなどの作業はお時間をいただく場合や、
その間の売約成立に関しましてもご理解いただくようお願い致します。
なお送料につきましては地域によりお見積もりいたします。
沖縄と一部離島を除き、最大で21,000円となります。
ピックアップなども可能ですので、お気軽にお申し付けください。
ご質問につきましてはこちらよりお問い合わせください。
テキスト : 郷古隆洋
August 31, 2009 8:17 PM | Permalink | NEWS
家具のセールが好評開催中のプレイマウンテンには、
すでに新商品が続々と入荷してきております。
先日のニュースでも少し触れましたが、
LAのデザインオフィスであるCommune(コミューン)の商品も取扱いを開始しました。
CommuneはLAを拠点に活動するデザインオフィスです。
その活動の幅は多岐に渡り、ショップのインテリアデザインからホテルのディレクション、
それに近年ではオリジナルのグッズの製作までを展開しています。
彼らの特徴はその内容や物件により、
地元のアーティストやクラフトをうまく取り入れているところ。
Communeという名のとおり、感性の合う人々とのコラボレーションで
そのスペースに合わせたデザインで周りを驚かせています。
最近では、今年3月にオープンしたばかりのPalm SpringsのAce Hotelにて、
プレイマウンテンでもお馴染みのAlma AllenやAdam Silvermanに備品の製作を依頼するなど、
他では見られない内容で話題のスペースとなっています。
今回入荷したテーブルリネンのシリーズも、
うまく地元のメーカーを活かした製品で、
バウハウスからインスパイアされたという絶妙な色のリネン生地にはカラフルなステッチが入ります。
リネン100%のこれら生地はMatteo社により、
地元カリフォルニアで生産されています。
サイズの展開は小さなSnack Napkinから大判のBlanketまで5種類をご用意しております。
今回入荷したテーブルクロスなどCommuneのグッズの展開は、
日本では初のこととなります。
Text by Takahiro Goko
トップページをご覧になり、お気付きになられた方もいらっしゃると思いますが
待望のAlma Allenの展覧会が9月に行われることになりました。
詳細については今後のニュースページにてお知らせいたします。
また、引く続き家具のセールも開催しております。
人気のソファ、キャビネットもセールの対象となっております。
新たに追加された家具もございますので、この機会をご利用ください。
テキスト : 郷古隆洋
August 25, 2009 6:16 PM | Permalink | NEWS
大変お待たせいたしました。
恒例の展示品家具のセールを開催いたします。
定番のキャビネットやソファを中心に、
新作家具のサンプルなどがセール価格にて店頭に並びます。
会期は19日(水曜日)より、プレイマウンテンと
ショールームスペースの2会場での開催です。
今回のセールでは、家具を対象とさせていただいておりますが
一部雑貨類も店頭に並びます。
家具購入をご検討中の方など、是非この機会をご利用ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
August 17, 2009 7:11 PM | Permalink | NEWS
ずっしりとした、とても存在感のあるテープディスペンサーの入荷です。
このテープディスペンサーをデザインしたBlack & Blumは、
1998年にイギリスでスタートしたデザインチームです。
革新的で、魅力的、そして楽しめる商品をコンセプトに活動の場を広げています。
見た目通りの重量で、使う時の安定感はもちろんのこと
ステンレスという素材の魅力を持ち合わせた外観は、
Heavy Weightという名前がよくマッチします。
デスクに置くと、さらにその魅力が引き出され存在感を現します。
Text by Takahiro Goko
先日のこと、1チームが買付けを兼ね、イレギュラーでLAへと渡りました。
その買付けをしてきた商品が、今週プレイマウンテンに届きました。
中には日本で初の展開となる、LAのデザインオフィスである
Commune(コミューン)の商品も取扱いを開始します。
詳しくはまた次回のニュースでお知らせします。
店頭のほうには、それら買付け品が並びました。
Text by Takahiro Goko
August 11, 2009 7:27 PM | Permalink | NEWS
セールへの多くの方のご来場、誠にありがとうございました。
スタッフ一同心よりお礼申し上げます。
そしてセール後のプレイマウンテンには、続々と新商品が入荷してきております。
暑い日が続きますが、どうぞ千駄ヶ谷までお出掛けくださいませ。
プレイマウンテン
スタッフ一同
プレイマウンテンでもすっかり人気定番商品となったhow to liveの 新作の入荷です。
今期のhow to liveは 鮮やかなコバルトブルーが目を引きます。
how to liveは
勝屋まゆみさん主宰の「気持ちよい楽しい暮らし方の発見」をテーマに
洋服や生活雑貨を提案するブランドです。
Large 25,200円 / Mini 23,100円 / Super Mini 19,950円
今回の入荷では、人気のOrigami Bagに3種類の大きさが揃いました。
使う用途やシチュエーションに合わせ、お好みのものよりお選びいただけます。
またパスポートケースや新たにコインケースも
色合いを新たに店頭のほうに並びました。
季節的にもぴったりな装いです。
8,400円 / w120 x d100 x h20mm
Text by Takahiro Goko
August 3, 2009 9:12 PM | Permalink | NEWS
好評開催中のセールも残すところ、あと1日となりました。
多数の方のご来店、誠にありがとうございました。
そして引き続き、皆様の声にお答えするべくMore Sale開催が決定しました。
一部商品のプライスダウンも行い、8月2日(日曜日)までの開催です。
今回はヴィンテージアイテムのWEB上でのセールも開催しています。
会期中に来られなかった方や、ご検討されていた方など、是非この機会をご利用ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
7月9日〜20日まで大阪dieciにて開催いたしましたイベント「さつまもの」も
ご好評をいただき無事終了いたしました。
dieciは一つのビルの中に主に洋服を取り扱うDIECI205、器や雑貨等のあるdieci207、
そしてイベントスペース208と3つの店舗からなるとてもおもしろい空間となっています。
dieciのお店のある一帯は古い建物をそのまま残して利用しているお店が多いのが
とても印象的な場所です。
今回「さつまもの」はその中でイベントスペース208と、
少し離れた場所にある天神橋のカフェdieciで開催しました。
dieciの方たちが集められたさつまものも加わり、
内容はより一層充実し、店内は見応えがあります。
期間中、カフェでは限定メニューで鹿児島の郷土料理である鶏飯と
白くまをご提供していました。
ご存知の方も多いかと思いますが、
白くまとは練乳とフルーツやあんこがかき氷の上にのっている鹿児島名物の一つです。
また、dieciのカフェメニューのさつまいもケーキ、こちらも是非おすすめです。
東京から始まり、北海道、大阪と巡ってきた「さつまもの」。
回数を重ねるごとに、取り扱い商品も増え、
またその土地の方たちにも育てられることで少しずつグレードアップしてきています。
今後もまた是非ご期待下さい。
次回、どこかの土地でお会いできるのを楽しみにしております。
Text by Satomi Yamagata
July 28, 2009 1:19 PM | Permalink | NEWS
Samuloの展示会の興奮も冷めやらぬプレイマウンテンより嬉しいお知らせです。
この時期恒例になりつつあるセールを、
今年も24日(金曜日)より行うことになりました。
気になる会期は24日より29日(水曜日)までの6日間での開催です。
今回のセールでは、雑貨のみを対象とさせていただき、
海外の買付け品からヴィンテージのアイテムなどが店頭に並びます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
July 22, 2009 5:08 PM | Permalink | NEWS
先週のニュースでもお伝えした通り、
15日(水曜日)よりプレイマウンテンにて鹿児島のジュエリーブランド、
samuloの展覧会を開催します。
今回の展覧会では、これからの季節にはとてもよく合う、
まさにエキゾチックという言葉がぴったりなsamuloのジュエリーを数多く展示、
また販売を行います。
期間中はsamulo主宰の宮本さんと、店頭にて直接お話しいただけます。
暑い日が続きますが、ぜひプレイマウンテンまで脚をお運びください。
Text by Takahiro Goko
期間:2009.7.15(水曜日)-7.20(月曜日)
会場:Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
お問合せ:Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
Email : info@landscape-products.net
samuloでは国も時代も様々な石やガラスが1つのアクセサリーとなっています。
samuloのアクセサリー制作は素材を探すことから始まります。
紀元前に装飾品として身につけられていた石、
教会でミサに集まった人々に配られたガラス、チベットのお寺の鍵、
砂漠の民がお護りとして首から下げていた神様を象ったペンダントなど。
旅で見つけたそれらの素材をパズルのように1つのラインに組み上げていきます。
今回の展覧会では18-19世紀のヨーロッパのガラスを用いたアクセサリーを中心に
展示即売をいたします。
古き良き時代、ヨーロッパの職人によって作られたガラスの繊細さ、
美しさをこの機会にお伝えできたらと思います。
-宮本-
July 13, 2009 3:31 PM | Permalink | NEWS
前回好評をいただきました、家具のオーダーにまつわる特典を再びご用意しました。
期間限定で最大18,900円の家具の配送料を無料とさせていただくサービスを行うこととなりました。
*離島などの一部地域を除く
気になる期間は7月11日(土)から20日(月)まで。
オーダー決定の受付のみに限らせていただき、
メールオーダーの家具のご注文につきましても同様とさせていただきます。
詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。
8月のボーナス時期を迎え、家具のオーダーも混合う時期となってまいりました。
納期のことなども含め、この時期にご注文いただくのをお薦めします。
もちろん特注家具のご相談もお気軽にお問い合わせください。
皆様のご来店をお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
July 10, 2009 10:35 AM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツの収納家具に新ラインナップが追加されました。
シンプルな形状のこのシェルフは、45mmある木材の厚みが特徴です。
その厚みで柔らかな雰囲気を醸し出しつつどこか力強さも持ち合わせ、
いろいろな空間にも合わせやすいのも、このシリーズ最大の魅力です。
棚に物を並べると、いつもとは違ったその物の良さが見えてきます。
棚にはそんな不思議な魅力を感じます。
好きな本をぎっしり並べたり、
好きなオブジェをシンプルに置いてみたりと使う人の用途にあわせ、
様々な表情を持つのが収納家具のおもしろい部分です。
この桐材による新シリーズは、3つの高さより空間や用途に合わせお選びいただけます。
もちろんサイズの変更なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Text by Takahiro Goko
昨年、大反響のあった鹿児島のジュエリーブランド、
samuloの展覧会の開催が今年も決まりました。
7月15日(水曜日)より20日(月曜日)まで、プレイマウンテンにて行われます。
詳しくは次回のニュースでお伝えいたします。
乞うご期待ください。
Text by Takahiro Goko
July 7, 2009 6:24 PM | Permalink | NEWS
好評をいただきました木のスプーン展も会期を終え、
多くの方にご来店いただき、誠にありがとうございました。
その後のプレイマウンテンには、新商品などがぞくぞくと入荷してきております。
ススキほうき 小 w220 × h510mm / 2,520円
大 w240 × h540mm / 3,150円
このススキで編まれ、流れるような形が特徴のほうきは宮古島でつくられたもの。
その形は朝鮮をルーツとした独特な形状で、ススキの穂の形をうまく活かし、
機能面でも使い勝手のよいものとなっています。
数本のススキを綿の糸で束ねだけの簡潔で、視覚的にもおもしろく
思わず手に取ってしまうアイテムです。
とても軽く、フックも付属し身近なところにも掛けておくことができるのも、
使う道具として重要な要素です。
その他、人気のアメリカのベレアカレッジによるほうきも再入荷してきています。
新しい道具を揃えると、掃除することが楽しくなりそうです。
Text by Takahiro Goko
July 1, 2009 9:21 PM | Permalink | NEWS
先日お伝えした新作のソファ、SOFA「TAM」に続いて人気のLow Ride Sofaに、
新たなラインナップが加わりました。
今までの低く構えたLow Ride Sofaの特徴はそのままに、
サイドに収納スペースを設け、使う用途の幅を広げました。
その姿は見ているだけでいろいろと使う想像が膨らみ、
いろいろなシチュエーションに対応してくれそうです。
古い家具の資料などでは、鉢が入っていたり、
書籍や小物入れなどが入っていたりと持ち主の色がよく出ている写真を目にします。
この部分をコーナーにソファを組んでみたり、
見せたくないリモコンや小物を収納したりと使う人の用途によっていろいろな表情を見せてくれるのも、
この収納付きのソファの特徴です。
これらソファの充実したラインナップは、 店頭ですでに展示を始めております。
生地やその他仕様の変更につきましても、 お気軽にスタッフまでお申し付けください。
Text by Takahiro Goko
June 19, 2009 7:04 PM | Permalink | NEWS
トートバックが絶大な人気を誇るTEMBEAより、新作のスリッパの入荷です。
TEMBEAは早崎篤史さん主宰のバッグブランドです。
スワヒリ語で「放浪」を意味するTEMBEAのラインナップはバゲットや本、衣類、そして新聞にいたる、
収納に向けた幅広いアイテムが揃います。
素材として使われるキャンバスにはパラフィン加工が施され、
通常の物より防水性、強度に優れています。
最初はすこし硬い素材ですが、使い込むほどに柔らかくなり、
表情が変化して使う人それぞれの味がでてくるのも魅力のひとつとなっています。
このスリッパについても同様に、その生地の特性を最大限に活かし、
長い時間をかけて履き込むことができる、その変化がちょっと楽しみなアイテムです。
カラーは4色での展開で、サイズはワンサイズとなっています。
Text by Takahiro Goko
June 17, 2009 3:22 PM | Permalink | NEWS
木のさじには不思議な魅力が宿っています。
ジャスパー・モリソンをはじめとした多くの人々が、それらに魅了されています。
13日(土曜日)よりプレイマウンテンでは、
木のさじをテーマとした展示と販売をおこなうことになりました。
取扱いの内容は、とても個性溢れるさじを提供するババグーリを筆頭に、
ウッドタナーの第一人者として活動の場を広げる須田二郎、
プレイマウンテンでもお馴染みの鹿児島の盛永省治など蒼々たる顔ぶれです。
さらにこれらに加え国内外の製品やビンテージにいたる、
数多くのスプーンを集めました。
足元がぬかるむ季節となりましたが、その中からお気に入りのものがあれば幸いです。
皆様のご来店をお待ちしております。
期間:2009.6.13(土曜日)-6.28(日曜日)
会場:Playmountain (open 12:00-20:00) 定休日/無
取扱作家、商品:ヨーガン レール(ババグーリ)、須田二郎、盛永省治他
お問合せ:Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
info@landscape-products.net
www.landscape-products.net
Text by Takahiro Goko
June 10, 2009 4:12 PM | Permalink | NEWS
この造形の美しい、竹で編まれた作品は、
福岡県八女市にある竹細工の工房「てんごや」によるもの。
このスツールの最大の魅力は、何と言ってもそのルックスと意外とも思える座り心地のよさ。
作家である染谷明さんは、2000年の秋から二年半を費やし、
試行錯誤の末にこのスツールを完成させたそうです。
骨組を用いず組まれたスツールは、竹の弾力と編みの構造から生まれる 独特な座り心地がその特徴です。
腰を下ろすと座面がお尻を包むように変形し、
その弾力による座り心地はまるでゴムのボールに座っているかのよう。
また底の部分の接地面にはゴムも編込められており、
床面の保護と滑り止めにもなっています。
塗装をしない編み竹が経年により飴色へと色変わりしていくのも楽しみです。
Text by Takahiro Goko
May 25, 2009 6:38 PM | Permalink | NEWS
この座面と背もたれの独特の構造が目を引くガーデンチェアーは 屋久島に在住するウィリアム・ブラワーによるもの。
1946年にアメリカのウィスコンシン州生まれのウィリアムは、
独学にて木工を学び、家具のデザイン・製作から建築設計・施工まで手掛けるウッドワーカーです。
94年に日本の屋久島へと移住した彼は、自邸敷地内に工房などを構えます。
彼の最大の魅力は、なんといってもその几帳面さと、器用で隙のないモノに対する姿勢です。
そんな彼の魅力が詰まったこのガーデンチェアーは、栂(つが)と霧島の杉材をつかい丹念に組まれ、
その構造とディテールの細部には、彼の器用さを垣間見ることができます。
また、ウィリアムのイニシャルであるWBのロゴも簡潔にデザインされ、焼印で全面右部に入ります。
座り心地も木材のみで組まれているとは思えないほど心地よく、
シンプルかつ個性的なガーデンチェアーとなっています。
きっとこれからの季節、ベランダや庭で重宝することになりそうです。
Text by Takahiro Goko
May 19, 2009 1:00 PM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツの家具に待望のアーム付きのソファの登場です。
TAMと名付けられた、そのソファはまるで箱から出てきたようなスクエアなイメージがとても新鮮です。
また空間をシンプルに見せるのも特徴で、
どこか公共の施設やホテルのロビーなどを思わせる雰囲気も漂わせています。
力強く回されたタモの無垢材のアームと、
がっちりと床に接地した脚部は見た目以上の安定感で、
そのバランスは座り心地の良さにもしっかりと反映されています。
そして付属するキャンパス製のクッションは、
アクセントになりつつ腰回りの安定感を増してくれる役割を果たします。
店頭ではすでに展示をおこなっておりますので、
その座り心地の良さを是非お試しください。
アーム付きのソファーはアームを枕代わりにしたり、
腰掛けてみたりといろいろな使い方ができるのも魅力ですね。
サイズは1シートと2.5シートの2種類をご用意しております。
Text by Takahiro Goko
プレイマウンテンでも取扱中のサンフランシスコの食器メーカーである
Heath Ceramicsのロサンジェルスの新店舗ができたのは、昨年末のこと。
前回のLA出張では、
そのスタジオで活動を開始したアダム・シルヴァーマンの
花器も買付けをしてきております。
アダムらしいクレーターと呼ばれる釉薬に、
絞り出されたようなフォルムのバランスが絶妙な作品が届いております。
この他、ランプシェードや花器も取扱いしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
Text by Takahiro Goko
May 12, 2009 10:59 AM | Permalink | NEWS
先週木曜よりいよいよ「さつまもの」はじまりました。
初日より、多くの方にご来店いただきありがとうございました。
店内は多くのお客様で賑わい、お店の雰囲気もいつもとは違った様子で、
活気のある様子となっております。
店内には鹿児島よりさまざまな「さつまもの」届いております。
その中からいくつかご紹介したいと思います。
まず入り口では、「タノカンサァ」と呼ばれる神様がお出迎えしています。
この神様は鹿児島では稲作の豊凶を見守り、
豊穣をもたらすと信じて田の岸にまつられている田んぼの神様です。
その杓子とお茶碗を持った佇まいは、とても愛らしくもあります。
その他にも大小多数の竹籠が届いており、
内側に何を入れようか考えるのが楽しみになります。
鹿児島では「おかべてご」といって昔から竹籠が日常で使用されていたのだそう。
おかべとはお豆腐の事で、豆腐を購入して持ち帰り、
家についた頃には程よく水切りができているといった、機能的にも優れたものでした。
今では用途こそ変わりましたが、どれも使い手の事を考えられた、
使い勝手の良さそうなものばかり。
四角いシンプルな形の竹籠のお弁当箱は、
これからの季節、サンドイッチやおにぎりを詰めるのにもちょうどよい大きさです。
また今回、職人さんよりお借りした20年間使用されているという竹籠も展示していますが、
その色はとても元は同じ色のものだとは思えないほど。
白い竹の色から、濃いあめ色へと変化しており、表面には艶もでてきています。
竹を一度煮て竹の油分を取り除くなど、手間をかけて仕上げられ、
20年間の使用にも耐えられる丈夫さからも職人さんの技術の高さが伺えます。
まだまだ今回紹介しきれないほど、たくさんの魅力ある鹿児島ものが届いています。
会期期間は5月6日まで予定しておりますのでまだいらしてない方は是非、足をお運び下さいませ。
スタッフ一同、お待ちしております。
Text by Misato Yamagata
April 28, 2009 7:46 PM | Permalink | NEWS
前回のニュースでもお伝えしましたが、
いよいよ今週木曜日よりイベント、「さつまもの」がはじまります。
今回のイベントではランドスケーププロダクツの各店舗にてそれぞれの「さつまもの」を取り扱います。
プレイマウンテンでは、CHIN JUKAN POTTERYのシュガーポット、
盛永省治さんのウッドボウルをはじめ、
鹿児島で活動している作家の木の作品、焼き物から竹籠までさまざまな品揃えを予定しています。
また今回は、屋久島に在住でアメリカ出身の建築家、ウィリアム・ブラワーさんの椅子も届く予定です。
こちらも到着が実に楽しみです。会期中はランドスケープの各店舗一帯が「さつまもの」で染まります。
また、4/23にエイ出版社より日本の魅力を再発見する雑誌「Discover Japan Vol.4」が刊行されます。
こちらの号では、鹿児島市内や屋久島の鹿児島の魅力をご紹介する内容となっています。
DWELLでも、今回のイベントに合わせて鹿児島の地鶏を使用した郷土料理の鶏飯と、
かからんという葉で包まれたお団子、かからん団子を限定メニューでご提供する予定ですので
鹿児島に行かれる方は、是非こちら本を片手に現地でご賞味されてはいかがでしょうか。
ただいま会期にむけて「さつまもの」が続々と入荷中です。
期間:2009.4.23(thu)-5.6(wed)
会場:
Playmountain (open 11:00-20:00) 定休日/無
CHIGO (open 11:00-19:00) 定休日/無
PAPIER LABO (open 11:00-19:00) 定休日/月、火曜日
TasYard (open 11:00-20:00) 定休日/無
*各店舗定休日が異なりますのでご注意ください。
取扱作家・商品:アキヒロジン、ウィリアム・ブラワー、One Kiln、
江夏 潤一、しょうぶ学園、可否館、黒糖、竹籠、Chin jukan Pottery等
お問合せ:Playmountain 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105
Tel : 03-5775-6747
satsumamono@landscape-products.net
www.landscape-products.net
Text by Misato Yamagata
April 21, 2009 3:39 PM | Permalink | NEWS
<楕円ボウル w210 x 260d x h45mm / 8,400円>
これら独特の文様をしたスリップウェアと呼ばれる器は、
伊豆在住で作陶をしている斎藤十郎さん主宰のJYURO POTTERYのもの。
スリップウェアとはイギリスの日用の雑器であり、
白色や有色のクリーム状の化粧土のことをスリップといい、
鉛釉を掛けて低火度で焼く陶器のこと。
その歴史は17世紀の初めにまでさかのぼります。
そのスリップによる流れるような文様がその最大の特徴です。
斎藤十郎さんはそれらスリップウェアを現代的な手法を用いて作陶しています。
そのモダンなスタイルはとても魅力的で、
とくに器のエッジの断ち切り方などはシャープで美しいフォルムとなっています。
適度な重さとグロスのある鉛釉、
さらにスリップのコントラストが力強さも印象付けるものとなっています。
<九寸皿 d280 x h38mm / 14,700円>
また、もともとスリップウェアは皿と鍋を兼ね備えていたため、
大判の物が多いのですが、現代の日常使いに適した大きさとなっているのも特徴です。
イギリスでは日用品として光のあたることのなかったスリップウェアが日本の
民藝運動において柳宗悦らによりその存在を世に知らしめたというのも興味深い話です。
とくにカレーとの相性がこの器を引き立ててくれる様です。
商品のお問合せはこちらからどうぞ。
Text by Takahiro Goko
もうお気付きの方も多いかと思いますが、
ランドスケーププロダクツのウェブのトップページが更新されました。
「さつまもの」とは薩摩、現在の鹿児島県の物産ということ。
DWELL Playmountainがオープンし、オリジナル家具の製作もおこなわれ、
ランドスケーププロダクツ拠点のひとつでもある九州の鹿児島。
そんな鹿児島で出会った魅力的な「モノ」を千駄ヶ谷の各店舗にて一同に集め、
皆様にご紹介していきます。
「さつまもの」と題されたこのイベントでは、
食品から作品までのさまざまな「さつまもの」を数多く揃えます。
詳細は次回のニュースでお知らせいたします。
乞うご期待ください。
Text by Takahiro Goko
April 14, 2009 8:44 PM | Permalink | NEWS
w277 x d245mm¥1,260-(12枚組は¥10,500-)
「妙好人 因幡の源佐」と題されたこれらの和紙は芹沢_介の図案によるものです。
もともとこの題名は、鳥取県の民藝や文化の研究をまとめた柳宗悦の著書から
引用されたものでもありました。
妙好人(みょうこうにん)とは浄土系の仏教などで、信仰心があつい
在家念仏信者を称賛していう言葉。その言行をもって周囲から尊称された人物
ということでもありました。
因幡(いなば)については現在の鳥取県東部にあたる地域のことで
かつて日本の地方行政区分だった国の一つのこと。
因幡と言えば白兎の話が有名です。その因幡に在住した源佐(げんさ)という
妙好人の言葉として語り伝えられている、いくつかの文句が芹沢_介により
染め上げられました。
「ようこそ ようこそ」という言葉は因幡の源佐の口癖で、大悲に支えられた
この宇宙や、この人生への賛美と感謝と法悦との表現でもありました。
その源佐の思いをより多くのひとに届けることが願えられこれら作品の出版に
至ったそうです。
芹沢_介による、
独特な文字のデザインや絵とのバランスは、
それぞれの色合いも含め味わい深いものとなっています。
「ようこそ ようこそ」の1枚入りと、12種類の語録を染めた12枚組の2種類での
入荷です。
それぞれの語録の説明書き入りで、和紙製のカバー付きです。
その他、名刺や便箋、ぽち袋など、大因州製紙協業組合による和紙の製品が
多数入荷しております。
Text by Takahiro Goko
April 7, 2009 8:26 PM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンでは現在書籍がとても充実しています。
私どもの活動の範囲の中から選んだジャンルは食育からリサ・ラーソン、そして
工芸の古書までと幅広いものとなっています。
その中でもとくにお勧めの数冊をご紹介します。
食育菜園 エディブル・スクールヤード
アメリカでのオーガニック料理発祥の地、カリフォルニア州のバークレー。
70年代前半にアリス・ウォータースの創業したレストラン「シェ・パニース」はその草分けです。
アリスがマーティン・ルーサー・キング Jr. 中学校の荒廃についての発言が
きっかけとなり始まったエディブル・スクールヤード・プロジェクト。
その内容は自然を敬い、心から食を味わい、エコロジーを学ぶというもの。
食のサイクルや食育の学習環境についての成果を記述した内容です。
TED MUEHLING a portrait by Don Freeman
ニューヨークを代表するジュエリーデザイナーであるTED MUEHLING。
自然界からインスパイアされたデザインを、金属や陶磁器、ガラスにて多数製作しています。
そんな彼の作品を中心に、とても貴重なアトリエの写真やデザインソースとなっている
ものを多数掲載しています。Don Freemanによる写真も必見です。
Lisa LARSON リサ・ラーソン作品集
Gustavsberg社にて才能を開花させたリサ・ラーソン。
彼女本人が選んだ代表作を50点掲載のほか、新作の書き下ろしのイラストや
直筆メッセージも掲載されています。リサの半生が分かりやすく集約され、
現役で活動している彼女のバイタリティーを感じとれる内容です。
現代工芸考える
当時日本クラフト協会会長も勤めていた内田邦夫氏による、
作る売る使うという視線から日本と海外のクラフトを比較した内容。
代表著書にはカラーブックス『クラフト入門』などあります。
当時の写真も多く掲載し、とても貴重な資料でもあります。
ここでご紹介した書籍の他、古書をはじめとした多数書籍類を
取扱いしております。また、先日のニュースでもご紹介しました鳥取県の窯の器や
LAでの買付けの
アイテムが多数並びました。
外を歩くのにはよい気候となりました。
これらの本を持って公園で読書も気持ち良さそうです。
Text by Takahiro Goko
March 30, 2009 8:42 PM | Permalink | NEWS
ロサンゼルスから車で2時間程はなれた場所にジョシュアツリーという場所があります。
ジョシュアツリーというサボテンとパームツリーのあいだのような植物が自生する
その場所にアトリエ兼自宅を構えるアルマ・アレンに
会いに行ってきました。
たった2時間で街から砂漠へと大きく景色が変化するアメリカの大地に圧倒されながら、
ようやくたどり着いたアルマ邸は、もの作りをする人なら誰でもが憧れるような環境のなかにありました。
裏庭といっても山なのですが、そこにはアルマが製作に使う大きな丸太が無造作に置かれてあったり、 小さな動物がいたり色んな植物が生えていて、きれいな青空と太陽の光がありました。
そんな場所で、今秋開催する予定の展覧会の打合せを行いました。
その後、近くにある国立公園へと散歩(登山に近い)に出かけました。
そこは、さらにこの世のものとは思えない自然の造形美が素晴らしい場所でした。
ジョシュアツリー、サボテン、風化した岩の水の跡、そういったものを目の当たりにすると、
アルマが製作の場としてこの場所を選んだ理由が少しわかる気がしました。
そんな環境から生み出されるアルマの新しい作品、今から楽しみです。
今回はもちろん買付けもおこなってきました。
それら商品は連休明けよりプレイマウンテンにも並びますので、是非ご来店ください。
その他レポートに付いてはPAPIER LABO.のブログでもアップしていきますので
そちらもよろしければご覧ください。
Text by Kimiaki Etou
21日の夜に開催されたトークショーを皮切りに始まったnomadic。
29日(日曜日)までChigoにて好評開催中です。
現在のChigoは鳥取をはじめとした、
各地のクラフトをところ狭しと並べまるで駄菓子屋のような選ぶ楽しみのある店内となっています。
また、今回のnomadicでは鳥取のすばらしい窯の器も多数揃えています。
今回はそんな中から、とくに見ていただきたい鳥取の2つの窯をご紹介します。
まずは白い灰釉がとても美しい延興寺(えんこうじ)窯。
山下清さんが作る誠実な器類は、見ていても安心感のあるとてもきれいなものばかりです。
プロダクトと思えるような安定したもの作りを得意とし、
白い釉薬を身にまとったピッチャー類は、形ともにバランスがよくとても誠実な趣きです。
もうひとつは飴釉の艶が魅力的な山根窯。
安定を保つのが難しいという飴釉は、今にも溶け出しそうなくらいの艶をもち、
躍動感のあるスリップや文様も特徴です。
石原幸二さんの作る器は、
力強い安定感も兼ね備えながら使う楽しみを感じとることのできるものとなっています。
是非Chigoにてこれらの器の魅力を手に取り感じとってみてください。
きっと食卓での光景が頭に浮かんでくると思います。
個人的には懐かしい味の生姜せんべいもお勧めです。
Text by Takahiro Goko
March 25, 2009 1:08 PM | Permalink | NEWS
どっしりとした形が特徴のオリジナルのランプの入荷です。
ブラックとホワイトの2色での展開のシェードは、見た目にも安定感のあるシルエットがその特徴。
小振りな大きさで、取付けする場所などを選ばない使い勝手のよいものとなっています。
また、真鍮製の留め具でソケットを付属させることによりさらに雰囲気のあるものとなっています。
電球は60Wまで、コードの長さは150cmとなっております。
コンセントは引掛けシーリングに対応しています。
どこか愛くるしさを感じるランプです。
少し低く垂らすのがお薦めです。
Text by Takahiro Goko
いよいよnomadicが東京にて開催されます。
昨年11月にトットリノススメというイベントからスタートしたnomadicとは、
その名の通り遊牧民の交易のように各地で巡り会った民工芸品の数々を
吸収しながら進化する移動型セレクトショップのこと。
そして21日(土)にはgraf/服部滋樹さん、工作社/本間公さん、
Landscape Products/中原慎一郎の3名のほか、
ゲストに濱田琢司さんをお迎えしトークイベントも開催されます。
また好評につき席の拡張を行い、まだ若干名の席の余裕もあるようです。
トークショーの応募メールはこちらから。
開催日:2009年3月21日(土)
開催場所:TASYARD
時間:18:00 *Open 19:00 *Start
応募人数:40名(要予約)
金額:\1,500-(1ドリンク付き)
応募メール:nomadic@landscape-products.net
お問い合わせ:CHIGO tel:03-5770-3195
担当:紺谷(こんたに)
「nomadic」in TOKYO
[ 期間 ] 2009年3月21日(土)〜 2009年3月29日(日) *3/24はお休みします。
[ 会場 ] CHIGO
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6 エッグ英和ビル1F
[ お問合せ ] tel 03-5770-3195
Text by Takahiro Goko
March 19, 2009 3:20 PM | Permalink | NEWS
盛況をいただき終了したセール後のプレイマウンテンには新入荷商品が目白押しです。
今回はその中から、シェーカー家具のペグをつかったオリジナルのキーホルダーのご紹介です。
シェーカーとは、
アメリカボストンのマサチューセッツ州で1747年にキリスト教より分離した宗教のひとつです。
身体を大きく揺らす独特の礼拝する仕草からシェーカーという名が由来します。
また、彼らは共同生活、懺悔、男女平等、禁欲、独身主義、勤勉、質素を掲げ、
生活にかかわる身の回りの物全てを自給自足のスタイルで生活していました。
そんな様式の中で家具等も、
もちろん自らからの手で製産されており今回用いたペグもそんな精神を忠実に引き継いだもの。
また、シェーカー教の教えである”Hands to work, Hands to god”から引用した
"HANDS TO WORK"というプリントを施し、カラーは3色での展開です。
サイズも普段使うのにちょうど良い大きさで、
ペグとしての形状が指の引っかかりをよくしているもの特徴です。
手の中での納まりも心地のよいものとなっています。
パッケージに入っているので簡単なギフトにもお勧めです。
引越シーズンの到来です。新居のカギにこのキーホルダーはいかがでしょうか。
Text by Takahiro Goko
先週のニュースでもご紹介しましたnomadicが、いよいよ東京での開催となります。
現在、大阪のgrafにて好評開催中のnomadicについては
Villaのブログでも
ご紹介しています。
その中でも触れていますが、東京でもトークショー開催のお知らせです。
graf/服部滋樹さん、工作社/本間公さん、Landscape Products/中原慎一郎の3名のほか、
ゲストに濱田琢司さんをお迎えしトークイベントを開催します。
鳥取からスタートしたnomadicが、大阪、東京で開催するにあたった経緯や、
物作りに対する思いなどに加え、濱田さんによる民藝の話しなど
普段なかなか伺うことのできない話しを聞く事のできる貴重な時間です。
皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
濱田琢司 はまだ たくじ ー日本学術振興会特別研究員
1972年、栃木県生まれ。関西学院大学文学研究科博士課程後期課程修了。
神戸大学助手、非常勤講師などを経て現職。民芸運動や濱田庄司について、
専門の文化地理学、地域文化論の立場から研究を行っている。
主な業績に、『民芸運動と地域文化』(単著、思文閣出版)など。
祖父は、陶芸家 濱田庄司。
開催日:2009年3月21日(土)
開催場所:TASYARD
時間:18:00 *Open 19:00 *Start
応募人数:40名(要予約)
金額:1,500円 (1ドリンク付き)
応募メール:nomadic@landscape-products.net
お問い合わせ:CHIGO tel:03-5770-3195
担当:紺谷(こんたに)
「nomadic」in TOKYO
[ 期間 ]2009年3月21日(土)〜 2009年3月29日(日) *3/24はお休みします。
[ 会場 ] CHIGO
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6 エッグ英和ビル1F
[ お問合せ ]tel 03-5770-3195
Text by Takahiro Goko
March 10, 2009 10:25 PM | Permalink | NEWS
皆さんご存知の通り鳥取県は日本海に面しており、
おいしい海産物の豊富な土地でもあります。
そんな食材豊富な土地によい工藝がないわけがありません。
もちろん鳥取もすばらしいものを多く見ることのできる土地のひとつです。
先週のこと、そんな鳥取へnomadicというイベントのために
いくつかの窯元での買付けを目的とした出張へと行ってきました。
昨年11月にトットリノススメというイベントからスタートしたnomadicとは、
その名の通り遊牧民の交易のように各地で巡り会った民工芸品の数々を吸収しながら
進化する移動型セレクトショップのこと。
鳥取県の民工芸振興官の方に案内をしていただき、
鳥取砂丘を横目にまずは延興寺窯 、山根窯への訪問です。
白い灰釉がすばらしい延興寺窯に対して山根窯の飴釉など、
それぞれの陶器はとても良い質感で、しばらく見ていても全く飽きのこないものばかり。
面取やしのぎという技法なども鳥取や島根の陶器に見られる特徴のひとつだそうです。
そのnomadicがいよいよ大阪と東京に巡回します。
もちろん延興寺窯と山根窯のスリップウェアなどはこちらでお買い求めいただけます。
巡回の日程は以下の通りとなっております。
また、トークショウなども予定されているようです。
大阪
会期: 2009.3.7(土)〜15(日) *3/9は定休日
会場: graf living:shop / showroom 3F
お問合せ: 06-6459-2100 www.graf-d3.com
東京
会期: 2009.3.21(土)〜29(日) *3/24は定休日
会場: CHIGO
お問合せ: 03-5770-3195 www.chigo.co.jp
そして最後に大因州和紙や柳屋の張り子お面の現場や倉吉の古い町並みなどを見学し、
鳥取の魅力を満喫することのできる旅路となりました。
鳥取の手仕事はとてもすばらしかったです。
是非皆さんにも来鳥をお薦めします。
Text by Takahiro Goko
セールへの多数のご来店、誠にありがとうございました。
週末にピークを迎えた店内は、動きがとりづらいほどの盛況ぶりとなりました。
そして少しの期間ではありますが、
引き続き一部商品のセールを行うことになりました。
さらにプライスダウンも計画中。
会期中に来られなかった方や検討されていた方など、ご来店をお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
March 4, 2009 7:23 PM | Permalink | NEWS
皆様大変お待たせしました。
突然ですが25日(水曜日)よりセールをおこなうことになりました。
気になる会期は25日より3月3日(火)までの一週間での開催です。
展示品の家具を筆頭に、海外からの買付け品やヴィンテージのアイテム
までが対象の予定となっております。
また、今回はサンプルで作製をした家具なども並び、
普段は店頭では見られないアイテムもセールの対象になっています。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
February 24, 2009 1:19 PM | Permalink | NEWS
新しいプロジェクトのスタートです。
このリンゴの形をしたシュガーポットは、
鹿児島県の薩摩焼の窯のひとつである沈壽官窯とのプロジェクトにより製作された
新しい食器のシリーズです。
沈壽官とは薩摩焼の歴史において重要な役割を果たした窯元で、
慶長2年に薩摩藩が朝鮮に再出陣したところからその長い歴史は始まります。
その出陣により連れられた陶工の中に初代沈当吉がおり、
苗代川焼窯を開窯したことから続く歴史の中、
とくに第十二代沈壽官のその功績は非常に大きく評価されており、
明治維新による薩摩の陶工への逆風の中、再興に全力を傾け独立自営の策を講じるなど、
その後の近代薩摩焼の祖といわれています。
また製法などの工夫も多く、特に透彫や浮彫りの技法の開発は高く評価され、
明治六年のオーストリア万国博で出品された作品は、海外からの大きな賞賛を博すこととなりました。
その後薩摩焼は輸出の道を辿り、
サツマウェアーという名を日本陶器の代名詞となるまでに至ることとなります。
それら作品群は現在でも窯に隣接された資料館で圧巻の展示がおこなわれています。
13代沈壽官おいては、
作家司馬遼太郎の「故郷忘じがたく候」の主人公としても知られており、
現在では鹿児島県の日置市にその窯を構え、
佇まいの良い雰囲気はその長い歴史を感じとることのできるものとなっています。
まるで、本物のリンゴから型を取ったように思えるほどリアルなフォルムと
本体部分と蓋の合わせの精巧さからは沈壽官窯の高度な技術を垣間見ることができます。
今までの薩摩焼にはない絶妙な色の釉薬も特徴で、
私たちの生活の中で普段使いのできる器として、とても受け入れやすいものとなりました。
表面の貫入という釉薬に入った細かなヒビもさらにその雰囲気をかき立てています。
また、裏面に入ったブランドマークやパッケージのデザインなど、
随所に見られる新たな試みにも注目です。
スプーンを選ぶ楽しみもじっくりと味わっていただきたいです。
鹿児島の風土に根付いた世界に誇れる巧みな職人たちの技術と新しい発想により、
展開される新しいサツマウェアーの今後の展開にも、ぜひご注目ください。
Text by Takahiro Goko
February 16, 2009 11:13 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンでロングセラーを続けるTac Sofaに新しいバージョンの登場です。
私たちの活動の一環である新作の展示会での発表となった、このTac Sofaは張り地に
キャンバスを使うことにより、今までの張り地のもつ印象とは変わったものとなりました。
とてもシンプルに仕上がったキャンバスのTac Sofaは飽きのこない、
長い時間にわたりお使いいただけることが最大の魅力です。
クッションやラグを使うことにより表情の変化も楽しんでいただけるのも使い手の
想像をかき立ててくれます。
キャンバスの特徴は使用による経年の変化など、
レザー製品のようなアジを楽しめるのも特徴です。
また、生地のコストを下げることによりプライスも抑えることができました。
このTac Sofaはプレイマウンテンで展示をおこなっております。
その他、新商品なども展示や入荷連絡などを承っておりますので、
どうぞお店のほうまで足をお運びください。
メールでのお問合せはこちらからどうぞ。
Text by Takahiro Goko
February 10, 2009 8:00 PM | Permalink | NEWS
この精度の高い木製のボックスは、飛騨高山の木工芸職人である大澤昌史さんにより製作されたもの。
まる工芸を主宰する大澤さんは、家具製作活動を主としたとても手先が器用な職人です。
小柄ながら大きな厚い手で作られたそのボックスは、力強ささえ感じさせてくれます。
約87℃にもなるという蒸し器により薄板を曲げる行程が、やはり一番のポイントだそう。
また、蓋の噛み合わせを良くするために真鍮製の金物を削るなど、
その細部を見ていると作業の細かさが伝わってきます。
桜の木で作られ、「お弁当箱としても使えるように」と表面はオイル仕上げが施され、
とても用途の広いボックスとなっています。
裁縫道具や文具を入れたりと、使い手によりいろいろな表情を持たせることができるのも楽しみです。
また大澤さんのその明るい人柄もともて魅力的で、楽しんで作業をしているのが伝わってくるのも心強いところです。
Text by Takahiro Goko
February 2, 2009 7:20 PM | Permalink | NEWS
このきれいな形の砂時計は日本の硝子メーカーである廣田硝子社により製作されています。
廣田硝子社は創業明治32年というとても長い歴史をもつ硝子メーカーです。
その創業以来、時代に合わせた製品作りを基盤とし、
ハンドメイドにこだわり機械生産にない温もりをもった硝子器を作り続けています。
製品やカタログを見ているだけでその真剣な取り組みや、
硝子に対する創意がとてもよく伝わってきます。
フォルム、大きさとともにバランスの取れた、
これら砂時計は60分と30分の2種類での入荷です。
砂時計としてはもちろんのこと245mmという大きさは、
オブジェとしても迫力のあるものとなっています。
ひっくり返してみたくなったり、
落ちていく砂に見入ってしまったりとどこかノスタルジックな部分も兼ね備えつつ、
今見てもとても新鮮さを感じとることのできるプロダクトです。
Text by Takahiro Goko
January 26, 2009 9:29 PM | Permalink | NEWS
前回のニュースでもカスタムオーダーによる家具について書かせていただきましたが、
家具のオーダーにまつわる特典をご用意しました。
期間を限定で最大18,900円の家具の配送料を無料とさせていただくサービスを開始します。
*離島などの一部地域を除く
気になる期間は1月19日(月)から31日(土)まで。
オーダー決定の受付のみに限らせていただき、
メールオーダーの家具のご注文につきましても同様とさせていただきます。
詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。
3月より引越シーズンを迎え、家具のオーダーも混合う時期となってまいります。
納期のことなども含め、この時期にご注文いただくのをお薦めします。
もちろん特注家具のご相談もお気軽にお問い合わせください。
皆様のご来店をお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
アルゼンチンより思わず作りをじっくり見てしまう、
すこし変わったコンセプトを持った製品の入荷です。
これらjugables社によりデザイン、製作されたアイテムは
Malba-foundationという財団により世界に紹介されるプロダクトです。
Malba-foundationは20世紀前半から現代までにわたる
ラテンアメリカの芸術についてをエキシビジョンやイベント、シネマ、出版などにより
それらの文化をサポートしているとても革新的なプログラムをもった団体です。
木の軟らかさを活かし、とても薄い合板により組み立てられたこれらの製品は
不思議とどこを触っても丸みや暖かさを感じることができる、つかみやすさも特徴です。
玩具としての用途はもちろんのこと、卓上の小物入れとしても使えるような
コンセプトのもと製作られています。
北欧の製品のような繊細な作りや構造により、大人でも十分に楽しむことのできるものとなっています。
Text by Takahiro Goko
January 19, 2009 6:04 PM | Permalink | NEWS
*Tights Cabinetのサイズ、仕様、カラーを変更したもの
年々需要が高まるカスタムオーダー家具。
以前と比べて、設置する場所や用途によりサイズや素材などにこだわりを持ち
ご自分のイロを活かした家具をオーダーされる方も本当に多くなりました。
*Tights Study Deskのサイズ、木材、仕様、カラーを変更したもの
以前よりプレイマウンテンではこのようなカスタムでのオーダーを承っております。
お引越や家電の進化などにより家具の大きさも変わってくるのは当然のことになりました。
お見積もりから始まり、ご予算に合わせて最大限にできることをお話し合いの中から進行していきます。
*Raymond Cabinet Lowのサイズ、木材、仕様、カラーを変更したもの
カスタムのできる内容は様々です。サイズの変更から素材、塗装等の色、
また配線穴の加工などの仕様に至るまで細かなご指示が可能となっております。
引越や家電の購入などに合わせて家具を新調するのはとても楽しみなことです。
どうぞお気軽にお店のスタッフまでご相談くださいませ。
**レコードラック お客様のご要望により製作された一例です
Text by Takahiro Goko
January 13, 2009 8:13 PM | Permalink | NEWS
新年あけましておめでとうございます。
今年一年が皆様にとって、すばらしい年となりますようスタッフ一同願いつつ、
新年のご挨拶とさせていただきます。
どうぞ今年もプレイマウンテン、らなびにランドスケーププロダクツをご愛顧のほど
よろしくお願いいたします。
*「敬天愛人」(けいてんあいじん)
「天を敬し 人を愛す」とも読み、いかに優れた人間でも自然の摂理や
天の配剤にはかなわず、常に天を恐れ敬い、人を等しく敬愛する謙虚な心を
持つようにとの意。西郷隆盛が座右の銘とした「道は天地自然のものなれば
講学の道は敬天愛人を目的とし修身克己をもって終始すべし」という言葉にも
用いられた言葉です。
スタッフ一同
January 1, 2009 12:00 AM | Permalink | NEWS
いよいよ今年も残すところ数日となりました。
プレイマウンテンではこの時期年々需要の高まるギフトにふさわしい商品を多数ご用意しております。
ラッピングなどにつきましてもスタッフまでお気軽に声をおかけください。
皆様、素敵な年末をお過ごしください。
【年末年始の営業時間のお知らせ】
年末年始に伴いまして、ランドスケーププロダクツの各店舗の営業時間を下記の通り
変更させていただいております。メールオーダーなどの対応にききましても同様とさせて
いただきますのでご了承くださいませ。
Playmountain
12/28(日) 通常営業
12/29(月)〜2009/1/4(日) CLOSED
2009/1/5(月)〜 通常営業
CHIGO
12/28(日) 通常営業
12/29(月)〜2009/1/4(日) CLOSED
2009/1/5(月)〜 通常営業
PAPIER LABO
12/28(日) 通常営業
12/29(月)〜2009/1/6(火) CLOSED
2009/1/7(水)〜 通常営業
Tas Yard
12/28(日) 11:00〜17:00(16:30LO)
12/29(月)〜2009/1/4(日) CLOSED
2009/1/5(月)〜 通常営業
今年も多くの方のご来店、またご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
2009年が皆様にとってよい1年となりますように。
Text by Takahiro Goko
December 24, 2008 2:18 PM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンでは、ギフトシーズンのこの時期にぴったりな商品が続々と 入荷してきています。
まずはスウェーデンの女性陶芸家、Lisa Larsonの復刻のフィギュアシリーズです。
見事に彼女のフィルターを通して形を起こされた、これらの動物のフィギュアは
1992年より復刻され人気のシリーズです。
1954年より在籍したGustavsberg社では、Stig Lindberg等とともにとても評価を
受けていた陶芸作家の一人です。
男性の作家にはないとても暖かな作品が彼女の特徴
となっており、当時のメンバーでは唯一の現役の作家でもあります。
人気のライオンなどを筆頭に、手軽なサイズの物をご用意しています。
その他ギフトなどにつきましてもお気軽にスタッフまで声をおかけください。
お問合せはこちらからどうぞ。
Text by Takahiro Goko
念願のJack Spadeの入荷です。
Jack Spadeはニューヨークの人気ブランドであるKate Spadeのメンズラインです。
デザイナーであるAndy Spadeにより毎シーズン、あっと驚くテーマでアイテムを展開
するとても遊び心あるブランドです。
今回入荷してきたのは、人気のドリップシリーズなどどれも使いやすい物ばかり。
その名前の通り、キャンバスをラバープリントのインクに浸けて色が切り替えられた
小物はどれもJack Spadeらしい
みごとな色の組み合わせとなっています。
その他メッセンジャーバックやトートバックなどもシンプルでお勧めです。
この時期には特にギフトにもちょうど良いものばかりです。
お問合せはこちらからどうぞ。
また、最近お問合せのある年末年始の営業についてのお知らせです。
12月29日(月曜日)より1月4日(日曜日)までお休みとさせていただきます。
その間のメールでのお問合せや通信販売につきましても同様とさせていただきます。
皆様のご理解のほどよろしくお願いいたします。
Text by Takahiro Goko
December 16, 2008 1:04 PM | Permalink | NEWS
キャンバスを使った雑貨が人気のhow to liveからルームシューズのようなソックスの入荷です。
この季節は足元の冷えが気になります。そんなこの時期にとても重宝するhow to liveのソックスは、
ペルーで生産されたとても表情の良いもの。
これらペルーニットの特徴は発色良さとほどよい目の荒さのざっくりとした風合いです。
この風合いの良さは、国産で出すのはとても難しいそうです。
また、足の裏面のhow to liveのプリントはラバープリントが施され、
滑り止めにもなっているという機能的な面も持ち合わせます。
フリーサイズ、カラーは5色での展開で、ギフトなどでも喜ばれそうです。
ジャストで履くよりは、少し大きめでざっくり履くのがお勧めです。
Text by Takahiro Goko
初めてYOSHiNOBUさんの作品を見た時の感想は、「フェルトでここまでできるんだ…」と
ちょっと驚かされたのを覚えています。
12日からplaymountrain MAISONETTEにて始まる造形作家、YOSHiNOBUさんの個展では
これらのとてもリアルな動物のフィギュアが40点以上並び、展示販売を行います。
20日に行われるコヤギを作るワークヨップでは、まだ若干名の空きがあるようです。
お問合せはこちらから
Text by Takahiro Goko
December 8, 2008 11:18 AM | Permalink | NEWS
昨年末に非常に反響の多かったイギリスのジュエリーブランド、
フィリッパ・クニッシュの待望の新作が入荷してきました。
フィリッパ・クニッシュはロンドンを拠点に活動するジュエリーデザイナーです。
彼女のジュエリーの魅力はその繊細なラインと構成されるパーツにあります。
そしてどこかにノスタルジックな部分も兼ね備え、見る者の視線をとめる存在感も非常に魅力的。
今回の新作は、貝を用いて魚をモチーフにしたネックレスや螺旋状の柄が
きれいなガラスのついたピアスなど、数種類での入荷です。
特に目を引くのは、貝に繊細に施された魚の絵や、その中に画かれた鳥の絵は今までの彼女の作品とは
少し違った印象を持たせてくれます。
本日より真鍮のワイヤーやクリスタル、ガラスビーズなどで構成された彼女のジュエリーの魅力を満載した
作品を店頭に並べました。
いよいよギフトシーズンの到来です。
フィリッパ・クニッシュをギフトの候補としてあげてみてはいかがでしょうか。
Text by Takahiro Goko
playmountrain MAISONETTEでの展覧会のお知らせです。
12/12(金)より21(日)までplaymountrain MAISONETTEにて造形作家、
YOSHiNOBUさんの個展を開催致します。
YOSHiNOBUさんは主にフェルトを用いて、動物などのフィギュアを製作し活動されている
兵庫在住の作家です。
そのリアルな造形とフェルトの暖かな質感で表現された動物たちは今までに見たのことのない
世界観を持ち合わせます。
今回の個展ではそんな動物のフュギアが約40点ほど会場に並びます。
また、会期中には、YOSHiNOBUさんによる、ニードルフェルティングとしてコヤギを作る
ワークヨップを行います。
ワークヨップの詳細につきましては以下のようになります。
■Workshop ( 予約制 )
1. 12/14(日) 12:30-18:30/定員8名
2. 12/20(土) 12:30-18:30/定員8名
■参加費用 5,000円
■持ち物 先のとがったハサミ(ex.糸切りばさみ)、ピンセット
■お問い合わせ先
playmountain MAISONETTE
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス208号
Tel. 03-5775-6747
Mail. info@landscape-products.net
ご希望の方はお電話・メールにてお申し込み下さいませ。
※先着順となりますので、定員になり次第締め切らせて頂きます。
ご希望の方はお早めにご連絡ください。
Text by Takahiro Goko
December 2, 2008 7:07 PM | Permalink | NEWS
playmountrain MAISONETTEにて大盛況のうちに終えたアダム・シルヴァーマンの個展
「High Function」はつい先日のこと。
期間中は本当に多くの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
遠方の方などでご覧になれなかった方も多数いらっしゃるかと思いますので
今回はそんな彼の魅力を感じ取ることのできる作品をいくつかご紹介させていただきます。
とにかく今回の個展で注目を集めていたのが、初の試みで作られたいくつかのランプシェードでした。
Heath Ceramics Studioとの合併を発表後、さっそく新たな動きとなったようです。
それらランプは彼らしい作風はもちろんそのままに、ゴツゴツとした溶岩のような
釉薬で覆われたそのシェードは、少し低めで垂らすのがとても雰囲気がよく感じられます。
部屋全体を照らすというよりは、ほのかで暖かな明かりを楽しめ、とても存在感のある作品となっています。
またコードのコンセント部分につきましては引っ掛けシーリングに対応しています。
もちろんアダムとHEATHのサインもシェード上部に入っております。
この時期はキャンドルやこのような雰囲気のある照明があると部屋で過ごす時間も楽しくなりそうです。
また他の作品につきましても、いくつかアップしておりますのでご覧ください。
Text by Takahiro Goko
November 27, 2008 12:25 PM | Permalink | NEWS
Typical Localが製作するミニチュアの建物は白い陶器にシンプルなグラフィックが乗せられた、
小さくてもとても存在感のあるのが特徴です。
イスラエルの都市、テルアビブの小さなスタジオを拠点に活動するTypical Localが製作するミニチュアは、
エッフェル塔や自由の女神といったランドマーク的な建物とは違う少しローカルなものが対象になっています。
Typical LocalのデザイナーであるJohnathan Hoppはランドマークやモニュニメントでは見られない、
歴史的な流れの中にある典型的な建物を自らコンピューターに向かいグラフィックを起こします。
それら絶妙なグラフィックと白い陶器でうまくデフォルムされた形が重なり合い、
とてもユニークなプロダクトとなっています。
思わずデスクの上を埋め尽くしたくなるオブジェです。
また、パッケージにも入っているのでギフトなどにもお勧めです。
いよいよギフトシーズンの到来です。
Playmountainでは今後も新製品が多数入荷予定となっております。
ギフトをお探しの際には是非、千駄ヶ谷へお立ちよりください。
Text by Takahiro Goko
November 17, 2008 7:40 PM | Permalink | NEWS
1000ml / 各¥2,625-
植物由来の天然成分を元に作られたリネンウォーターは、イギリス中部のウェールズに位置するショップ、
Baileysのオリジナルです。
Baileysはオーナーの夫妻により、ヨーロッパ各地から集められた日用品やガーデニンググッズ、
それにアンティークの家具等を扱うとてもハイセンスなセレクトで定評のあるお店です。
リネンウォーターとは、アイロンの時にスプレーしたり、洗濯のすすぎの際に入れるなど、
ファブリックに香りづけする水のこと。
カーテンや絨毯などにもお使い頂け、ほのかに香る匂いを楽しむこともできます。
ラベルもいたってシンプルで、清潔感を漂わせています。
香りは、ラベンダーとイングリッシュローズの2種類からお選び頂けます。
容量は1000ml となっています。
洗濯物を身にまとうのが楽しみになるアイテムです。
Text by Takahiro Goko
November 10, 2008 10:41 AM | Permalink | NEWS
11月の第1週は、様々なデザインイベントが催されていたり、更に気候も良く、東京は非常に活気のある時期となります。
先日のニュースでもお伝えしましたが、Playmountain MASIONETTEでは9日(日曜日)まで
アダム・シルヴァーマンの新作展「High Function」を開催しております。
今回の見所は何と言ってもアダムがHeath Ceramics Studio Los Angelsのディレクターに就任後、
世界初の個展となっているところ。その作品群にはHeathのロゴが刻印され、
それだけで今までの作品とは少し違う印象を受ける気がしてなりません。
そして今回の個展では初のプロダクトとなるランプシェードも展示が行われています。
会場では6種類の釉薬で覆われたシェードが高さもまちまちに吊るされ、
それは惑星や宇宙を連想させるとても幻想的な光景です。
引っかけのシーリングも付属しているので、気軽に取付けもできる仕様となっています。
残すところあと数日の展示となりました。
ぜひこの展示期間中にアダム・シルヴァーマンの魅力に触れてみてください。
アダムの作品の良さが再認識される個展となっています。
Text by Takahiro Goko
November 4, 2008 10:26 AM | Permalink | NEWS
お待たせいたしました、待望のアダム・シルヴァーマンの新作展「High Function」が
Playmountain MASIONETTEにて開催です。
2006年に日本では初開催になった、個展は大変大きな反響をいただきました。その後もアダムは
アメリカ国内はもとよりヨーロッパにおいても作品を発表するなど精力的な活動を行っていました。
先日のVillaのブログでもお伝えしましたが、つい先日アダムとHeath Ceramicsとの
共同プロジェクトの正式発表が行われ大きな話題となりました。そして、年内にロサンジェルスに
オープンするHeath Ceramicsのショップオープンに伴いAtwater PotteryはHeath Ceramics Studioと
合併し、Heath Ceramics Studio Los Angelsのディレクターに就任しました。
今回の個展では、この新しい取り組みでの最初の作品群が展示されることとなりました。
どんな作品が並ぶのか非常に楽しみです。
アダム・シルヴァーマンとHeath Ceramicsとの新しい試みにご期待ください。
Adam Silverman Exhibition "High Function"
会期 10月30日(木)〜11月9日(日)
会場 Playmountain MAISONETTE
プレイマウンテン メゾネット
住所 〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #208
電話 03-5775-6747
時間 12:00〜20:00
定休日 なし
メールでのお問合せこちらから。
Text by Takahiro Goko
October 27, 2008 10:49 AM | Permalink | NEWS
Size: d110 x h10 mm / \3,675-
ベン・バスコは庭という場所からインスピレーションを感じとり、
とてもセンスの良いアイテムを製作している非常に今後が楽しみなニューヨークのデザイナーです。
彼が4歳のとき、ギャラリーを経営していた彼の母と父のもと、
その両親とニューヨークの小さなハーブ園で庭造りに励でいたことが現在の活動の源になっているそうです。
そして8歳のときには、ニューヨークのいくつかの植物園にすでに製作した物を売っていたそうです。
現在でも24歳という若さで、数人のスタッフとともに物作りに没頭しています。
今回入荷してきたのは、ガラス製のコースター。
そんな彼の魅力が感じとれるとても品のある製品となっています。
もちろんコースターとしてではなく、いろいろな使い方のできる想像の膨らむアイテムです。
そしてPlaymountain MASIONETTEでは今週末から待望のAdam Silvermanの個展"High Function"が開催されます。
詳しくは次回のニュースでお伝いします。
乞うご期待です。
Text by Takahiro Goko
October 24, 2008 5:11 PM | Permalink | NEWS
デスク周りの小物の製作ということをコンセプトにいくつかの文具などを製作しました。
素材として僕らが選んだのは、ソファーの生地としても用いることのできるくらいの
とても丈夫で質感のよいレザーでした。
今回入荷をしてきたのは、容量を持たせたペンケースです。
手の中での納まりの良さも考え筒型の形状とし、裏地にはコットン製のストライプの生地を貼り、
ジップを開放した時の見え方にもこだわりました。レザーの色は3色での展開です。
レザー製品の魅力は経年による、色や質感の変化を楽しめることもそのひとつです。
しっかりと縫製された、この肉厚で丈夫なペンケースは長くお使いいただけるのと同時に
それら風合いの変化も楽しめるのが魅力的なところでもあります。
使う人により風合いにも個性が出るのではないでしょうか。
他にも同じくレザーを使った、財布やカードケースなども店頭には並んでおります。
また、長らく在庫を切らせておりましたスウェーデンの陶芸家、カリン・エリクソンの
カップなども再入荷してきました。
Text by Takahiro Goko
October 14, 2008 11:43 AM | Permalink | NEWS
90 x 153mm / 各210円
SAB LETTERPRESSのポストカードに待望の新作が入荷してきました。
SAB LETTERPRESSは武井実子さん主宰の活版印刷を継承するべく活動を
続けているブランドです。その他、活版印刷にまつわるお店や工房のディレクションなど、
数多く手掛けています。
今回新しく刷られたポストカードを見た瞬間、ハッと視線がとまったその絵柄は
家などの建築がモチーフでした。
前作までの動物や植物とはどこか違う雰囲気を持ったカードはLA郊外の家などが
モチーフだそうです。旅をしながら印象に残った場所がとても上手にカードのデザインに
落とし込まれています。また、色彩の組み合わせもとても綺麗で柔らかい印象を受けるのも
特徴で、どこかノスタルジックな町並みを連想させるカードになっています。
また、近日中に同印刷の500部限定のカードも刷られるそうです。
そちらも楽しみですね。お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
そろそろギフトシーズンが近づいてきました。
Text by Takahiro Goko
October 6, 2008 11:08 AM | Permalink | NEWS
雑誌掲載などで以前より問い合わせを多くいただいておりました、
長野県上田市の工芸品が入荷してきました。
上田市を発祥の地とするこれらの木工芸品は、農閑期の副業として
作られたことが始まりだそうです。その歴史は70年ほど前にさかのぼり、
農村に芽生えた農民美術として現在も信州の豊かな自然の背景のなかで
作り続けられています。
今回入荷してきたものは、鳩の砂糖壺と爪楊枝入れの2種類。その形や色彩は
素朴で健康的であり、日常の生活にすんなりと馴染んでくれるのがその持ち味
となっています。また砂糖壺は、スプーンの柄が鳩の尾となっているのも特徴的。
食卓でこのような素朴なアイテムを使い込んでいくのも、現代の生活の中では
きっと楽しく、そして大切なことなのかもしれません。
Text by Takahiro Goko
September 29, 2008 11:50 AM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツの初のプロダクトとなるアロマキャンドルの入荷です。
今回プロダクトで特に注目していただきたいのは、香りはもちろんのこと、そのラベルです。
カリフォルニアはバークレーの活版印刷の老舗、 Twig&Figに製作を依頼。
Arts&Craftsのフォントを用いて完成してきたラベルは納得のいくものとなり、どこか
懐かしさを感じるものとなりました。
また香りもサンダルウッド(白檀)とシダー(杉)の2種類があり、サンダルウッドは豊かな
甘みのある東洋的な香りで、シダーはほのかに甘く気分を鎮静させる効果があります。
どちらの香りも古くから寺院などの薫香として使用されていたものを、現代の生活に
合うようにアレンジが加えれたものとなっています。
大きさも2サイズをご用意しています。燃焼時間はミディアムで約43時間、スモールで
約19時間となっています。また、ミディアムサイズのグラスにはメキシコのクリサ製の
ユニバーサルタンブラーを使用しました。
これからの季節、秋の夜長にもお勧めのアイテムです。
Text by Takahiro Goko
September 22, 2008 12:15 PM | Permalink | NEWS
先日のニュースでもお伝えしたように、セール明けのプレイマウンテンには
新商品や
海外からの買付け品が入荷してきております。そんな新入荷してき
たものをいくつかご紹介いたします。
画集『DEER』/ Mats Gustafson ¥23,100-
マッツ・グスタフソンはスウェーデン生まれのイラストレーター。
ニューヨークを拠点に活動しており、
水彩絵の具の滲みによる豊かな
表現力が彼の作品の特徴です。
コム・デ・ギャルソンやティファニーなどのファッションイラストレーター
としての活動が近年は多いようで、96年のエル・デコ日本版にて彼のニューヨークの
自宅が掲載されており、
モノトーンでまとめられたそのインテリアは、
当時かなりの衝撃を受けたのを覚えています。
Plastic Bag Pouch ¥5,040-
Vintage Thermometer ¥3,150-〜
コンビニエンスストアやスーパーでもらうビニール袋を収納する、とても便利な
ポーチもニューヨークより届きました。ポーチの下はゴムで絞られており、使う時は
そこから容易に取り出せるというとても考えられた作りとなっています。
壁にかかっているととても便利なアイテムとなりそうです。
また新作の家具も店頭には展示を開始しており、カスタムのオーダーなどは随時承って
おりますのでお気軽にご相談ください。
ご質問やお問合せはこちらからどうぞ。
Text by Takahiro Goko
September 16, 2008 10:46 AM | Permalink | NEWS
9/3〜9/5の3日間、自由学園明日館講堂で合同展示会「FOR STOCKISTS EXHIBITION」を開催しました。
今年で3回目となった今回は出展者数も昨年の倍以上に増え、予想以上の盛り上がりとなりました。
会場内は残念ながら一般の方の入場は不可でしたが、今後色々なお店で各出展者の新商品を
ご覧頂けるかと思います。今年は前年に増して商品の幅も広がり、家具・雑貨はもちろん
アクセサリーや洋服まで生活に関わるものが一同に並び、大変見ごたえのある内容となりました。
肝心のランドスケーププロダクツのオリジナル商品も新作を多数発表しました。
画像に写っている以外にも、今迄ラインナップになかったような商品も沢山あり、
早い物は10月初旬位からデリバリー開始の予定です。
発売になりましたら、順次こちらで改めて紹介させて頂きますので、ご期待下さい。
PAPIER LABO.、CHIGOも続々と新商品が入荷してきますので、是非店頭へ足をお運び下さい!
Text by Takahiro Goko
September 11, 2008 3:06 PM | Permalink | NEWS
怒濤のセールも日曜日で終了し、夏休みも終わった千駄ヶ谷には普段の光景が
戻ったようです。
セール期間中は多くの方々のご来店、誠にありがとうございました。
今後は新作の家具や、雑貨類も続々と入荷予定となっています。
そして6日、金曜日には新作家具も店頭に並ぶ予定となっています。
それら新作などについては、次回からのニュースでお伝えしていきます。
また、プレイマウンテンでは特注家具のオーダーも承っております。
ここに掲載したのはその極々一部で、用途や間取りにあった家具をご希望などを
お伺いしながら製作しています。
既製の家具では、サイズや使い勝手などでお悩みの方や、無駄なスペースなどの軽減に
お役に立てるのではないでしょうか。
皆様、どうぞお気軽にご相談ください。
なお、店内では一部ですがセール品を並べています。
Text by Takahiro Goko
September 3, 2008 5:57 PM | Permalink | NEWS
August 22, 2008 3:48 PM | Permalink | NEWS
Studio PREPAより、とても用途の広いボトルの入荷です。
Studio PREPAは平 勝久氏主宰のガラス工房です。平氏の優れたグラスブローイング技術により
作り出されるグラスウェアーはとても使いやすく、魅力的なものばかり。ランドスケーププロダクツの
オリジナルグラスウェアーである
PP BLOWERの製作者でもあります。
Free Bottleという名の通り、用途については使う人の発想次第で自由に様々な変化を見せてくれます。
とくにこの時期にはデキャンタとして使うのも、また違った表情でこのボトルの魅力を引き出してくれます。
コルクで栓をして、水滴を身にまとったときの趣きはこの時期にはとても良いものです。
少しだけくびれ、口まで伸びる首の部分と、丸く押し上がったような形状の底にも注目です。
平氏の絶妙なコントロールにより、絶妙にしぼり出されたシルエットはとても特徴的。
底部分については、ガラスが軟らかいうちに吹き竿から中の空気を吸ってくぼみをつけるそうです。
卓上でとても様になるガラスボトルです。
Text by Takahiro Goko
August 11, 2008 4:20 PM | Permalink | NEWS
以前よりプレイマウンテンにて人気のHow to Liveから新作のパスポートケースの入荷です。
How to Liveは勝屋まゆみさん主宰の「気持ちよい楽しい暮らし方の発見」をテーマに洋服や生活雑貨を提案するブランドです。
シャトル織り機により織られた、国産の良質なキャンバスに箔押しでプリントされた製品は、
つかうほどに風合いを楽しめるのが特徴です。 また、触ったときの風合いに弾力性があり
手触りがよいのもこのキャンバス生地の魅力でもあります。
そんなキャンバスを使って作られたパスポートケースはパスポートやチケットはもちろんのこと、
ペンやカード類を入れるポケットが多数ついており、旅先でのちょっとしたシチュエーションでの動作を、
最小限に抑えてくれるのも嬉しいところ。
デザインだけではなく機能性も兼ね備えたとても便利なアイテムです。
そしてなにより、旅の回数や距離で風合いが変化し楽しめるのも魅力的。
それはまるでリモワのスーツケースのようです。
Text by Takahiro Goko
August 4, 2008 12:34 PM | Permalink | NEWS
今までのplaymountain MASONETTEとはちょっと違う趣きです。
先週より鹿児島のジュエリーブランド、samuloの展覧会を開催しております。
黒い布により、あえて視野が狭められた入り口をくぐり抜けると
白い空間の中に、異国情緒溢れた世界が一気に視界へと広がります。
デザイナーの宮本さんが世界各地を旅し、集められたターコイズや琥珀、
銀、ガラス、サンゴなどで作られたそのジュエリーは異彩を放ちます。
それは今まで見たことない世界で、すこし衝撃的でもあります。
また、会場には宮本さんご自身により、花が各所に骨董品と共に
生けられ、会場の雰囲気はさらに趣きのあるものになっています。
これを見るだけでも、花を飾る行為への意識を高めてくれる、とても
魅力のあるディスプレーとなっています。
さらに宮本さんの作るジュエリーは、普段の着飾りする意識もあらためて
再認識させてくれ、楽しませてくれる、とてもバランスのよいジュエリーでもあります。
これからの季節にはとても合う、まさにエキゾチックという言葉が
ぴったりなジュエリーです。
会期は29日、火曜日までとなっております。
会期終了後はプレイマウンテンにて取扱い予定となっておりますので
詳細はこちらよりお問い合わせください。
info@landscape-products.net
Text by Takahiro Goko
July 28, 2008 10:52 AM | Permalink | NEWS
初めて訪れた鹿児島のsamuloの店内は彼の作ったジュエリーだけでなく、
内装から生ける花草までが独自の世界観で表現されていて驚かせられました。
アンティークの石やシルバーを中心とした素材が彼の手によってまったく新しいobjectとして
生まれ変わる場所でもあります。
そんな彼との出会いが鹿児島で活動を開始する僕たちに大きな勇気を与えてくれたのです。
この度、彼の世界観を皆さんに見ていただきたくプレイマウンテンにて展示販売することとなりました。
是非お出かけくださいませ。
会期 / 2008.7.24[木曜日]〜2008.7.29[火曜日] 12:00〜20:00
会場 / playmountain MASONETTE
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #208
03-5775-6747
Text by Shinichiro Nakahara
今回の展覧会では、男女を問わないsamuloのジュエリーが、デザイナーのもつ世界観の中で数多く展示、
また販売を行います。また、店頭にはロスより買付けてきた商品も並びました。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。
July 22, 2008 11:52 AM | Permalink | NEWS
Loyal loot collectiveはカナダの女性4名により構成されたデザインチームです。
Doha Chebib、Carmen Douville、Dara Humniski、Anna Thomasにより、2004年に創設されたこのチームの特徴は、
材料の質感を最大限に生かしたプロダクト。
そしてそのプロダクトは家具、雑貨と洋服と多岐にわたるそうです。
そんな彼女たちが自信を持って手掛けたと言うLog Bowlの入荷です。
ジュエリーや、コインなどの小物入れとして作られた、このボウル最大の特徴は視線をハッと向けさせる、
とても綺麗なグロスの効いたアクリル塗料によるペイント。
また、材料となる木材はこのプロダクトのために伐採されたものではなく、自然災害やランドスケープ事業などにより発生した
木材のみを使用しているそうです。職人による丹念な手作業により加工されたこれらのボウルの塗装は
家具並みのクウォリティーに仕上げたと彼女たちは言います。
ファッションにも精通した彼女たちらしい、木の暖かみを活かした、どこか女性らしさ を感じるプロダクトです。
Text by Takahiro Goko
July 14, 2008 4:29 PM | Permalink | NEWS
2ウェイミラーに続いては、Raymond Stoolもリニューアルしてのプロダクトの開始です。
今までのRaymond Stoolとの大きな変更点は桐材表面の仕上げとロッキング加工と言われる
木材のジョイントの仕様です。
スツールの表面はオイルによる、染色とクリア仕上げの2種類をご用意しています。
すこし高級感も兼ね備えたその表情は、白い空間などでもうまく調和するもの魅力的です。
空間などに合わせ、2種類からお選びいただけるものうれしいところ。
そして構造面でもロッキング加工という木材の接合により強度を増しつつも、
どこか幾何学的で視覚的にもとても美しい外観となっています。
ラインナップについては以前より人気の高かったPlay、Mag、Dustの3種類での
展開となっています。
前シリーズのRaymond Stoolにつきましては受注生産として継続しておりますので
お気軽にご相談ください。
Text by Takahiro Goko
July 7, 2008 7:18 PM | Permalink | NEWS
2ウェイミラーに続いては、Raymond Stoolもリニューアルしてのプロダクトの開始です。
今までのRaymond Stoolとの大きな変更点は桐材表面の仕上げとロッキング加工と言われる木材のジョイントの仕様です。
スツールの表面はオイルによる染色で、今までの桐材の白さとはまた違ったイメージに仕上げています。
すこし高級感も兼ね備えたその表情は、白い空間などでもうまく調和するもの魅力的です。
そして構造面でもロッキング加工という木材の接合により強度を増しつつも、
どこか幾何学的で視覚的にもとても美しい外観となっています。
ラインナップについてはCarry、Play、Tissue、Mag、Dustの5種類での展開は今まで通りの内容となっています。
前シリーズのRaymond Stoolにつきましては受注生産として継続しておりますのでお気軽にご相談ください。
Text by Takahiro Goko
July 7, 2008 7:18 PM | Permalink | NEWS
掛けるか置くか。
そんな2通りの使い方の出来るミラーが入荷してきました。
合板をL字に組んだシンプルな構造で、どんな置き場所にもすんなりと馴染んでくれる
2ウェイミラーはマイナーチェンジでの登場です。
今までの2ウェイミラーより合板に厚みをもたせ、強度も増した本体部分は、
側面から見える板の層もとても美しく外観を引き締めてくれます。
また、どんなスペースにでも収まる使い勝手の良いサイズにしました。
ミラーの背面には2ヶ所のビス受けもついており、壁面への安定した取り付けも可能です。
ミラーの手前にオブジェを置いて、ミラーに映り込むすがたもなんとも言えない趣きが。
プレイマウンテンでは、このミラーやドアストッパーをはじめとしたオリジナル商品が続々と
入荷してきております。LBCスツールもリニューアルしての登場予定です。
Text by Takahiro Goko
July 3, 2008 3:37 PM | Permalink | NEWS
以前より多くのお問い合わせをいただいておりました、オリジナルのドアストッパーの入荷です。
楠材の無垢の塊で作られたドアストッパーは、どっしりとドアを受けとめます。
楠材の特徴は防菌効果、防虫効果、芳香剤としての役目、それに防臭効果などがあり、
玄関の靴の匂いなどへの消臭効果や、クローゼットの防虫効果なども持ち合わせた
優れた木材です。
大きさのイメージで入れられた重量のプリントと、機能とデザインを兼ね備えたハンドルで、
自然と手に取ってしまう魅力を持たせています。
梅雨も明けると、ドアを開放するにはいい時期ですね。
*3kg、5kgというプリントはあくまでも大きさの目安となっており、実際の重量とは異なります。
Text by Takahiro Goko
June 23, 2008 3:29 PM | Permalink | NEWS
GEORG JENSEN DAMASK社は、250年の伝統を持つデンマーク王室御用達のテキスタイルブランドです。
あまり聞き慣れない、社名にもなっている『ダマスク織』とはシルクロードを伝ってヨーロッパに広まった
古代中国の織物です。その美しい織文様は独特の光沢を持ち、耐久性にも優れ、古くから皇室や貴族の
使用する高級品として扱われました。
現在では、アルネ・ヤコブセンなどの多くのデザイナーを起用し、テーブルリネンを中心に、
ベッドリネン、タオルなどのアイテムを展開しています。そんなアイテム中から
吸水性もよく、使い勝手のよいキッチンタオルの入荷です。
AbildシリーズとEgyptシリーズの2種類を揃え、今回の入荷では特別に国内定番色以外の取扱いを
しています。Abildシリーズではスレート、Egyptシリーズではグレーを加えました。
Made in Czechというのも、心くすぐられるところです。
使う用途を広く持つキッチンファブリックは何枚あってもいいものです。
Text by Takahiro Goko
June 16, 2008 4:07 PM | Permalink | NEWS
グラスの表面に水滴を付けたときの表情と、独特の透明感が魅力的な
メキシコ製のタンブラーの入荷です。
メキシコではビールビンの製造など、広大な土地を活かしたガラス産業は
メキシコ経済の一部を支えている重要な産業のひとつだそうです。
風土や気候がよく表れたメキシコのガラス製品には、おおらかで少し肉厚な
特徴を持ち合わせた物をよく目にします。先日ご紹介をしたガラスのリングもそのひとつです。
このタンブラーもその特徴がよく表れており、肉厚で少しラフに
仕上げられた表面により、他のタンブラーにはない清涼感と手の中に
どっしり収まる安定感も兼ね備えています。とくにグラスのまわりに
水滴を付けた姿はなんとも言えない雰囲気を醸し出します。
いくつか揃えて用意するにも、とても手頃なタンブラーです。
Text by Takahiro Goko
June 9, 2008 11:20 AM | Permalink | NEWS
ゴールデンウィークに開催されていたイベント、"SCRUB&Co"で好評をいただいた
アメリカ製のホウキをプレイマウンテンでも取り扱うことになりました。
これら仕上げのとてもきれいなホウキはケンタッキー州にある、ベレアカレッジという
大学の学生によるプロダクト。ベレアカレッジは1855年創設でキリスト教の精神のもと、
学生の3分の1を締めるというアパラチアを中心とした各少数民族を代表する
学力的に有望な学生で構成され、授業料を免除するプログラムを持った大学です。
そしてそれらのプログラムに対応すべく生徒には、1週間に最低10時間の製作プログラムが
課せられます。一見、厳しくも感じますが、その制度は労働とサービスの歴史に基づき、
すべての人々の間で親類関係を進め、アパラチアを中心としたコミュニティに貢献し
限られた天然資源を節約するために環境を維持しつつ生きるという精神のもとに行われています。
その制度により製作されるプロダクトは陶器や織物等など多肢にわたり、主にアメリカ国内に流通します。
商品のタグの付き方や仕上げの丁寧さは、その制度に真剣に取り組まれたことが伝わってくる製品です。
何より、見た目の美しさと、使い勝手のよいバランスを兼ね合わせたホウキです。
Text by Takahiro Goko
June 2, 2008 5:20 PM | Permalink | NEWS
Phuze Designは2000年にメキシコで立ち上がったガラスブランド。
デザイナーであるOrfeo Quagliataは、ジュエリーデザイナーの父の影響もあり
なんと12歳の頃からガラス工芸に携わっていたそうです。
その後、California College of Artsにて本格的にガラスについて学び、2000年の会社設立に至ります。
そんな彼がデザインをしたガラスのリングは、とても存在感のあるメキシコのガラスらしい
おおらかなかたちが特徴的。カラーもCrystal, Ivory, Lilac, Amber Smoke, Ebony, Lavender
の7色揃っていますので、お好みの物をお選びください。
サイズはS,M,Lの3サイズからお選びいただけます。
また、週末には同じくメキシコからグラスも入荷予定となっています。
Text by Takahiro Goko
May 20, 2008 11:40 AM | Permalink | NEWS
どこか懐かしさを感じさせるバードコールはイギリスのブランド
FLIGHTS OF FANCYによるプロダクト。
FLIGHTS OF FANCYは子供が自然とふれあうための玩具を製作している
玩具メーカーです。会社創設は93年と歴史はまだ浅いですが、その製品には
ユーモアと理念が詰め込まれたとても信頼のあるブランドです。
全ての製品をイギリス国内で製作することや、リサイクルペーパーの
使用など環境に対する配慮なども徹底した管理がされているそうです。
今回の入荷はOwl、Little Owl、Duck、Blackbird、Cuckooの5種類の
バードコールが揃っています。意外とちゃんと鳥の声が吹けるまでの
過程も楽しかったりします。
鳥のさえずりを聞くことなど頭の中から消えていましたが、バードコールを持って
自然に触れるにはいい時期になりました。
バードコールの他に、樺の枝でつくられたエンピツも店頭には並んでいます。
Text by Takahiro Goko
May 12, 2008 12:44 PM | Permalink | NEWS
先日のニュースでもお伝えしましたが、毎年恒例の4月のロサンゼルスへの買付けに行ってきました。
この時期のロスは、湿度がほとんどなく日中は半袖1枚で過ごせるほどの気候。
一足先に気持ちのよい夏を味わう事ができました。
そんな中、先日もVillaのブログで少しお伝えしたように、
Playmountainで取り扱いをしている
アメリカ在住の作家Caleb Ciemon・Adam Silverman・Alma Allenの
工房へ。
皆それぞれ新しい試みを始めており、工房にはその過程のものが沢山ありました。
私達も、今後が楽しみな話をしてくる事ができました。
都度ニュースでお知らせしていきたいと思います。
この3人に共通して言えるのは、西海岸特有の緩やかで伸びやかな空気感。
音楽や友、自然を愛し、彼らのいる土地や環境全てを作品として表しています。
それが作品はもとより本人達から感じる事ができました。
そして今週から買付けしてきた商品が店頭に並んでいます。
是非、アメリカ西海岸の空気を感じにPlaymountainまで脚をお運びください。
Text by Marika Mayanagi
April 28, 2008 10:08 PM | Permalink | NEWS
先週のニュースに引き続き、オリジナル商品入荷のお知らせです。
Tiltとつけられた名前の通り傾斜がつけられたこの箱は、新作のダストボックスです。ランドスケーププロダクツのロングセラー商品である ダストボックスのマイナーチェンジの経験を元に、使いやすいサイズでの登場となりました。
そして今回こだわったのはその角度と、正面上から見える木材の留め方でした。「四方留め」とは四隅が上から見て45度のラインで合わせる方法で、見た目にすっきりとしますが、作るのは少々難しい処理のこと。さらに今回は一辺の留めの他はその「四方留め」に近い状態で一枚の木材を曲げて成形されているところ。一辺の角を除いては木目がつながっているというこだわった加工を施し、すっきりとした容姿となりました。
角度がついたボックスも想像以上に使い勝手のよいものです。どんな空間にも合わせやすいタモ材で置き場所を選びません。
この他レザーやウッドファブリックのポーチなども入荷してきました。
そして、LAからもちらほら買付けの情報も届いてきています。
次回のニュースでレポートとしてお伝えできたらと思います。
Text by Takahiro Goko
April 21, 2008 3:24 PM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツに新作の登場です。
パイン材の表情の柔らかさを活かしたシンプルなおもちゃ箱はスタッキングもできるとても便利な構造も特徴です。
収納用具としても幅広く使いことが可能で、ほどよい大きさも用途をさらに広げてくれます。
また側面にはPLAYTHINGの文字がステンシルで入り、収納する道具としての「箱」という雰囲気を盛りたてます。
パイン材の流れるような木目とのバランスもきれいなおもちゃ箱となっています。
積重ねて高さを持たせるのも雰囲気がでますね。
Text by Takahiro Goko
今週、毎年恒例の4月のロサンゼルスへの買付けに出発します。
4月の末頃にはそれら買付けしてきた商品が店頭に並ぶことになると思います。
乞うご期待ください!
Playmountain スタッフ一同
April 14, 2008 10:57 AM | Permalink | NEWS
彼女の作品を初めて目にしたのは1年ほど前、とある海外でのクラフトショーでした。
そしてセール後のプレイマウンテンに、待望の彼女の作品が入荷してきました。
日本生まれのキム・ヘジョンは現在ソウル市内に工房をかまえる陶芸家です。大学院で陶芸を専攻後、
2000年に渡英し陶芸の技法などを学びます。日本国内外を含め多くの個展やショーへの出展をこなすなど、
とても活発的な作家活動をしています。
大きなボウルなどの作品では、彼女の感覚でつままれたような形状の口が特徴的で厚みや釉薬の色など
絶妙なバランスにまとめられています。また今回の入荷ではマットな生成りのカップ類なども
入荷してしております。
実際に手にお取りいただき、しっくりとくるものをお選びいただければと思います。
キム・ヘジョンを筆頭に、現在の韓国では素晴らしい陶芸家が多く活動しておりこれからの
韓国の陶芸界からは目が離せません。
Text by Takahiro Goko
April 8, 2008 11:03 AM | Permalink | NEWS
大好評をいただきましたセールは3月31日をもちまして、終了とさせていただきました。
多くの方のご来店いただき、過去最高の盛り上がりをみせていたように思います。ごく少量ではありますが、
店内では一部家具などのセール品を引き続き展示しておりますので、そちらのほうもお見逃しなく。
そしてセール明けのプレイマウンテンでは続々と新商品が入荷してきております。それらのご紹介は次回のニュースより
お知らせいたしますのでどうぞご注目ください。
最後になりましたがセールにお越しいただいた方々、また普段よりご来店いただいております皆様に心よりお礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
今後ともランドスケーププロダクツの活動にご期待ください。
Text by Takahiro Goko
April 1, 2008 7:53 PM | Permalink | NEWS
DWELL playountainのオープンで盛り上がりを見せている鹿児島に 負けじとプレイマウンテンでもイベントのお知らせです。
今週の25日、火曜日よりセールを行います!
毎回好評をいただいています展示品の家具からヴィンテージのアイテムまで 幅広い品揃えでの開催となっています。
会場はPlaymountainとPlaymountain MAISONETTEの2会場を予定しています。気になる会期は31日の月曜日までとなっています。
普段ご検討されている家具などがございましたら、是非この機会をご利用ください。
皆様のご来店をお待ちしています。
Text by Takahiro Goko
March 23, 2008 4:48 PM | Permalink | NEWS
3月15日にDWELL playmountainがオープンしました。
桜島を目の前に鎮座する大きな古い石蔵を利用し、白と黒を基調とした落ちついた心地の良い空間になっています。
オープンの初日から天気にも恵まれたこともあり、Tas Yardのほうではランチに足を運んでいただく方も多く見受けられ、
順調なスタートとなりました。
多くの方が料理を待つ間に1階の雑貨スペースを見てまわり、食事を終えてから2階の家具や洋服を見るなど、
東京のプレイマウンテンなどとはひと味違った時間をお過ごしいただけるのもDWELL playmountain
の
魅力的なところとなっています。
夕方から開催をしたオープニングパーティーではシークレットゲストのTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんのバンドによる
アコースティックライブも行われ、商品を見ていた方も手を止め、素敵な音に耳を傾けていました。
これから新たな地で様々な試みをしていこうと思っておりますので、これからも乞うご期待ください!
Text by Marika Mayanagi
まだほのかに焦げ臭さが残る、できたてのアルマ・アレンのウッドボウルの入荷です。
アルマらしいとても力強いボウルは木材の種類やかたちもそれぞれがとても魅力的なものばかりです。
木目や節の入り方、それにヒビの入り方など木製品の魅力満載の作品です。手触りのよい表面は細かな研磨で仕上げられ、
それらは艶を放っています。
そして底面にはしっかりとアルマ・アレンの頭文字であるAAが焼印でしっかりと刻まれています。
彼の作品を手に取ると、吸い込まれるように長い時間見入ってしまいます。
鹿児島にオープンしたDWELL playmountainでも取扱いをしておりますのでお近くの方はそちらでもご覧になることができます。
Text by Takahiro Goko
March 18, 2008 4:25 PM | Permalink | NEWS
3月15日の土曜日、鹿児島の郊外にDWELL playmountainがオープンします。
Playmountainのオープン当初からオリジナル家具を制作してきた工場”Factory1202”がある鹿児島で、
衣・食・住をテーマとした総合的なショップを始めることとなりました。
取り扱い商品は、CHlGOの子供服やPAPIER LABO.のプロダクト、Playmountainの家具や雑貨に加え、
竹細工や陶器といった鹿児島県特有の商品を販売していきます。
鹿児島にちなんだセレクトは、雑貨のみでなく同じ建物内にあるTas Yardでも同様、土地のものにちなんだ食材を
使用したお食事やデザートをご用意しました。また、このスペースでは実際に使用している食材が
一部購入が可能となっています。
衣の部分でも普段着として使いやすいホームウェアやバック、シューズといったアイテムも取り扱います。
繁華街から少し離れたところに位置し、景色がとてもきれいな場所です。
ゆっくりとした時間が流れる鹿児島で、DWELL playmountainのそれぞれの楽しみ方を見つけてもらえればと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
DWELL playmountain
住所 鹿児島県鹿児島市住吉町7-1
電話 099-801-8114
web http://www.dwell-playmountain.com
Mail info@dwell-playmountain.com
営業時間 12:00〜20:00
定休日 毎週木曜日
Text by Nozomi Imai
March 11, 2008 10:17 AM | Permalink | NEWS
14ページ 152 x 183mm 525yen (1000部限定)
ランドスケーププロダクツの新しい出版物が刷り上がりました。
今回出版したのは、新ラインとして登場したブレッドシリーズのカタログです。
卓上にての光景の写真を主としており、カタログというよりは写真集にちかい内容となっています。
そして驚くのは今回ご協力いただいたスタッフの方々。
スタイリストには岡尾美代子さんを迎え、写真は新津保 建秀さんという蒼々たるメンバーでの撮影となり、編集もEATer、
印刷はパピエラボにて行うというとても内容の濃いものとなっています。
このニュースで内容をお見せできないのが非常に残念。
みなさん、どうぞこのカタログをお手にお取りいただき、ブレッドシリーズを日常に取り入れるべく
想像を膨らませてみてください。
Text by Takahiro Goko
あわじ結び、松結び 2,100yen / 梅結び 1,890yen
水引とは包んだ紙が開かないように結ぶ紐のこと。
中国からの渡来品の箱が、紅白の麻糸でくくられていたのが変化したものと言われているそうです。
また、一般的にはこよりに糊水を引き、五本束ねたものを「水引」といいます。現在でも水引を用いることは、
贈物や金包みなどではなくてはならない日本の風習となっています。
こんな伝統的な水引に幼少期から魅了されてきたという、内野敏子さんの水引を取り扱うことになりました。
内野さんは「生活の中で水引を楽しめたら」という思いで熊本県を拠点に活動している作家さん。
こだわりを持ち厳選した和紙を用い、丁寧に1点1点精魂込めて作られた水引は手作業の暖かさを残しつつも、
とても情緒のあるものとなっています。
結びは松結び、あわじ結び、梅結びの3種類の取扱いです。
印刷されたものが主流となりつつある現在、こんな封筒で送る行為はとても気持ちが伝わるものとなりそうです。
Text by Takahiro Goko
March 3, 2008 12:10 PM | Permalink | NEWS
最近、気軽にファブリックの色を組み合わせ、オーダーをされる方が非常に多くいらっしゃいます。
以前より、プレイマウンテンでは自由に生地の種類や色をお選びいただくシステムでソファーなどを受注しています。
皆さん、ご存知でしたか?
Webに掲載されたものは定番の配色で、生地見本の中から組み合わせを自由に代えるオーダーを承っています。少し時間をかけて悩みに悩んで決めたソファにはちょっと思い入れが強くなりそうです。
また、メンテナンスや生地の張り替えなどのご質問がございましたらご遠慮なくスタッフまで声をおかけください。
もちろん家具に関しましてもサイズの変更、配線穴の加工などはもちろんその他カスタムオーダーを
お受けしておりますのでお気軽にご相談ください。
※写真はフレームワークデスクをメープルからウォルナットに変更したものです。
Text by Takahiro Goko
February 25, 2008 10:35 AM | Permalink | NEWS
Cloud Tray M / Size: w122 x d105 x h27mm 5,250yen
Cloud Tray S / Size: w88 x d85 x h27mm 5,040yen
空に浮かぶ雲のようなかたちの陶器製のトレイは、オーストラリア在住の浦西健司さんによる作品です。
白くて薄い作品は、淡い色の釉薬とシンプルな絵付けでとても柔らかな印象を受けます。
そして、どこか懐かしさも兼ね備えたとても個性的な作品です。
浦西さんは、オーストラリアのブリスベンを拠点に活動しているアーティスト。様々なライフスタイルの中で、
人と共存し時間を分かち合えることを製作プロセスとして陶器の作品を製作しているそう。
また、国内外の様々な展覧会で賞などで受賞するなど、今後の活動に非常に注目の集まるアーティストとなっています。
これこそ使い手の想像によって、器や小物入れなどと表情を変えてくれるオブジェクトです。
Text by Takahiro Goko
February 19, 2008 11:08 AM | Permalink | NEWS
Basque Mat White / Size: w750 x d500 x h15mm 9,240yen
Basque Rug White / Size: w1800 x d1200 x h15mm 39,900yen
ランドスケーププロダクツ、初のラグとマットの入荷です。
さわやかなバスクシャツを思わせる、ホワイトとネイビーのストライプで使い勝手のよい、2サイズのラグとマットを作りました。
Basque Mat Navy / Size: w750 x d500 x h15mm 9,240yen
Basque Rug Navy / Size: w1800 x d1200 x h15mm 39,900yen
日本国内で丁寧に作られたパイルは、心地の良い毛足の長さも特徴です。裏面にはラテックスを貼り、滑りやズレを防止します。
意外とマットやラグの置けるスペースは多いもの。フローリングの色や置き場を選ばない、合わせやすいホワイトとネイビーでの
展開は、使い手によって様々な表情を見せてくれそうです。
また、しっかりと抗菌防臭加工も施しています。
Text by Takahiro Goko
先週のニュースでもお伝えしましたが、ニューヨークより買付けをしたきたアイテムが店頭に並びました。
今回のニューヨークではなぜかキノコが目に留り、セラミック製のキノコやスノードームなどを買付けしてきております。
その他、河内さんのスツールなども入荷してきています。
寒い日が続きますが、是非プレイマウンテンまで脚をお運びください。
Text by Takahiro Goko
February 12, 2008 12:40 PM | Permalink | NEWS
昨年9月に引き続き、今週2日(土曜日)から始まるニューヨークのギフトショーへ再び出展をしています。
スペースは前回同様、人気のあるアクセントオンデザインという地区での出展です。
今回はネイビーの壁に白いキノコのグラフィックを入れ、前回のブースとは雰囲気を変えての展示となりました。
また、新作アイテムを主とした商品構成で、その雰囲気はさらに新鮮さのあるものとなっています。
9月のショーとは対照的に、ひとつひとつのブースをゆっくりと時間をかけ丁寧に見回していくバイヤーが目につきます。
これから僕たちも、どこのどんなお店の人と出会えるか非常に楽しみに中日を迎え、会場に立ちます。
日本国内でも、今回出展をしている新アイテムは近日中の入荷予定となっております。こちらのニュースでも随時情報は
アップをさせていきますので、楽しみにお待ちください。
今回も駆け抜けるように見て回ったお店やフリーマーケットで、いくつかよい買い付けができました。
New York International Gift Fair(http://www.nyigf.com/)
Opening Saturday, February 2 2008
at Javits Center(http://www.javitscenter.com/)
655 West 34th Street
New York, NY 10001
Text by Takahiro Goko
February 4, 2008 6:08 PM | Permalink | NEWS
すこし高級感のあるショーケースを製作しました。
size: w900 x d600 x h400mm(ケース部分 w795 x d500 x h350mm) / price: 176,400yen
店舗の什器としてもお使いいただける、このショーケースは2タイプから。背面から扉を開けることにより、
ものを置いたりできる仕組みとなっています。
ちょっとした収集品や、大切に持っているものなどを飾って見せるのもいいものです。ガラスを1枚通して見るだけで、
モノの見え方は驚くようにかわるもの。
無垢のタモ材にワックスを染み込ませるように仕上げることによりその雰囲気はさらに高級感を漂わせます。
size: w400 x d400 x h550mm(ケース部分 w300 x d300 x h500mm) / price: 136,500yen
そして今回こだわったのが、真鍮で作られた取手です。鳥のかたちをモチーフに上からでも下からでもほどよく引っかかりよい、
機能も兼ね備えたデザインです。デザインから担当していただいたのは、米山庸ニ氏を主宰とする MARSによるもの。
MARSは1990年よりオリジナルシルバーアクセサリーの製作を
開始し、代官山にFLAGSHIP SHOPをかまえる
ジュエリーブランドです。ヨーロッパでのショーに出展するなどその活動が注目されているブランドです。
またフレームのディテールなどにも注目です。3方からのフレームを留めるという非常に手間のかかる処理を施し、
さらに雰囲気をよく引き立たせています。
アンティークのショーケースのように、全面のガラスにクラシックなサインを入れるのもいいかもしれません。
もちろんサイズ変更のカスタムオーダーなども、随時お受けしておりますのでこちらよりお気軽にご相談ください。
Text by Takahiro Goko
January 28, 2008 6:55 PM | Permalink | NEWS
ブルックリンから新商品の入荷です。
ダイノミティーデザインというブルックリンのブランドが作っているこの財布は、タイベックの特性を最大限に活かした
アイテムです。
タイベックとは、米国デュポン社が開発をした紙のような不織布のこと。紙のように薄く、引裂強度に優れ、
防水性もあるというとても耐久力のある素材。摩擦にも強いのも特徴で、日本の紙幣も納まるサイズとなっています。
また財布としてのほか、カードケースとしてなどと使い手により用途の広がるアイテムです。レザー製品やデニム同様、
経年による使用感も楽しめます。ちなみにプリントのされている数字は円周率となっています。
Text by Takahiro Goko
January 21, 2008 2:35 PM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツより新シリーズの登場です。
ブレッドシリーズとしてスタートをするこのラインは、その名の通りパンなどを食べる行為に
まつわるアイテムで構成されるシリーズです。
その第一弾はバターケース。
木の暖かさを残しつつ、ボッテリとした力強いかたちが特徴です。カルピスバターなどの大きめのバターもほどよく収め、
使い勝手のよいサイズとなっています。また陶器部分の色はホワイト、ブラウン、ブラックの3色をご用意しています。
朝、少しだけ早起きをしてしっかり朝ご飯を食べて一日を始める、というのも気持ちにゆとりをもって
その日を過ごせそうです。
これらブレッドシリーズはこれから定番化をしていく予定です。今後もプレートやバターナイフなども近日中の入荷予定と
なっております。
是非、そちらも楽しみにお待ちください。
Text by Takahiro Goko
January 15, 2008 2:58 PM | Permalink | NEWS
年明け早々から多くの方にご来場いただきましたケイレブの展覧会も残すところあと1週間となりました。
会場では、この展覧会に会わせて来日していたケイレブがたまたまの在廊していたとき、
その姿を見つけた方がサインをもらうといった光景もあり、とても和んだ新年のスタートでした。
Villaのブログのほうでも作品やビデオのことなどアップしておりますのでどうぞそちらもご覧ください。
会期はあと1週間、13日(日曜日)までとなっております。
是非ケイレブの魅力に触れてみてください。
Text by Takahiro Goko
人気の生活雑貨ブランドF/styleよりソックスの入荷です。
F/styleは新潟を拠点に活動する女性2人によるユニットです。
日本の地場産業を最大限に活かしたデザイン性とクオリティの高い生活雑貨を提案しています。
この履き心地のとてもよいソックスの特徴は、しめつけをコントロールしてくれるストレッチ性に優れた
リブ編みにより、心地よく足にフィットするところ。そしてリブの部分の半分にはゴムが入っていないため、
しめつけを分散させ足にも負担をなくしつつもズレ落ちないという優れたソックスです。
一度履いたらもう病付きです。
色が揃っているのもうれしいですね。
Text by Takahiro Goko
January 8, 2008 11:09 AM | Permalink | NEWS
January 1, 2008 12:06 AM | Permalink | NEWS
UGBとはUnited Glass Blowingのこと。現在プレイマウンテンにて好評開催中のケイレブ・シーモンの
ガラス工房の名称です。
ウインドウのそばでケイレブの作品は日の光を浴びて、まるで西海岸の気候ような光を放っています。
彼の作品を見ていると本当にロサンゼルスに行きたくなる感覚に引き込まれてしまいます。
そして会場では作品群とリンクしたように、額に収められた写真が飾られています。撮影をしたのは
LAを中心に活躍している武藤アヤさんによるもの。ケイレブの作家活動の背景となっている場所やモノが
きれいに写真に集約され、それらがまた作品に花を添えています。
また、会場には60点におよぶ作品が並べられた圧巻の光景となっており、ケイレブの作品の魅力
を肌で感じれる展覧会となっています。
会期は年明け1月の13日(金曜日)までです。作品のことなどVillaのブログでも随時アップ
していきますのでお見逃しなく。
Text by Takahiro Goko
年末年始の営業時間について
年内の営業は12月28日(金曜日)までとさせていただきます。
年始の営業につきましては1月4日(金曜日)からとなります。
営業時間につきましては変更はございません。
今年も多くの方のご来店、またご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
2008年が皆様にとってよい1年となりますように。
Playmountainスタッフ一同
December 25, 2007 1:45 AM | Permalink | NEWS
以前よりプレイマウンテンにて取扱いをしております、カリフォルニア在住の人気ガラスアーティスト、
ケイレブ・シーモンの展覧会を行うこととなりました。
1975年に南カリフォルニアでジュエリーメーカーを営む父親と画家の母との間に生まれたケイレブは、
幼い頃からアートと身近な環境で育ちました。ロードアイランド・スクール・オブ・デザインにて
本格的にガラス工芸を学び、卒業後はイタリア・ベニスに渡り2年間のキャリアを積みます。その後1999年に
ユナイテッドグラスブローイングを設立。
ケイレブの作品最大の魅力は、イタリアの吹きガラスの伝統的な手法を用いながら、温暖な
カリフォルニアのような気候を作品から感じとれるところ。それは彼の生活の一部となっている
サーフィンなどのライフスタイルからも影響を及ぼしているようです。
今回会場には、様々な手法を用いた彼の作品を60点以上並べ、展示販売をおこなっていきます。
またロサンジェルス在住の武藤アヤさん編集によるケイレブ・シーモンのムービーも上映
いたしております。
ケイレブ・シーモンの作品の魅力をお楽しみください。
Photo by Aya Muto
会期: 2007.12.21 [金] ー 2008.1.13 [日]
時間: 12:00ー 20:00
場所: プレイマウンテン 東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-52-5 105
電話: 03-5775-6747
Text by Takahiro Goko
December 17, 2007 3:19 AM | Permalink | NEWS
カレンダーをみればもう師走も10日が過ぎました。
みなさん、ギフトの準備はもうお済みですか?
プレイマウンテンでは、ギフトのご要望にお応えするべく雑貨類が続々と入荷してきています。Heath Ceramicsの新入荷の食器やジュエリーなど、永く身のまわりに置くことのできるアイテムを数多く揃えました。
スタッフ一同、スマートで心地の良いギフトのお手伝いが出来ればと思います。
もちろん通信販売につきましてもラッピングをして発送いたします。
どうぞお気軽にスタッフまで声をおかけください。
Text by Takahiro Goko
ロンドンよりこの時期にぴったりなジュエリーの入荷です。
デザイナーのフィリッパ・クーニッシュはロンドンを拠点に活動するとても多彩な才能を持った女性のデザイナーです。
出身の美術学校では劇場のデザインを研究課題としており、そこで考古学に携わったことが活動のベースにあると彼女はいいます。フィリッパのジュエリーはそのような創造的な背景やファッションと旅行、それに色なども作品に影響をあたえるそう。
彼女のジュエリーの魅力は繊細なラインととても豊かな色彩にあります。その感覚を真鍮のワイヤーやクリスタル、ガラスビーズなどにより、とても鮮やかなアクセサリーとなって表現してます。とても新鮮でいて、どこかにノスタルジックな部分も見せる不思議な感覚もったジュエリーです。
また、彼女は通常のコレクションとは別に、数々の特別なプロジェクトとのコラボレーションも多くこなします。ロンドンのミュージアム "Tate Britain" での展覧会やニューヨークとサンフランシスコのジュエリーショップ "De Vera" に向けた作品なども手掛けています。
アメリカではKate Spadeでも取扱いをされているなど、今後目の離せないデザイナーの一人です。
Text by Takahiro Goko
December 10, 2007 6:14 AM | Permalink | NEWS
playmountain MAISONETTEでのセールも12月2日(日曜日)をもちまして終了とさせていただきました。
大好評をいただき多くの方のご来場、誠にありがとうございました。
決まり文句のように言いたくありませんが、カレンダーを見ればあっという間に師走となり
時間の経つ早さに驚いてしまいます。
12月といえばギフトシーズンの到来でもあります。寒さも厳しくなりますが、プレイマウンテンでは
イベントやギフト物の商品をご用意しておりますので、またのご来店をお待ちしております。
まるで弾丸のようなかたちのこのアイテムは、60年代にニューヨークなどの東海岸を中心につかわれていた販促用の
ノベルティです。その名もバレットペンシルという、プラスチック製の本体には目にとまるように色鮮やかな広告が
入れられたツールです。
その中には短いエンピツが入っており、弾丸のようなキャップを外してひっくり返すと書きやすい長さのエンピツとなる
仕掛けとなっています。デスクの上やペンシルケースの中に入っていたらきっと絵になりますね。でも本気で使うのもお勧めです。
ボールチェーンやクリップ付きのものはレアな様です。
どなたかこのペンシルにお詳しい方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。
Text by Takahiro Goko
日付を見ると1902年などのプリントや、中には1890年代の消印も。それら年代が物語るように、
これらの古い紙は当時のレシートに手紙や納品書などなど。
当時スピードボール社が作っていたペンで書かれたような、カリグラフィーの立体的な書体により、その古い紙は
さらになんとも言えない雰囲気を醸し出します。なかにはインクの部分が焼け落ち、とても趣き深い紙なども。
これらを額に収めたものの販売を開始しました。奥行きを持たせた深い額に、少し浮かせたように紙を額装しました。
詳しいお問合せなどはこちらからどうぞ。
Text by Takahiro Goko
December 3, 2007 2:34 AM | Permalink | NEWS
先日行われたDesignTideでも大好評をいただきました岡山県の家具作家、河内和徳さんのスツールがいよいよ発売開始です。
河内さんの家具づくりへのこだわりは「ゴミにならないモノをつくること、そしていつまでも誰かのところに存在してくれれば、
僕としての仕事は完結します。少し緊張感が持て、ワビサビのような静かな物が僕の哲学」といいます。
そのためにできる限り手仕事を続け、その長い年月の中でひとつでも輝く一品ができれば理想的だそう。
「使う人、見る人が育ててくれるものだと感じ、お互いが育つようなモノをつくっていきたいと日々感じながら仕事をしている」と
いうように、とても熱い思いを胸に秘め活動を続ける作家です。
そんな河内さんが5年をかけて成熟させたこのスツールの特徴は、何といってもシャープなシルエットと飽きのこない清潔感のある
デザイン。一見、座面や脚が華奢に見えますが、それらは座面下の縁に傾斜をつけて削ることによりシャープに見せながらも、
脚の組まれる部分は45mmの厚みで強度的が保たれるという視覚的な構造となっています。デザインと構造がうまくかみ合いこのような『静かな』作品となっています。
また、木材にはタモが用いられ、色はナチュラル、黒ベンガラの2色での展開。黒ベンガラとは古くから天井や窓枠などに
使われる塗料で、インドのベンガル地方で産したことからその名が付けられた顔料のこと。両色とも違った経年の変化を楽しめる、
長く使うのが楽しみなスツールです。
今回プレイマウンテンにて取扱いをされるのは、スツールとベンチの2種類となっています。
Text by Takahiro Goko
November 28, 2007 3:39 AM | Permalink | NEWS
突然ですがセールを行います!
日頃のご愛顧に感謝を込めまして、23日(金曜日)からのスタートです。
終了は未定で商品がなくなり次第とさせていただきます。
会場はプレイマウンテンの2F、playmountain MAISONETTEです。
展示品の家具からヴィンテージのアイテムまで幅広い品揃えでの開催です。
秋の行楽もいいですが、3連休はプレイマウンテンのセールにも是非
脚をお運びください。心よりお待ちしています。
playmountain MAISONETTE
03-5775-6747
Text by Takahiro Goko
November 21, 2007 2:24 AM | Permalink | NEWS
どっしりと腰を据えたような楠材の無垢の塊は、ランドスケーププロダクツの新作のドアストッパーです。
その名の通り容姿はまるでタンクのようで、根を張ったように動かずがっちりとドアを受け止めてくれます。
楠材の特徴は防菌効果、防虫効果、芳香剤としての役目、それに防臭効果などがある優れた木材であることです。
玄関の靴の匂いなどへの効果や、洋服箪笥の中に入れたりしてもよいそうです。
これくらい大げさなのもどうでしょうか?意外といいものですね。
先日行われたデザインタイドにおいても大好評をいただきました。
気になる入荷時期は近日中の予定となっております。
入荷時期や入荷連絡のご希望はこちらからどうぞ。
*3kg、5kgというプリントはあくまでも大きさの目安となっており、実際の重量とは異なります。
Text by Takahiro Goko
November 19, 2007 3:32 AM | Permalink | NEWS
昨年はCHIGOが参加して好評をいただきましたDesignTideに今年はPlaymountainとして参加させて頂きました。
展示ブースは FEATURED TRADE " FROM "という、国内ブランドが8社集まったエリア。
各出展者が15枚の白く塗装されたパレットを重ねたり、立てたりと自由に配置して展示をするというもの。
出展者ごとにパレットの使い方も様々なのも展示を引き立てていました。
今回Playmountainからは、先日発表したPestle Dining Seriesや定番であるRaymond Stool、
現在開発中のサンプルなどと一緒に家具作家の河内和徳さんの家具を紹介しました。
岡山県で製作を行なっている河内さんの家具は、そのフォルムの持つミニマルさと、ご本人の手による細部まで丁寧な仕上げは、まさにランドスケーププロダクツがコンセプトにあげる‘Man Made Objects’といえます。
本日より、Playmountainの店頭にて展示販売しています。
是非、 お立ち寄り下さい。
Text by Yosuke Ikeda
November 5, 2007 10:17 AM | Permalink | NEWS
ニューヨークよりニットグローブの入荷です。
Gloves Stripe Size: S, M, L
Price: 12,600yen
L.F.Aニットデザインは2005年より本格的に活動を開始したニューヨークのニットブランドです。
L.F.A ニットデザインのL.F.Aとはフランス語のLongueur de Fils Absorbe (Length of Thread Used)の略のこと。
ニット産業で使われる専門用語のことだそうです。
L.F.Aニットデザインの特徴はそのシンプルかつシャープなデザイン性。
それでいてメリノウールの糸でしっかりと編まれることにより保温性にも優れたグローブとなっています。
その形状も特徴的で親指以外の4本の指がまとめて収まる作りで、そのまま指先を使うことも出来ます。
手の甲外側に入ったラインもポイントとなっていて、しっかりと手元で存在感もみせてくれます。
そしてなによりアメリカ国内で生産されているところも魅力です。
カラーは4色での展開でサイズはS、M、Lの3サイズからお選びいただけます。男女兼用となっているのもうれしいところ。
これからの季節、ギフトなどにもお勧めです。
Text by Takahiro Goko
October 29, 2007 3:00 AM | Permalink | NEWS
たいへんお待たせしました、アダム・シルバーマンの新作の入荷です。
毎回新作の釉薬やフォルムには驚かされますが、今回も送られてきた箱を開け
包みをほどくと同時にハッとさせられます。
今回の入荷では新たな試みだというプロパンガスの窯での作品が目を引きます。
白やオリーブに焼き上がった釉薬は、シンプルながらも窯内での化学変化を自然に任せた
とても趣きのあるもの。焼き上げる際にタイミングをを見計らいソーダ灰を入れるらしく
そうすることにより穴釜と非常に似た効果が狙えるという手法なのだそう。
人気のクレーターのシリーズもホワイト、ブラック、コバルトの3色での入荷です。
特にホワイトの釉薬は、黒土の上でその厚みの差により薄いグレーにも見え、そのグラデーションは
なんともいえません。そしてブラックはとても迫力のあるちょっと男性的な表情をしています。
今回の作品も一見の価値ありです。
Text by Takahiro Goko
「playmountain MAISONETTEはどうなっていますか?」という声を多々いただいております。
現在のメゾネットは国内外のクラフトや雑貨のヴィンテージ品を中心に展示販売を行っています。
今回はデザイナーの名前の有無に関わらず、僕たちのフィルターを通して活動の根源となっている
ものなどを数多く並べています。無名なスチール製のデスクライトやアルミ製のストーブなど今までとは
ちょっと違った構成です。
40年代の郵便カバンや穀物を入れる麻のざっくりとした袋などなど。ステンシルで文字が入っていたりと
どこかこころをくすぐられます。
問い合わせはプレイマウンテンまでお願いいたします。
playmountain MAISONETTE
03-5775-6747
Text by Takahiro Goko
October 22, 2007 7:56 AM | Permalink | NEWS
もう先週のことになりますが、ロンドンへと出張に行ってきました。
今回の出張の目的は、あるクラフトショーの視察とNYのギフトショーで知り合ったジュエリー作家と
会うことでした。
ロンドンではポンドの強さに驚きつつも、すれ違う人のマナーのよさに後押しされいざ街へ。
まずはいくつかのマーケットで活気をもらい、メインであるクラフトショーへ。
このショーは2週間に渡り開催され、各1週間で入れ替えというちょっと変わったもの。
会場の構成がきれいなこと、それに出展作家のレベルの高さが印象的なショーでした。
プレイマウンテンで人気の定番商品であるメラニー・トムリンソンも今回のショーには出展しており、
念願の初対面も。さすがデザイン学校の先生をしていただけあって、おおらかな人柄でまわりの
ブースにもとても気を遣っていたのが印象的でした。皆にコーヒーを配ったりと彼女のまわりは
とてもあたたかな雰囲気になっていたのもうなずけます。
そしてここで出会ったいくつかの作品も、きっと数ヶ月後にはプレイマウンテンにも並ぶことになると
思います。
ショーの合間に街を探索したりミュージアムにもあしを運び、予定していた日程もあっという間に終了し
帰国の途へ。
そして戻ってきたらすぐに新商品の入荷です。
ロンドンで受け取ったジュエリーやニットのグローブ、それにアダムの新釉薬の作品も入荷予定です。
詳しくは次回のニュースでお知らせします。
Text by Takahiro Goko
October 15, 2007 2:32 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンにて取扱い2シーズン目となる、人気のHow to liveから新作のキャンバス製品の入荷です。
How to liveは勝屋まゆみさん主宰の「気持ちよい楽しい暮らし方の発見」をテーマに洋服や
生活雑貨を提案するブランドです。国産の良質なキャンバスに箔押しでプリントされた製品は、
つかうほどに風合いを楽しめるのが特徴です。
Origami Bagと名付けられたこのバッグの魅力は、かんたんに2ウェイになるところ。
柄の部分をぎゅっと縛るとトートバッグしても使うことが出来るのです。
使い方や目的で表情までもが変わってくる不思議なバッグとなっています。
年齢や性別を問わないというところも心をくすぐられます。
Text by Takahiro Goko
October 9, 2007 5:53 AM | Permalink | NEWS
スウェーデンの陶芸家、カリン・エリクソンの新商品の入荷です。
彼女の魅力はなんと言ってもファッションなどにも精通したそのライフスタイルにあります。国内外に向けられた
彼女のアンテナは、柔軟に彼女の作品作りに反映されているよう。そんな視野の広いカリンの手から作り出される
その作品は、自然と視線を向けさせる魅力を持ち備えています。
今回は人気の花器やカップのほか、新作の入荷にも注目です。
ステムと名付けられた新しい花器は、植物の幹や枝を自由自在に通すことができる口がとても特徴的。
植物や使い手によってちがった表情を見せてくれます。
そして今回の入荷で印象的だったのが、このカップでした。
今までの白土の作品のイメージとは打って変わり、黒土の荒さを残したそのカップには動物のような角がついた
なんともいえない趣きです。
これこそ使い方を悩ませてくれますね。
Text by Takahiro Goko
October 1, 2007 6:38 AM | Permalink | NEWS
September 25, 2007 3:27 AM | Permalink | NEWS
Tightsシリーズからご好評をいただいていますダイニングテーブルに待望の新シリーズの登場です。
"Pestle=すりこぎ"と名付けられた今回のシリーズの特徴は、なんといってもその脚のかたち。
このPestleシリーズでは1シートと2シートのベンチにダイニングテーブルといったラインアップで、
ベンチの張り地もレザーとファブリックからお選びいただけます。
テーブルはタモの無垢材を使用した天板に、ワイドも1600mmとゆったり使うことができるのも魅力です。
その名の通り"すりこぎ"のような脚が、床に向かって絶妙な角度でのびているのも個性的。
サイズについてはワイドが1600 x 800mmと800 x 800mmの2種類をご用意しています。
またベンチの座面もゆったりとした大きさで、座り心地もちょっと今までない感触です。
しっかりとしたレザーに四隅には脚の頭が顔を出し、心地よく触れることもできるのです。
すでに店頭にて展示もしていますので、一度座り心地のよさをご体感ください。
ダイニングテーブルにベンチという組み合わせもとても新鮮ですね。
Text by Takahiro Goko
September 18, 2007 5:22 AM | Permalink | NEWS
9/5〜9/7の3日間、神宮前のplayoutgalleryで合同展示会「FOR STOCKIST EXHIBITION」を開催しました。
今年で2回目となった今回は出展者数も昨年の倍以上に増え、予想以上の盛り上がりとなりました。
会場内への入場は残念ながら業者の方のみでしたが、今後色々なお店で各出展者の商品を店頭で
ご覧頂けるかと思います。家具や雑貨だけでなく植物や本、ジュエリーから帽子やカバンもあったりと、
バラエティに富んでいて出店していた僕らも欲しいものだらけでした!
肝心なオリジナル商品も新作を多数発表しました。画像に写っている以外にも、今迄ラインナップに
なかったような商品が沢山あり、早い物は10月初旬位からデリバリー開始の予定です。
発売になりましたら、こちらで改めて紹介させて頂きますので、もう少々お待ち下さい。
PAPIER LABO.、CHIGOもこれから続々と新商品が入荷してきますので、ご期待下さい!
Text by Yosuke Ikeda
September 10, 2007 2:44 AM | Permalink | NEWS
先週より好評開催中のセールでは、さらにアイテムの追加などもあり
31日までだったの予定も少し延長して9月4日の火曜日までとしました!
追加となったアイテムの一部は、人気のAVボード、ヴィンテージのオブジェに古本などなど
今まで対象外としていたものも!
そしてさらにplaymountain MAISONETTEでは、Chigoのセールも平行しておこなうことになりました。
いちど足を運んでくださった方でも、もう一度楽しめる内容となっています。
また店頭には少しではありますが、ニューヨークより買付けてきました商品も並んでおります。
Text by Takahiro Goko
August 28, 2007 9:29 AM | Permalink | NEWS
今週の24日の金曜日よりセールを行います!
会場はPlaymountainとPlaymountain MAISONETTEの2会場を予定しています。
今回のセールでも人気定番商品の展示品の家具からヴィンテージのアイテムまでところ狭しと並んでいます。
さらに前回も好評だった、古本も書庫より大量に並びます。
今回のセールもまた見逃せないですね!
まだ暑い日が続きますが、週末はプレイマウンテンのセールまで脚をお運びください。
TEXT by Takahiro Goko
August 21, 2007 10:10 AM | Permalink | NEWS
今週は初となる海外でのギフトショーへ参加するため、1チームがニューヨークへと渡米しています。
会場で使う予定だった什器の紛失など、ちょっとしたトラブルから始まった今回の渡米。出端くじかれ
先がどうなることかと思いましたが、現地の知人や見知らぬ人?!にも助けられ納得のいくブースの
完成となりました。
雰囲気としては、ビックサイトで行われている日本のギフトショーと非常によく似ています。設営中は
ニューヨークにいることを忘れ、日本で準備をしているかのようでした。アクセントオンデザインという
カテゴリーでの参加で、ファッション性のあるブースが多くならぶ地区です。
12日から始まったショーでは日曜日であったにもかかわらず、開場の9時直後から混み合うことに
少し驚きながらざわざわと初日を迎えます。話を聞くとはやり早くに会場に入り、流通を独占したい
というバイヤーが多くいるようです。やはりギフトの文化のあるアメリカならではの光景で、年末の商戦へ
気合いの入ったバイヤーが多くいるようです。
さて今日から2日目。平日を迎えどのよう展開となるのか非常に楽しみです。
そして朝9時からの開場のため、駆け抜けるように見て回ったフリーマーケットでもいくつかよい買い付けが
できました。
Text by Takahiro Goko
August 15, 2007 1:26 PM | Permalink | NEWS
今回はPP BLOWERのサインについて。
そもそもPP BLOWERの名前の由来は平氏主宰の「Prepa」の"P"と「Playmountain」の"P"から来ています。
BLOWERは平氏のことを指す、吹きガラス職人のこと。
Prepa + Playmountain = PP BLOWERというわけです。
そして全ての製品の裏面にはサインが入ります。リューターという道具を使い、平氏の手により流れるように
刻み込まれていきます。頭文字を取りPPB '07と入ったサインは、「プレイマウンテンという山をイメージした」
と言うとおり4個の連なった山にも見えるのです。
平氏曰く、製造時期によりサインを変えていこうかなと...
これもクラフトの魅力のひとつです。
こんな見方で製品を見ていくものきっと楽しいですね。
Text by Takahiro Goko
展示に使われる家具や商品が一足先にNYへと向かいました。
先週のトピックスでも掲示しましたが、8月12日よりニューヨークで始まるNew York International Gift Fairに
ランドスケーププロダクツとして出展をしてきます。このショーは3000近い出展者と4万人を超えるバイヤーが
来場するという非常に大きなギフトショー。
海外のギフトショーでは初の出展ということもありちょっと緊張しています...
現地での様子は次回のニュースなどでお伝えしていきます。
New York International Gift Fair
Opening Sunday, August 12 2007
at Javits Center
655 West 34th Street
New York, NY 10001
Text by Takahiro Goko
August 6, 2007 3:11 AM | Permalink | NEWS
28日(土曜日)よりplaymountain MAISONETTEにてPP BLOWER modern Glass Objects を開催しています。
先週のニュースでもお伝えした通り、長野のガラス工房「プレパ」代表の平勝久氏とのグラスウェアを
いくつか製作しました。
LIMシリーズと名付けられた今回のシリーズでは、名前のとおり器のフチにブラック、ホワイトにグリーンの
色を施した、視覚的にも楽しめるプレートやボウルなどを展開しています。
またカップ類も充実しており同じくLIMシリーズをはじめ、カラフルな色彩のタンブラーなどついつい手に取って
しまうものばかり。
そして今回はチーズドームもラインナップされています。平氏の手さばきから流れ出てくるその形状は
テーブルウェアとしてだけではなく、ちょっとしたディスプレーにもお使いいただけます。
今回のイベントでは個展形式ではなく、商品や作品などを展示と同時に販売も行っています。
大半のアイテムがお持ち帰り可能なのも、クラフトによる製品ならでは。
プレパの製品ラインナップも充実しています。また、普段は目にすることのできない平氏が工房で使用
している道具などもあわせて展示しています。蜜蝋などが擦り込まれたそれら道具の表情は、ただの
経年で着くアジとはちょっと違います。
次回のニュースでは製品に入れられているサインのことなど、ちょっとした裏話をさせていただきます。
会期は8月19日(日曜日)までとなっております。
Text by Takahiro Goko
July 30, 2007 2:08 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンより新ブランドの登場です!
そのブランド名は『PP BLOWER』。プレイマウンテン初となるグラスウェアのブランドです。
スタジオ・プレパ 代表の平勝久氏との共同開発によりモダンかつシンプルなテーブルウェアが完成しました。
優れたグラスブローイング技術をもつ、平氏の工房より届いたプレートやボウルは
どれも満々たる自信作です。長い月日をかけて入念な打合せやサンプル作りをおこなってきました。
日常使っていく中で機能面だけでなく視覚的にもその良さを感じていただける作品となっています。
平氏については現在発売中のエスクァイアでも、その活動が取り上げられています。
そして28日(土曜日)からはplaymountain MAISONETTEにて新ブランド発足に伴いまして
PP BLOWER modern Glass Objects を開催します。会場にはPP Blower作品の他、スタジオ・プレパでの
平勝久+瑞穂氏によるオリジナルラインも展示、販売を行います。
皆さま、是非お来場ください!
PP BLOWER
modern Glass Objects
by Prepa + Playmountain
期間:7月28日(土曜日)〜8月19日(日曜日)
月〜水曜日はアポイントメント制とさせていただきます。
観覧ご希望の方は03-5775-6747までご連絡をください。
時間:12:00〜20:00
会場:playmountain MAISONETTE
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #208
プレイマウンテンのビルの2階、208号室です。
プレートやボウルを中心とした、気になる作品などについては次回のニュースでご紹介します。
乞うご期待です!
Text by Takahiro Goko
July 23, 2007 2:00 AM | Permalink | NEWS
これらの1960-70年代の映画広告の額装は、古いポスターを集めプレイマウンテンにて額におさめたものです。
そうすることにより紙だけで見たときと、ちょっとかわった印象になりました。額の色や余白の大きさなど、
同じポスターでも様々な表情になってくれるようです。
プレイマウンテンでは、いくつかの額装されたポスターなども販売しております。
The Great Escapeは邦タイトル「大脱走」のもの。かわいらしいイラストのものはみなさんご存知の
「キングコング」のポスターです。
意外なイメージであり、グラフィックを含めポスター自体の紙の表情もなんとも言えません。
この他、手軽で小振りな物などもご用意しています。
また、お持ちのポスターなどの額装も承っております。
なかなか紙だけでしまっているとそのまま忘れがちになりますね。額装することで今までとは違った部分や
表情が見えてくるのではないでしょうか。
どうぞお気軽にご相談ください。
Text by Takahiro Goko
July 17, 2007 4:53 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテン・メゾネットで多数の方にご来場いただき好評開催中の
「STONE man made stone objects」展の図録が完成しました。
今回は石という素材に着目した展覧会ということで、印刷物にもデコボコを表現出来る活版印刷を
使用しています。
紙も印刷のデコボコしたテクスチャーが際立つように表情のよい厚紙を使用しています。
レイアウトも表紙は迫力がでるようにと大きく「STONE」のタイトルが印刷され、それに対して内側は
余白を活かした繊細な感じにしています。
今回の展覧会で石の持つ様々な要素、力強さや繊細さ、などをそれぞれの作家さんがそれぞれの
表現方法で石の魅力をうまく引き出しています。
ちなみに300部限定です!
会期は今週末までです。
是非一度ご覧ください。
Text by Kimiaki Eto
STONE man made objects Catalog
寸法:302 x 302mm
印刷、デザイン:PAPIER LABO.
金額:840円
July 2, 2007 2:21 AM | Permalink | NEWS
先週オープンしました、プレイマウンテン・メゾネットにてSTONE man made stone objectsが開催中です。
石をテーマとした作品や書籍、古いスカルプチャーなどが展示、販売されています。
会場には古賀充さんの作品が圧巻の数で並び、床にはフランスのLivingstonesの石のクッションがごろごろと。
また、今回のMan Made Objectsでは古賀充さんの作品作りについての対談をクローズアップしています。
参加アーティストも古賀充さん、カリフォルニアのAlma Allen、フランスのLivingstones、スウェーデンの
Mats Gustafson、日本のGelchopなど国内外多彩な顔ぶれです。
石は何か不思議な魅力を持っています。今回のエキシビジョンで、それらを感じとっていただければと思っております。
週末には古賀充さんご本人も在廊しています。
※会期は7月8日(日曜日)まで。
Text by Takahiro Goko
ランドスケーププロダクツのオリジナルの商品の中で、CageシリーズやReform Potなどベトナムで
生産している商品が幾つか有ります。その工房の視察のため、6/13〜17までベトナムヘ行ってきました。
大企業の工場が近郊に有るのもあり、開発が急速に進むホーチミンとは打って変わって、
首都であるハノイは街自体の規模も小さく、昔ながらの建物やお店などが軒を連ねています。
近郊には、ラタンや木彫などの手工芸をおこなっている村がいくつもあり、普段お世話になっているラタンや
木工の工房以外にも、木彫や家具工房など色々な所をまわる事ができ、新しい商品の企画も膨らみます。
約400年前の朱印船貿易の時代には、日本と琉球、ベトナムは活発に交易を行っていました。
住まいや、陶器、お墓のつくりなどからも沖縄と同じ雰囲気を感じることができたりと、ベトナムの手仕事の良さと、
歴史を肌で感じることが出来た今回の出張でした。
少量では有りますが、Playmountain、Tas Yardにてベトナムで買い付けてきた商品が入荷しています。
Text by Yosuke Ikeda
June 25, 2007 1:34 AM | Permalink | NEWS
先日のPAPIER LABO.のオープンに引き続き、今週はplaymountain MAISONETTEがオープンします!
場所はプレイマウンテン同建物2階の208号室。内装チームの手により白い空間が完成しました。
ここのスペースの主な目的は、ショールームやギャラリーの機能をさせること。
今まで展示のされていなかった家具を展示するショールームとして、イベントや個展があるときは
ギャラリーとしてと、多彩な顔を持つのです。
そして今週の23日(土曜日)より、エキシビジョン「STONE man made stone objects」を開催いたします。
展示予定のアーティストがどのように石と向き合っているかを、僕らのコンセプトである
「MAN MADE OBJECT」と考えのもとに構成、展示を行っていきます。
参加アーティストも国内外と多彩な顔ぶれとなり、それぞれがどのようなかたちで石と関わって
作品を作り上げているかは興味深いところです。
皆さまのご来場をお待ちしております。
Text by Takahiro Goko
June 18, 2007 1:30 AM | Permalink | NEWS
待望のアダム・シルヴァーマンの作品が入荷してきました!
今回も人気のスカイブルーやチョコレートラヴァの釉薬のものを中心に
ミドルサイズの花器や酒気セットなど、数多くのものが入荷してきております。
また、新作のフィンガープリントと呼ばれる手法を用いた物もいくつか入ってきております。
これは釉薬掛けの際に陶器をつかんだ指の跡をあえて残したのので、とても表情のおもしろい
作品となっています。昨年の益子での作陶が影響したと思われる作品です。
もちろんそのほかにも、定番のカップやシリアルボウルなども揃っています。
益子のスターネットでの個展も大成功に終え、ますます勢いに乗るアダムからはこれからも
目が離せません。
今回アップしましたアイテムの他にも多数作品がありますのでお気軽にお問い合わせください。
Text by Takahiro Goko
June 11, 2007 2:38 AM | Permalink | NEWS
6月2日にパピエラボがオープンしました。
WEBの影響で予想以上の来客となりました。ご来場頂いた皆さまありがとうございました。
まだ、来られてない方も是非遊びに来て下さい。
パピエラボは、雑貨と活版印刷をはじめとした印刷物のオーダーのお店です。
早速、名刺をはじめとした印刷物のオーダーも頂きました。
名刺はフォーマットを4種類用意しています。その中から気に入ったレイアウトのものを選んで頂きます。
もちろんご自分でデザインしたものでもパピエラボにデザインを依頼するのも可能です。
他には、ウエディングカードやバースデイカード、年賀状に暑中見舞いなどのオーダーも可能です。
要するに、印刷に関する事なら何でもするということです。
どうぞお気軽にご相談ください。
Text by Kimiaki Eto
June 4, 2007 10:53 AM | Permalink | NEWS
わたしたちの身の周りのものに改めて目を向けた時、紙が原料のもの、また紙を加工したものが、
果たしてどのくらいあるのだろう。
少し前までは、デジタル化が進むことで、「ペーパーレス社会」になる。このような予測をいたるところで
聞いたものだ。
しかし、今日、わたしたちの生活は、まだまだ紙に頼らざるをえないのだ。
千駄ヶ谷を拠点にデザイン活動をする、ランドスケーププロダクツが新たにお店をオープンする。
PAPIER LABOと名付けられたこのお店は、紙にまつわるプロダクトと、ステーショナリーを扱い、
さらに店頭で活版印刷のオーダーを受ける窓口を設ける。
「紙と印刷」が好きな三人のディレクターが、それぞれの得意分野を活かし、実験的活動を行いながら、
ショップの運営をしていく。
この時代に、紙と活版印刷という、時代に逆らうようなアナログなモノと手法を用いて、
彼らが目指すものは「今にしかできないこと」。
それは同時に古くなっていく技術や良いものを自分たちの手で、未来に繋げていきたい
という願いでもある。
PAPIRE LABOから、これから多くのプロダクトが生まれ、わたしたちの生活にあらたな彩りや
発見を与えてくれるだろう。
大げさな言い方かもしれないが、わたしたちにとって、これから新しい紙の付き合い方が
はじまる。
PAPIER LABO、「紙の実験室」。オープンが待ち遠しい。
Text by Baumas Finkelstein(バウマス・フィンケルシュタイン)
Photo by Maki Ogasawara
PAPIER LABO. www.papierlabo.com
May 28, 2007 10:17 AM | Permalink | NEWS
気候も少しずつ暖かくなり、半袖姿で街を行き交う人のすがたを多く見かけるようになりました。
薄着となりアクセサリーが気になる時期でもありますね。
今、プレイマウンテンでは定番商品から新着のもまでアクセサリーやジュエリーが充実しています!
新着のアイテムでは、イギリスのメラニー・トムリンソンのバードブローチの入荷です。
さらに色彩豊かに表現されたブローチは洋服からバックまでつける場所を選びません。
大きさが手頃なのもいいところです。
定番のリーアン・ヘレイドのルーラーブレスレットなどもまだまだ人気の商品。
ステンレスのルーラーに入った目盛りや数字がデザインをどこかモダンなものとしています。
その他、数多くのアイテムも取扱いしております。
また、近日中にはオリジナルのレザーブレスも入荷予定となっております。
ギフトの方には桐箱などもご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。
Text by Takahiro Goko
プレイマウンテンのサイトのトップページがリニューアルします!
僕たちが考えているのは、WEBマガジンのようにニュースや商品情報をさらに細かく、
そしてリアルタイムにお伝えできればということ。
いままでよりもさらに見やすく、更新されることが楽しみに、待ち遠しく
思っていただけるように…そのような思いでのリニューアルです。
また一般のイベントや展覧会などの情報も掲示していき、みなさまの生活の
情報源になっていただければ幸いです。
どうぞ今回のリニューアルにご期待ください。
Text by Takahiro Goko
May 18, 2007 6:11 AM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツが
6月2日に新店舗を千駄ヶ谷にオープンさせます。
その店名は「PAPIER LABO」。
このお店は紙と紙にまつわるプロダクト、そして活版印刷をはじめとした
印刷物とデザインの窓口となります。
今回のプロジェクトはLANDSCAPE PRODUCTSの江藤公昭、プレイマウンテンでも好評の
ポストカード「SAB LETTERPRESS」のデザイナー武井実子、そして「ALL RIGHTGRAPHICS」
のグラフィックデザイナー高田唯の3人で、紙から広がる様々な可能性を探っていきます。
開店に向けての展開を、ブログでリアルタイムにアップしていますので是非、そちらも
チェックしてみて下さい。
みなさま。PAPIER LABO.にご期待ください。
Text by Kimiaki Eto
SAB LETTERPRESS / www.sabletterpress.com
ALL RIGHT GRAPHICS / www.allrightgraphics.com
オールライト工房 / www.allrightkoubou.com
今回のモチーフはなんと、ハムとベーコンでした!
毎シーズン、食べ物をモチーフとしたキーホルダーで楽しませてくれる
ドイツのハットアップに新商品の入荷です。
この感覚と力の抜け具合はちょっと日本人にはないものです。
もちろん定番のKey Fobもシーズンごとにカラーを変えて店頭に並んでいます。
ハットアップのデザイナー、クリスティン・バークルの遊び心や魅力がぎゅっとつめられた
アイテムですね。
Text by Takahiro Goko
May 11, 2007 3:35 AM | Permalink | NEWS
定番で取扱いをしておりますサンフランシスコの食器メーカー、ヒースセラミックスに今期の
限定アイテムが入荷してきました。
Summer Budvaseと名付けられたフラワーベースのセットは、きれいなブルーのグラデーションが
とても目を引きます。昨年のアボガトと名付けられたグリーンとはまた違う印象で、とても
清涼感に溢れています。
トレイとベースの4点セットでそれそれを別に使うこともでき、いろいろなバリエーションで
楽しむことができるのも魅力です。
不思議とどんな色の家具や壁でも不思議と置き場所を選ばないのも特徴です。
いまやヒースセラミックスの名作とも言われるPHASES OF THE MOONにも負けずと
劣らない限定アイテムです。
Text by Takahiro Goko
ランドスケーププロダクツが企画で参加した活版印刷の展覧会、「活版再生展」が
先週末から三軒茶屋のキャロットタワーで開催中です。
活版印刷とは、鉛で作られた文字を一文字づつ組み合わせて1つの版を作る
印刷技術のことで、コンピューターで作るのとは比べようのないほど時間と
手間がかかります。こんなスピーディーな世の中の流れに反した印刷技術を
使う機会がドンドン減ってきているのが現状です。
ですが、活版で刷られた印刷物には印刷時の圧力によってうまれる凹凸や
インクのにじみなどコンピュータの印刷とは異なる独特の魅力があるのです。
そんな魅力ある印刷技術をこのまま黙って消してはならない!
という事で始まったのがこの「活版再生展」です。
今回の企画では代官山で毎月テーマが変わる雑貨屋さん「gg」の小山さん、
プレイマウンテンでも大人気の「SAB LETTERPRESS」の武井さん、オールライト
グラフィックスの高田さんなど、活版好きのデザイナーたちがあつまり活版印刷を
知らなくても楽しむことができる素敵な会場が出来上がりました。
Text by Kimiaki Eto
http://www.setagaya-ac.or.jp/ldc/
活版再生展
会場:生活工房(三軒茶屋キャロットタワー、3F / 4F)
会期:〜2007年5月20日(日)
入場無料
May 7, 2007 7:29 AM | Permalink | NEWS
待望のカール・オーボックとのコラボレートアクセサリーに第2弾の入荷です!
1作目のリングに続き、今回製作したのはシンプルなデザインのクロスのネックレスでした。
長い時間をかけながらオーボックの工房と思考を重ね、満を持しての登場となりました。
カール・オーボックはオーストリアのウィーンにて工房をかまえ、真鍮を使った
プロダクトなどは世界的にも評価されている、とても歴史のある工房です。現在は
3代目の孫により継承され、今日でもとても素晴らしいプロダクトを作り続けています。
今回の作品もオーボックの得意とする黒ずみを出した加工と鏡面とのコントラストが
きれいなクロスとなっています。真鍮の特徴は金属の中では比較的やわらかく、経年
によるアジが楽しめるところ。トップの色は2パターン、サイドにはオーボックの刻印も
入ります。
チェーン部分はオーボック工房の金属アレルギーに対する配慮により、レザー紐を使用しました。
日本ではあまり見かけることのできない、とてもきれいな発色のレザーの丸紐や真鍮製の
アジャスターなど、オーストリア独特のモダンさとオーボックのセンスを感じさせます。
桐箱のパッケージ付きで、レザーのカラーは4色での展開です。トップとの組み合わせは自由に
お選びいただけます。
TEXT by Takahiro Goko
April 27, 2007 6:40 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンの店内には自然で心地の良い香りが漂っています。それはまるで
森林や草原にいるかのよう。
それはカリフォルニアのバークレーに拠点を持つJuniper RidgeのSachet(香り袋)に
よるもの。
Juniper Ridgeの会社のポリシーは自然を傷つけないこと。全ての製品が自然界の材料
により作られることから、環境にも最大限の配慮をします。生態系や植物が持続可能
できる方法で収穫することや、会社の利益の10%を自然維持をおこなっている団体に
寄付をすると言ったように徹底されています。そして少人数での経営でありながら材料
の収集から製品の発送までを一環して行っています。これもそれらの会社の方針を表
したものとなっています。
なによりスタッフの活動しているしている姿が楽しそう!
このSachetはJuniper Ridgeのベストセラーの製品となっています。incenseのほうも
今までのお香のイメージとはちょっと違った感覚でお使いいただけると思います。
TEXT by Takahiro Goko
4月14日(土)より栃木県の益子でアダム・シルヴァーマンの個展が行われています。
会場はSTARNET ZONEで、会期は5月6日(日)までです。
14−15日とアダム本人が在廊したこともあり会場の方も驚くほどのにぎわいを見せていました。
新作のパープルやフィンガープリントという釉薬に指の跡をあえて残したものなど心を
魅かれる作品がきれいに並べられていました。会場には心地よい音響音楽がながれ
益子にいることを錯覚させます。
この時期の益子は4月28日(土)から始まる陶器市で、とても活気があり益子を満喫できる
時期。益子参考館やSTARNET ARKでの食事などがお勧めのコース。
そして老舗菓子店の赤羽まんじゅうもお土産に忘れてはいけません。
TEXT by Takahiro Goko
アダム・シルヴァーマン/陶展
期間:2007年4月14日(土) - 5月6日(日)
開館時間:12:00 〜 18:00 金曜休館
会場:STARNET ZONE
April 20, 2007 8:39 AM | Permalink | NEWS
昨年の11月にお伝えしていましたDesign Tideに出品した際に、好評をいただき
ましたCHIGOの子供椅子。
以降、改良を重ね先日のニューヨークでのKids Trade Show『Bubble』への
出品を経て、ついに商品化が決定しました!!
Designには藤城 成貴さんを迎え、今までには無い新しいデザインの子供椅子が
出来たと思います。
見た目の可愛さとは打って変わって、ステッチや曲線など、各部に職人の丁寧な
仕事が見て取れます。
子供椅子と言っても、大人が座ってもとても座り心地が良く、ソファを置かず
床にこの椅子のような低い座椅子を使う。そんな生活も良いですね。
実物はCHIGOの店頭にございますので、ぜひ広尾へも脚を伸ばしてみてください。
TEXT by Yosuke Ikeda
前回のニュースでもお伝えした
グラフィックデザイナー草谷氏の絵画展が南青山「Gallery5610」で開催されます。
草谷氏は広告デザインや企業ロゴ、カタログ、装丁など多岐に渡って活動している
注目のグラフィックデザイナーです。
また、ランドスケーププロダクツの名刺も草谷氏によるものです。
今回の作品はモダンアートとグラフィックデザインの要素を取り入れた草谷氏の遊び心が
存分に表現されています。
展覧会のテーマは「Room 5610」の名の通り、ギャラリーを「部屋」に見立てた
構成となっており、ゆったりと作品を楽しめる空間となっています。
会場構成はランドスケーププロダクツが担当しています。
皆さん、是非「Room 5610」へ遊びに行ってみて下さい。
TEXT by Kimiaki Eto
草谷隆文絵画展 「ROOM 5610」
期間:2007年4月6日(金) - 4月19日(木)
開館時間:11:00 〜 18:00 日曜休館
会場:Gallery5610
April 5, 2007 12:26 PM | Permalink | NEWS
透き通るような印象を受ける繊細なセラミックはスウェーデンの女性アーティスト、カリン・エリクソンのもの。
カリンがブランドを立ち上げたのは2000年12月のこと。彼女がインスピレーションを得る先は
ファッションや自然、そして古いクラフトだそうです。これらから思いついたことをスケッチブックに
書き留めることも日課なのだとか。
また交流関係もとても広く、以前にご紹介したカナダのcoe&waitoやスウェーデンの玩具ブランド
Gorillaなどとも交流があるそうです。
こんな視野の広い彼女だからこそ、このような作品が作り出されるのでしょう。
色、形、感覚を大切にバランスよく施された花や昆虫、メッセージなどのプリントは見る者の視線を
ハッと向けさせる魅力をもっています。テーブルウェアーや花器として、使い手の思いつくままに変わっていくことも
できるのです。
ギフトとしても喜ばれるアイテムですね。
TEXT by Takahiro Goko
古いダンスクの商品を見ていて良いと思うものの裏を見るとJHQのマークがあります。
これはダンスクの創設者であるJens H.Quistgaard(イェンス・クイストガード)のイニシャルです。
創設者でもありデザイナーでもある彼が手掛けた商品には、このマークが入ります。
ただしダンスクの商品の大半はイェンス・クイストガードによりデザインされたそうです。
TEXT by Takahiro Goko
March 22, 2007 10:16 AM | Permalink | NEWS
先週末にはたくさんの方にご来店いただき、非常に盛り上がりをみせています今回のセール。
日程は今週末の日曜日、4日までの開催とさせていただきます。
そして追加のアイテムも投入され、ますます見逃すことができなくなりました!
花粉症なんて言ってられません!
週末は天候も良いようです。
どうぞセール最後の2日へ脚をお運びください!!
TEXT by Takahiro Goko
今週僕らのスタッフがLAへ向かいました。
今回の出張の目的は今週末からLAで始まるアダム・シルバーマンの個展と買付けです。
それらのレポートは次回のニュースでお伝えします。
セール後のプレイマウンテンには買付けしてきた商品や新商品が多数入荷予定です。
詳しくは今後のニュースにてお知らせしますので乞うご期待です。
TEXT by Takahiro Goko
March 2, 2007 12:48 PM | Permalink | NEWS
予想を上回る暖冬で不思議な気候となり、スギ花粉の散布とちょっと大変な季節となりました。
そんな不快さを打ちのめすようにプレイマウンテンから嬉しいお知らせです!
今年もセールを行います! 気になる日程は今週23日の金曜日から!!
会場はプレイマウンテンで終了は未定です。
今回のセールの目玉は展示品の家具はもちろんのこと、僕たちの貴重な資料でもあった古本が
書庫より大量に並びます。中にはとても貴重な古本の他、今までなかなか手のだせなかった
写真集なども多数あり。
そのほかヴィンテージの雑貨や家具、オリジナルの時計なども対象となります。
これは見逃せません!
どうぞみなさん、週末はプレイマウンテンのセールまで脚をお運びください。
TEXT by Takahiro Goko
February 20, 2007 1:18 AM | Permalink | NEWS
「漆黒の〜」という意味でのebonyから名前をつけました。
久々の新作家具です。工場のメンバーともに完成後その渋さによってしまいました。
種類は2種でのスタートです。TV用のキャビネットタイプと洋服や本などを収納するためのハイチェストタイプ。
EamesのDCWやLCWなどは配色で木目(AshやWalnut)の他に赤と黒がありますが
その黒のことを「ebony」とカタログでも書いてあります。それは黒檀ということではなく漆黒のような黒
という意味なのです。また座る面と背もたれのみ黒で脚部が木目の組み合わせをディーラーなどが
「パンダ」ともいうのですがまさに今回の新作「EBONY LINE」はそんなイメージから出来上がったのです。
なのでパンダと言ってもらっても良いです。ただしやはり収納家具ですから四角いです。
和家具や中国の家具のような雰囲気さえも漂っています。この家具の特徴はとにかくその家具の上に
何か飾りたくなってしまうところです。黒ですから映えるんです。たとえば陶器やガラスなどがより高級に
見えたりします(もちろん壁が白の話しですが)。
しかも部屋の一部に黒があると締まりますしね。
素材はタモ材(Ash)の無垢材と突板(ebony染色)を使用しております。
春に向けて続々と新作を今後も発表していきますので是非お店で、webでチェックしてください。
中原 慎一郎
カラフルなレザーを使い、使いやすさが人気のアリス・パークの製品が久々の入荷です。
建築家である彼女がデザインする小物は、シンプルでありながらもステッチや製法が特徴と
なっています。1枚の革からつくられたその構造は展開図から考えられていることが分かり、
そのあたりも彼女の物作りに対するこだわりが感じられることができます。
また、レザーの厚さも絶妙で全体的に薄い作りながらも、想像以上の収納力も兼ね備え
不思議とポケットの中などでよい収まりをしてくれます。
写真の色のほかにも数多く入荷してきております。
在庫やお色などの問合せは、お気軽にこちらよりお問い合わせください。
TEXT by Takahiro Goko
February 6, 2007 8:47 AM | Permalink | NEWS
都市デザインシステムのリノベーションプロジェクト「Tokyo Relax」のもとデザインされた
rise!という物件。
この「rise!」のモデルルームのスタイリングをランドスケープが担当しました!
都市デザインシステムは目黒のホテルクラスカなどのリノベーションプロジェクトや
コーポラティブハウスのデザインなどで数々の賞を受賞している今注目の設計会社です。
今回のテーマはRelax、Kids、Petからなり、それぞれのニーズに合わせたスタイリングとなっています。
そしてこのモデルルームで使っている家具や雑貨を販売するイベント「Rise! Shop In House」を
下記日程にて行います。
実際に生活空間を体験出来ますので新居をお探しの方や、今のところ引越す予定がない方でも
いい参考になると思います。
是非、遊びに来て下さい。
TEXT by Kimiaki Eto
Rise! Shop In House
2月3日(土)2月4日(日) 2月10日(土)、2月11日(日)、12日(月)
OPEN:11:00〜18:00
神奈川県川崎市高津区二子6-13-1
http://www.tokyorelax.jp/rise/
僕たちの活動のひとつに海外でのギフトショー(見本市)への商品探しがあります。
昨年に引き続き、今年もフランスで行われているひとつのギフトショーへと行ってきました。
今回のショーの規模は日本で行われている一番大きなショーのゆうに2倍はあろうかと
いう非常に大きなものです。2日間でうまくスケジュールを分け、その中で市内の店まわりもする
という効率がカギとなる出張です。
そんな中で今回はいくつかの美術館もまわることも出来ました。
圧巻の大きさのルーブル美術館を横目に、まずは昨年ルニューアルしたばかりの装飾美術館へ。
展示の内容は19世紀の絵画から現在のブラジルデザインまでに至り、ミュージアムショップも
充実しています。そしてピカソ美術館。絵画が先行しがちなピカソですが、オブジェなどの作品にも
非常にすばらしい物があることに驚きます。定番のポンピドゥーにも。透明のチューブをくぐり、
最上階からのパリ市内一望もひとつの楽しみ。夜のポンピドゥーもおすすめとのこと。
さて、本題に戻り今回のショーでも僕らの考える、活動のコンセプトにあった商品をいくつか見つける
ことが出来ました。早ければ3月には店頭に並ぶものもいくつかあると思います。それらについては
また後日のニュースで随時ご紹介していきますので乞うご期待です!
TEXT by Takahiro Goko
木の葉から流れてきたしずくのような絶妙なフォルムのベースは、人気のカリフォルニアのガラス作家、
ケイレブ・サイモンのもの。西海岸の気候を思わせる、独特な色合いで以前より人気を博しています。
今回の入荷では、小ぶりなものを中心に色も数色の組み合わせで入荷してきました。
不思議とどんな色の木材ともうまく調和して、置き方や場所を変えて楽しませてくれるのも魅力です。
飾るところをいろいろと考えるのが楽しみなベースです。
TEXT by Takahiro Goko
January 30, 2007 10:09 AM | Permalink | NEWS
以前のニュースでもご紹介しましたが、プレイマウンテンではカスタムオーダーでの家具の製作をお受けしており
今年も数多くの特注家具を作ってきました。
もちろん簡単な既製の家具のサイズ変更からお受けしており、今年最後にそのごく一部をご紹介します。
以前製作していたソファーの特徴的なかたちをいかした、特注でL字に製作したソファー。
お部屋のかたちや大きさに合わせてのオーダーでした。
V.K.Dining Tableのガラスの天板を木製の天板に変更したものも。
小さなお子様のいらっしゃるご家庭など、ガラスという素材に抵抗がある方にこのようなカスタムとなりました。
その他、モノの所持量などに応じたレコードラックも木材の種類を決めるところから
進めて
オーナーの方に使い勝手を合わせたものとなります。
今後もさらに皆さまのご要望へお答えするべく家具の製作に取り組んでいきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
簡単な既製家具の木材やサイズの変更だけでもお受けしておりますので、まったく堅く考えずにご相談してください。
きっと、生活がもっと快適に過ごせるようになるはずです。
そんなお手伝いが出来たら、そんな嬉しいことはありません。
TEXT by Takahiro Goko
あっという間の1年でした。
皆さまにとってどんな一年でしたでしょうか?
来年もまた、皆さまに楽しんでいただけるような1年になるよう、さらなるイベントや企画をしていけるよう活動していきたいと思っております。
Play mountain Villaのほうもワークショップとなり、今後のイベントも目白押し。
来年も皆さまにとって良い年となるよう、心から願いつつ…
今年一年どうもありがとうございました。
Landscape Products スタッフ一同
December 30, 2006 5:32 AM | Permalink | NEWS
オリジナルのミラーに第二弾の登場です!
プレイマウンテンのウィンドウで高くそびえ立ち、ひときわ目立つミラーを
見た方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
BOX MIRROR SHORTと同様に『BOX』をテーマとして、高さが1700cmのパイン材のボックスを
全身ミラーとしてデザインしました。
ボックスの中には程よく傾斜をつけて、プリント入りのミラーをセットしており
この絶妙な角度により、近づいいても離れていても全身をうまく映し込んでくれるのです。
ミラー中央部には、僕らの活動のコンセプトである『man-made object』についての英文が
プリントで入っています。まるでオブジェのような全身ミラーとなりました。
意外とよい姿見ってないですよね?
どうでしょう、これはオススメです!
TEXT by Takahiro Goko
12月に入ったと思ったら、あっという間に今年も残すところももう10日となりました。
口を揃えたようには言いたくないのですが、12月は時間が経つのが早くかんじます。
師走とはよく言ったものですね。
皆さまに年末年始の営業時間のお知らせです。
Playmountain、Chigo
12月30日(土)から2007年1月5日(金)までお休みとさせていただきます。
新年の営業は2007年1月6日(土)から通常営業とさせていただきます。
Tas Yard
12月29日(金)から2007年1月4日(木)までお休みとさせていただきます。
新年の営業は2007年1月5日(金)から通常営業とさせていただきます。
*上記お休み期間中につきましては、メールによるお問合せや通信販売などへの
御対応も致しかねますのでご了承くださいませ。
そしてつぎに頭によぎることといえば…
大掃除ですね…。
写真のリースは鹿児島のGRAYSさんに作っていただきました。
TEXT by Takahiro Goko
GRAYS
鹿児島市下荒田3丁目16-15
TEL 099-255-7495
December 22, 2006 11:49 AM | Permalink | NEWS
ランドスケーププロダクツのオリジナル家具に待望の新作の登場です。
その名前は「Frame Box Cabinet」!
お気付きの方も多いと思いますが、最近変更しましたトップページの写真にも
使われています。
その最大の特徴はキャビネット正面に施された額のような装飾です。これは回り縁(まわりぶち)という、主に額装や天井に使われる装飾のパーツで、座敷などの格式を高める場合などに使われます。ちょっとした建築から身近な和室まで、ふと見上げると意外と多く見かける事のできる建築における装飾です。
そんな身近なようで意外と遠かった回り縁を、我らのプロダクトのデザインに落とし込んでみました。
どうでしょう、箱のような形や回り縁のまた違った「良さ」が見えてきませんか?
形はHighとLowの2タイプ。木材もウォールナットと白タガヤ(*1)の2種類からお選びいただけます。
Highはモノを飾ることから本などの収納まで、Lowはテレビ台などとして幅広くお使いいただけます。
またサイズ、仕様の変更などもお受け致しておりますのでお気軽にご相談ください。
きっと中に置くモノもいつもと違った表情で見えてくるに違いないですね。
*1白タガヤとは東南アジアが原産の広葉樹。 木質は重くて硬く、耐久力があり流れるような木目が特徴。
主に高級家具、高級内装建築材として多く使われています。
TEXT by Takahiro Goko
ギフトシーズンのこの時期にぴったりなカードが入荷してきました。
この活版印刷で刷られたポストカードをデザインしているのはSAB LETTERPRESSの武井実子さん。
活版印刷とは、活字などの版を組み合わせ圧力をかけておこなう印刷のこと。今から約450年前にドイツで発明されたこの方法は、正確で大量印刷が可能な画期的な印刷でした。しかし現在はパソコンの普及など、時代の波の押し寄せに衰退の一途を辿っています。しかしその風合いや質感は独特で、今でも多くの人を魅了しています。
SAB LETTERPRESSさんは、そんな活版印刷の文化を時間や流行を超えて、カードというかたちで未来に繋げていきたいという考えのもとに活動を続けています。そんな武井さんの人柄がにじみ出ている、柔らかな印象のカードとなっています。
カードの種類はメッセージ入りと、封筒の付属した2種類で、モチーフはシカ、リス、鳥の中からお選びいただけます。
2タイプとも普通郵便で送ることが可能です。
きっとこんなカードが添えられたギフトをもらえたら、さぞかし嬉しいでしょうね。
TEXT by Takahiro Goko
December 12, 2006 7:23 AM | Permalink | NEWS
例年にも増して暖冬だと思っていましたが、最近はめっきり寒くなり
手袋などの小物が手放せない季節となりました。
そしてカレンダーをみればもう師走。
みなさん、ギフトの準備はもうお済みですか?
プレイマウンテンでは、ギフトのご要望にお応えするべく雑貨類が続々と入荷してきています。人気のアダム・シルヴァーマンのカップやHeath Ceramicsのマグカップなど、末永く付合っていくことのできるアイテムも数多く揃っています。海外では年の締めくくりとして、お世話になった方へお礼の意味をこめてギフトを贈ることが習慣となっています。
スタッフ一同、スマートで心地の良いギフトのお手伝いが出来ればと思います。今期からはオリジナルのパッケージもご用意し、その商品やお相手の方にふさわしいラッピングでお包みいたします。
どうどお気軽にご相談ください。
TEXT by Takahiro Goko
ただいま、International Gallery BEAMS 原宿店では『BEAMS EYE』というイベントが12月10日(日曜日)まで行われています。
このイベントはフィンランドのヴィンテージの作品を展示しながら、現在のデザインや工芸を紹介しているもの。その展示されたとても貴重なヴィンテージ品の数々は、ちょっとした美術館ではみられないほど。これらはキュレーターであるテリー・エリスさんと北村恵子さん、お二人のコレクションの一部なんだとか。すごい!
そしてさらに見逃せないのは今日のフィンランドの工芸で、作られている作品の数々。職人の手により丹念に作られたバーチの樹皮を使ったバスケットなどは人気なのだとか。
そして今回、ランドスケーププロダクツからは記念Tシャツのデザインをさせていただくかたちでご協力させていただきました。
北欧の水準が高く独自性をもったクラフトを肌に感じれるお勧めのイベントです。
TEXT by Kimiaki Eto
既にご存知の方も多いとは思いますが、プレイマウンテンのほど近くにある喫茶店TAS YARDでお買い物におこしの際に脚休めもかねて、*畠中コーヒーの豆を使用したデザートは如何でしょうか? *畠中コーヒーは鹿児島にある、豆のセレクト、焙煎にもこだわった小さな珈琲屋さんです。
以前よりTAS YARDでは、オリジナルのコーヒーシロップを使用したコーヒー牛乳が人気でした。そのレシピをもとにしたオリジナルデザートがコーヒー牛乳プリンです。コーヒーを黒糖と煮詰めたシロップ、生クリーム、蜂蜜と牛乳のプリン、コーヒー牛乳のプリンが重なった見た目もキレイなプリンは食べ方も迷ってしまいます。それぞれの味を楽しんだり、まとめて食べたりと色々と試してみて自分のお気に入りの食べ方を見つけてみてください。
他にもコーヒーゼリーやカスタードプリンなど、手作りデザートはどれも大人が楽しめるビターな一品です。
TEXT by Yosuke Ikeda
December 1, 2006 10:22 AM | Permalink | NEWS
coe&waitoは、カナダの女性二人によるユニットです。
二人は5年前にお互いが通っていたOntario College of Art and Designの授業で出会います。
そこから本当に良いものをつくるという必要性に共通した意識を持ち、
やがて二人は陶器に引きつけられていきます。
互いのプロセスは「直観的で慎重」といいます。飽きのこない、静かな趣きを持った
作品でそれらは表現されています。繊細さも兼ね備えたオーガニックなフォルムや
釉薬のかかり具合は絶妙です。不思議と手の中でも心地の良い収まりをしてくれます。
また今回は鳥のオブジェも入荷してきており、デフォルメされたそのすがたからも彼女たちの
センスを感じとる事が出来ます。
彼らの手法は轆轤ではなく型による工程がメイン。細かな研磨、シルクスクリーンによる
プリントなどを用いてこのような作品を製作しています。
トロントの中心で活躍している彼女たちには注目です。
TEXT by Takahiro Goko
以前より好評をいただいておりました、ミラーに新作の登場です。
今回のテーマは『BOX』。ワイン箱の中に鏡を入れたようなそのかたちは、使い方をいろいろと想像させてくれます。
キャビネットの上に置いたり、ボックスの上や内側にはものを並べながら使う事などもできます。
また壁掛けの出来る仕様にもなっているので、壁付けして壁面についた箱としても楽しむことが出来ます。
ミラーの中程にはメッセージがプリントで入ります。
TEXT by Takahiro Goko
November 15, 2006 6:36 AM | Permalink | NEWS
アメリカ、ニュージャージーよりアクセサリーの入荷です。
デザイナーのスーザン・サニダーは精神療法医の資格を持つ
ちょっとかわった経歴の持ち主。そんな彼女のデザインに対する
関心は幼少時代から始まったといいます。建築家の父のもと、幼い頃から
イームズやジョージ・ネルソンなどの家具で囲まれた生活をしていたそう。
そして芸術大学出身の母からはファッションやモダンなジュエリーの
在り方を学び、これが今日のジュエリーデザインの根源となっているそうです。
そんなうらやましい環境で育った彼女の作品はどこか有機的で
モダンな面も合わせ持ったものとなっています。
スターリングシルバー、ゴールド、天然石など素材をうまく使い分け
彼女独特の作品はすべて1点ものとなっております。
TEXT by Takahiro Goko
文化の日に鹿児島の霧島アートの森で開催された「アートマ」というイベントに
COWBOOKSさんと一緒に参加してきました。
今回ランドスケーププロダクツは、「How To Make Butter Knife」と題して、
木を使ってバターナイフを作るというワークショップを行いました。
初めてのワークショップでしたが、予想を越えた大盛況となりました。
糸鋸や小刀など難しい道具を使って、女の子やお年寄りが
必死に作っている姿をみると、もの作りの楽しさを改めて感じる事が出来ました。
これからも、ワークショップは続けていきますので、
皆さんも機会があれば是非参加してしてください。
TEXT by Kimiaki Eto
November 8, 2006 3:48 AM | Permalink | NEWS
いま、プレイマウンテンでは例年になくブランケットを数多く揃えています。
ヴィンテージのホースブランケットにコットンブランケットから、スコットランド製の
オリジナルのものなどなど。
そしてOVER THE STRiPSさんとのダブルネームのブランケットも入荷間近。
この時期、夜長をするにはいい時期となりました。暖かい飲み物とこんなブランケットで
暖まりながら時間が過ごせたら、さぞかし心地の良いことでしょう。
ソファなどに掛けて柄を楽しむのもひとつの手ですね。
ブランケットは何枚あってもよいものです。
ぜひ、この機会に一枚いかがですか?
TEXT by Takahiro Goko
11月1日(水)から始まるDesign Tideに参加します!
Design Tideとは昨年からスタートしたデザインイベントで、今年はDesign & Peaceを
テーマに掲げ、クリエイターがそれぞれの考え方でプロダクトを表現しています。
そして今回、私どものキッズショップである『CHIGO』から出展することになりました。
家具デザイナーの藤城 成貴さんを迎え、新作の家具を発表しますのでこちらもお楽しみに!!
Design Tideのメイン会場は明治通りの原宿と渋谷の中間に位置するビルで
約53組のデザイナーが参加し、この週はデザイナーズウィークとして街がデザインで溢れます!!
会場では様々なイベントも企画されておりこれも楽しみのひとつとなっています。
連休にもなりますので、どうぞお出掛けください。
TEXT by Yosuke Ikeda
開催期間 : 2006年11月1日(水)〜5日(日)October 30, 2006 8:47 AM | Permalink | NEWS
お待たせしました、待望のアルマ・アレンの新作入荷です!
アルマ・アレンはロサンジェルスの郊外で活動しているスクラプター。
近年では「Wallpaper」などのインテリア誌でも、彼の作品が数多くの掲載されており
評価の高まるアーティストの一人。
今回の入荷ではアルマらしいフォルムのスツールとボウルが揃いました。
木材は少し薄い色とコンビになったイングリッシュ・ウォールナットと、力強い木目が
特徴のクラロ・ウォールナットの2種類が使われています。
見た目の重量感以上にズッシリと重く、存在感は相当なもの。
材料の特徴を最大限に引き出した独特なかたちはまるで、自然の素材をコントロール
しているかのようです。
ボウルのほうも何とも言えない厚みで、ボッテリとしたかたちが木の力強さを感じさ
せてくれます。
現在Joshua Treeという内陸の荒野に新たな工房を建設中だそう。
今後の彼の活動にはますます目が離せません!
TEXT by Takahiro Goko
ファニチャーキャンプがいよいよ九州に上陸です。
僕らが鹿児島に構える家具工場、ファクトリー1202に併設したファクトリー・ストアでの開催です。
今回は同じく鹿児島の霧島・アートの森での
イベントありと内容も今まで以上のものとなっております。
どうぞお近くの皆さま、ふるってご参加ください。
TEXT by Kimiaki Eto
October 24, 2006 2:29 AM | Permalink | NEWS
F/styleは新潟市を拠点に活動する、日常雑貨をデザインする女性グループです。
最大の特徴は地場産業をうまく取り入れ、その素材の特性を最大限に生かし
デザインしたアイテムと調和させていることろ。
そんな彼女たちが手がけた、雑貨類の入荷です。
籘のバスケットは山形県の職人により、直径25ミリという太い籘で
くまれた曲線の美しいアイテム。強烈な蒸気により曲げられ、無塗装の
ままでナチュラルな手触りとなっています。持ち手には黒や茶色に染められた籘を
編み込み、柄が組まれているのもポイントです。
その他、同じく籘(直径20ミリ)のハンガーにタオルハンガー、シルクのバスミトン
なども入荷してきています。
日本で作られたこの製品たち、どこか温かさを持ちつつも日本のクラフトものの
良さを力強くアピールしているように感じます。
TEXT by Takahiro Goko
先週、ロンドンへ買付けにいって来ました。
本日よりそれらアイテムが店頭のほうに並びました。
写真はその一部より。
そろそろギフトシーズン到来です。
是非お店のほうにも御出掛けください。
そして今週には、アダム・シルバーマンの食器類にアルマ・アレンの新アイテムの入荷もあります!
こちらも要チェック!!
TEXT by Takahiro Goko
October 16, 2006 6:34 AM | Permalink | NEWS
定番でお取り扱いしておりますサンフランシスコの食器、ヒース・セラミックスに新商品入荷のお知らせです。
今回新たに入荷してきたのはボウルやキャセロール、限定色のカップなど。どれもヒー
ス・セラミックス
らしい絶妙な色遣い、かたちでどれから手に取るかを迷わせてくれるものばかり。
ボウルも2種類での入荷でサラダボウルやどんぶりにと、非常に使い勝手の良いサイズとなっています。
そして今年から始まりました限定シリーズの食器類では、今までにない色遣いで
アボガド、グリーンにターコイズとこれもまた絶妙!
カップはたっぷりとした容量でこれからの時期に重宝するのではないでしょうか。
もちろん今回は定番シリーズも入荷しています。
和食ともマッチするのもヒース・セラミックスの魅力のひとつ。
これから食べることがさらに楽しくなる季節です。
こんな器を食卓に並べれば、きっと心地の良い時間が過ごせることでしょうね。
TEXT by Takahiro Goko
富山のカーゴさんでFurniture Campが始まりました。
今回は、カウブックス松浦さんとのトークショーもあり、かなりのにぎわいとなりました。
ご来店頂いた皆さまありがとうございました。
残念ながらカウブックスさんは2日間のみの参加でしたが、Furniture Campの方は10月9日まで
続きます。
木製ポストカードなど限定のアイテムも販売していますので、近郊の方は是非足を運んでみてください。
TEXT by Kimiaki Eto
Cargo
富山県富山市山室27
Tel:076-422-5755
October 2, 2006 2:37 AM | Permalink | NEWS
新入荷商品のお知らせ第2弾は、これからの時期に重宝するブランケットの登場です。
季節はすっかり秋となり、朝夕は肌寒くなってきました。また夜長をするにも
いい季節となりました。そんなときブランケットが1枚あると、さらに心地の良い時間が
過ごせるのでないでしょうか。
きれいなステッチの入ったこのブランケットはOVER THE STRIPESさんと
コラボレートアイテムです。
OVER THE STRIPESはデザイナーの大嶺 保氏により1996年にスタートした
アパレルブランドです。
映画「グレムリン」のギズモをフィーチャーしたアイテムを数多く発表し、
私どものショップ「CHIGO」でもキッズTシャツを展開しています。
持ち運びに便利なストラップ付きで、タグやストラップなどへの刺繍には
OVER THESTRIPESさんのこだわりが感じられます。
そして程よいピッチのブロックチェックはOVER THE STRIPESさんが得意とするところ。
右に出るものはいませんね。
そんなOVER
THE STRIPESのチェックアイテムに魅了されている方も多数いらっしゃるのでは。
色は写真の3色での展開で、大きさも3週類と用途に合わせた選び方が出来るのも嬉しいですね。
またこのブランケットは数量限定での入荷となっております。
入荷のご連絡などを承っておりますのでご希望される方はこちらからどうぞ。
TEXT by Takahiro Goko
全国の家具屋を巡回するランドスケーププロダクツの家具展「Furniture Camp」を
富山のインテリアショップ「Cargo」にて開催します。
今回の展示会では、一足先に皆様に新作に家具と雑貨をお届けします。
中にはこの展示会のみの一点物の家具や雑貨もあります。
また、23日と24日は、中目黒の本屋さん「Cow Books」さんの
移動書店「Traveling Cow Books」も一緒です。
そして、24日にはランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎とCowBooks松浦弥太郎
さんのトークショーがあります。
みなさま、是非おでかけくださいませ。
TEXT by Kimiak Eto
Furniture Camp at Cargo
会期:2006年9月23日(土)〜2006年10月9日(月)Traveling Cow Books
会期:2006年 9月23日 15:00〜20:00
9月24日 12:00〜16:00
Talk Event 「Products and Books」
中原慎一郎(Landscape Products) × 松浦弥太郎(CowBooks)
「旅先のいい店いい場所」
会期:2006年9月24日(日)
時間:13:00〜14:00
September 22, 2006 6:36 AM | Permalink | NEWS
新作商品のお知らせの第一弾です。
ランドスケーププロダクツの定番商品であるティッシュボックスに新たなアイテムが登場します!
サイズ感はそのままに、パイン材を使用することにより柔らかな印象のボックスとなっています。
また両サイドには文字のプリントを、透明なアクリルのカバーには木目のプリントを施しました。
カバーが落とし蓋のような仕組みになっているのも特徴的です。パイン材とティッシュの白い色に
プリントがとても映えて見えますね。
どうでしょう?今までのものとはちょっと違う印象に出来上がったのではないでしょうか。
発売時期は10月の初旬を予定しております。
入荷連絡のご希望などはこちらからどうぞ。
他にも新作の家具や小物が続々と入荷してきております。
どうぞお出掛けください。
TEXT by Takahiro Goko
デンマークのLassenTablewareよりフィン・ユールが50年代にデザインを手がけたサービングトレイが
入荷してきました。
LassenTablewareは往年のデンマークの建築家やデザイナーによるプロダクツを忠実に復刻している
デンマークのブランドです。そして今回、復刻の対象となったのがフィン・ユールのトレイでした。
このサービングトレイはデンマークのトーベン・オルスコー社で1954年から56年の2年間のみ製作されて
いました。トーベン社といえば、アヒルのフィギュアや、バードでおなじみのクリスチャン・ベデルの
子供用家具などが代表作にあるデンマーク屈指の会社です。
このトレイは裏と表面で違う配色になっており、リバーシブルで使うことが出来るの
も特徴となっています。
縁はチーク材製で、大きさが3種類での展開です。
カラーも4色の展開となっています。
TEXT by Takahiro Goko
September 11, 2006 11:37 AM | Permalink | NEWS
30日、水曜日を持ちまして、プレイマウンテンでのセールは
終了させていただきました。
おかげさまで予想以上の盛り上がりとなりました。
そしてセール後のプレイマウンテンでは、新規商品が多数揃います
デンマークより初の入荷となるフィン・ユールのトレイや人気のアダム・シルバーマンの
シリアルボウルなどの食器類、Heath Ceramicsからは限定色の食器などなど。
まだ他にも多数の入荷予定がございます。
入荷のご連絡やお問合せはこちらからどうぞ。
新商品の情報などは次回のニュースからお伝えいたします。
こちらのほうもご期待ください。
セールにご来店していただきました多数の方々、本当にありがとうございました。
今後とも、どうぞプレイマウンテンをよろしくお願い致します。
Play Mountainスタッフ一同
September 1, 2006 9:26 AM | Permalink | NEWS
Play Mountain Villaのブログはもうご覧になられましたか?
23日の水曜日からVillaのほうでもセールをはじめました。
ヴィンテージアイテムのみの内容で、陶器やガラス製品から古本まで。
Vintage Objectsからのアイテムなど、貴重なものも数多く並んでいます。
そしてメイン会場であるPlaymountainのほうでも連日盛り上がりを見せています。
人気のコーヒーテーブルやダイニングテーブルなど、家具もまだまだお買い得なもの多数ありです!
追加アイテムもお見逃しなく!!
まだまだ暑い日が続きますが、ぜひセールを機会にお店のほうまで脚をお運びください。
引き続き、Villa ブログにてセール期間中は細かく情報をアップさせていきますので
ご覧ください。
TEXT by Takahiro Goko
August 24, 2006 1:30 AM | Permalink | NEWS
突然ですが、この夏もセールを行います!
前回のような規模ではないものの、その分中身を濃くしました!!
展示品家具や海外買付け商品まで、来てのお楽しみです。
気になるセール日程は8月19日、土曜日からの開始で、会場はPlaymountainです。
Villaブログなどでも情報はお流ししていくのでお見逃しなく!
ちなみにセールの終了は未定…というか、商品が無くなり次第終了です。
乞うご期待です!!
TEXT by Takahiro Goko
August 15, 2006 12:20 AM | Permalink | NEWS
好評をいただいたアダム・シルバーマン展も終了したプレイマウンテンから新作の入荷情報です。
ランドスケーププロダクツではこれまでにブックラックやポストなど「家」をテーマにしたプロダクトを
作ってきました。
そんなおなじみの「家」をテーマにフォー・ストッキストからコンクリート製のランプが登場しました。
屋根の角度や開口部の大きさなど、バランスにこだわったミニマムな家です。
冷たいイメージのコンクリートと開口部からもれる淡い電球色との対比が美しい光のオブジェを
おたのしみください。
TEXT by Kimiaki Eto
今、発売されておりますイギリスの雑誌『ウォールペーパー』マガジンはもうご覧になりましたか?
『ウォールペーパー』マガジンは1996年の創刊で、今年でちょうど10周年を迎える国際色豊かなデザインライフスタイル誌です。「身の回りをとりまくもの」という意味を込めてウォールペーパー(壁紙)というタイトルがついたそうです。僕たちの会社では毎号必ずチェックしてる雑誌のひとつです。
そんな現在発売中の『ウォールペーパー』マガジンの2006年、8月号に私どものフラッグショップであるプレイマウンテンが「Play and display」と題され、2ページに渡って特集がされています!気になるページ数のほうは49と50ページ。写真家の伊藤愼一氏の撮影により、非常に暖かみのある素晴らしい写真での掲載で一見の価値ありです。
是非、チェックをしてみてください!!
そして日本語版Wallpaperの発売も決まっているのだとか。
こちらも非常に楽しみです。
TEXT by Takahiro Goko
August 7, 2006 2:17 AM | Permalink | NEWS
For Stockists(フォー・ストッキスト)はランドスケーププロダクツ内に2006年春より発足した主として
グラフィックを用いたプロダクトを作るブランドです。
今後の展開は、僕らの気になるフォルムの1つである「家」をモティーフとしたコンクリート製のプロダクトや
グラフィカルでポップなデザインのランチョンマットなどを発表予定です。
その他、手刷りの一点物の木製ポストカードやBOXなども不定期にプレイマウンテンで発売していきます。
プレイマウンテンに来た際にはFor Stockistsをお見逃しないように。
TEXT by Kimiaki Eto
これまで広尾のCHIGOで取り扱いがありましたドイツのフィギュアメーカー「schleichシュライヒ」に
とうとう日本での代理店ができました(動物以外のシリーズはあったらしいですが)。それに合わせて代理店の
協力もありPlay Mountain VILLAにて現在「zoomania」と題し架空の動物園とみたててオープンしています。
Adam Silvermanのあとに何故動物園と思う方もいるかもしれませんが、このschleichを侮るなかれ、このメーカーの
作るゴム製のフィギュアは大人がみてもその作りに目を見張るものがあります。
その造形もさることながら、塗装(子供に害のない塗料をもちろん使用)の具合がさらにすばらしく身体の
マットな仕上げに対し目などは艶のある塗装により、まるで本当にこちらを見ているようにさえ思える出来。
ただリアルなだけでもなくある程度のデフォルメ感も抜群で本当に何とも言えない愛らしさがあるのです。
おまけにかわいいロゴのシールが各動物の脚などに付けられているのですがこのシールがついた姿も
なかなかです。
今回多くの動物は揃えてあるのはもちろんのこと、それに加えて新作の「tree」が入荷しています。
これは見た瞬間に一目惚れしたほど良い出来です。子供ならずとも興味惹かれるschleichの動物フィギュアを
是非この機会に見て触ってください。
広尾のCHIGOでも同時開催中です(8/20まで開催)。
CHIGO
東京都渋谷区恵比寿2-37-8 恵比寿ヂョイフル102号
Tel: 03-5793-5308 Fax: 03-5793-5309
Open: 12:00-20:00
August 1, 2006 1:57 AM | Permalink | NEWS
予想をはるかに超える方々にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
23日(日曜日)をもちまして、アダム・シルヴァーマン展のほうは終了させていただきました。
アダムの作品をはじめとした、カリフォルニアのクラフトものの面白さはこれからも目が離せません。
プレイマウンテンではそれらの動きにも注目し、みなさまにお伝えできればと考えております。
作品、個展カタログ、ポスターにつきましては今後、プレイマウンテンのほうでのお取り扱いとなりますので
ご質問、通信販売などはお気軽にお問い合わせください。また、アダム・シルヴァーマンの今後の商品入荷予定
といたしまして人気の食器類などがございます。入荷連絡のご希望などはこちらからどうぞ。
TEXT by Takahiro Goko
July 24, 2006 10:00 AM | Permalink | NEWS
アダム・シルヴァーマン展好評開催中です。Villaブログに注目!
無事にオープニングを迎え、多数の方にご来場していただきますます盛り上がりを見せております。
そして今回の個展にあわせましてPlaymountain VILLAのブログでは数回に分けて、陶器のサインの
見方からアダムのこれまでのエピソードなどをふまえた、より作品に迫った内容となっていきます。
また会場ではアダムの直筆のサインの入った限定のカタログやポスターも販売しております。
残りわずかです、お早めに!
今後の商品入荷や、カタログ購入などをご希望をされる方はこちらからどうぞ。
※カタログは1,050yen(税込み)、ポスターは315yen(税込み)です。
TEXT by Takahiro Goko
ふと店内を見回すと、目に飛び込んでくる同じようなかたちの物がありちょっと気になりいくつか集めて
みました。以前、アダム・シルヴァーマンに酒器のセットを作ってもらったときに『スポイト』と呼ぶと
教わったのを思い出しました。鳥のくちばしみたいでもあり、ひとつひとつ個性的な形や表情があると思いませんか?
ピッチャーというものは、なかなか生活の中に取り込みにくい物でしたが、実際に使ってみると意外に
便利なものでした。この時期には氷を入れて冷たい飲み物を食卓に置いていくとか、席を立たずして
飲み物のおかわりができたりと。
プレイマウンテンでもいくつかのピッチャーをご用意しております。ぜひ自分のお好みのスポイトを
選んでみてはいかがでしょうか。
TEXT by Takahiro Goko
※写真はStelton、Heath Ceramics、ヴィンテージのRosenthalやIittalaのピッチャーです。お問合せはこちらから。
July 12, 2006 10:36 AM | Permalink | NEWS
作品も無事にロスから到着し、着々と準備は整いました。
今までなかった新しい種類の釉薬の作品など、今回の作品は
今までで一番いい出来です!自信を持ってそう言えます。
いよいよ明日7日、金曜日からの開催となりました。
遠方からの問い合わせも多く聞かれ、嬉しい限りです。
前回のニュースでもお伝えしておりましたが、今回の個展は
展示販売を行っております。
サイズのほうもアダム氏の考慮により、日本の住居でも飾りやすいミドルサイズのも
のがほとんどとなっています。
是非ともご来場していただき、彼の魅力に触れてみてください。
TEXT by Takahiro Goko
ランドスケーププロダクツのコンセプ トである「MAN-MADE OBJECTS」。このコンセプ
トをより理解していただけるようにランドスケーププロダクツで選ぶMAN-MADE
OBJECTを毎回いろんなエピソードを交えて紹介していくページを始めます。選ばれ
たOBJECTにはMMOナンバーを付けていくことになります。是非お楽しみに!
July 6, 2006 2:15 AM | Permalink | NEWS
5月のニュースでもお伝えしましたがアダム・シルヴァーマンについてのビッグニュースです。
実は4月の渡米の目的もこの打ち合わせのための渡米でした。
そして満を持して…
アダム・シルヴァーマンの日本で初となる個展開催のお知らせです!
アダム・シルヴァーマンについてはCasa Brutusなどの掲載でご存知な方も多いはず。
彼はロサンジェルスを拠点として活動している陶芸家です。ただ、彼には今までの陶芸家とはちょっと違った経歴があります。それは洋服ブランドのX Largeの創設メンバーであり、学生の頃には建築を学び建築家としての顔も持つということ。陶芸を始めた
のもこの頃からでした。そんな彼の広いバックグラウンドからモダンで彫刻的、けれどいい意味でどこかカジュアルさも合わせ持った、見る人を引きつける作品となっているのではないでしょうか。
そして今回の個展ではそれらの作品を展示販売いたしております。また彼の妻でありグラフィックアーティストのルイーズ・ボネットとの共同作品も会場に並びます。これも必見!!
会場では当個展カタログの販売やインタビュービデオの上映も行う予定です。
是非、会場に脚をお運びいただき彼の魅力を見て感じとってください。
TEXT by Takahiro Goko
June 23, 2006 12:00 AM | Permalink | NEWS
プレイマウンテンにほど近い、私どものカフェTas-Yardにてお料理を出すときに使っている食器、
Heath Ceramics/ヒース・セラミックスはご存知ですか?
ヒース・セラミックスは40年代中頃にエディス・ヒースが設立した陶器メーカーで、現在もサンフランシスコで
ケーススタディハウスを思わせる、かわいいファクトリーで作り続けられています。そしてその特徴は、
アメリカの食器らしい少し肉厚で柔らかなフォルムと、何と言っても西海岸の雰囲気が醸し出されたような
その絶妙な色にあります。
そんなヒース・セラミックスのカップ類が豊富に入荷しました。今回初の入荷となるLarge Mugをはじめ
プレート類も数多く品揃えしております。意外にも日本食やいろいろな料理とも相性が良いのも魅力です。
ご購入前にTas-Yardにて体験していただくのもお勧めです。
マスターの入れる美味しいコーヒーも、さらにお勧め。
TEXT by Takahiro Goko
WEBでは掲載されていない商品も数多くございます。どうぞお気軽にお問合わせください。
以前からプレイマウンテンでは家具のカスタムオーダーを承ってします。
今回はその中からカスタムオーダーをしてきました家具をいくつかご紹介します。
人気のLBC Low cabinetを桐材からウォールナットにカスタムしたものです。
白木の桐材より高級感のあるウォールナットにすることで雰囲気がまったく違ったものになりました。これは
部屋に色の濃い木材の家具しかなく、「桐材では部屋とマッチしない」という客様のご要望から作られたものでした。
他にも新作のV.K.Dining Tableを早速カスタムでオーダーいただいたダイニングテーブルや「3シーターはないですか?」との声からソファーの3シートなどなど。3シートソファーについては定番として販売を続けています。
単に木材の変更だけではなく、簡単な棚を付けたり
などのオーダーもお受けしております。
TEXT by Takahiro Goko
June 16, 2006 10:39 AM | Permalink | NEWS
僕らの工場がある鹿児島ではすでに梅雨入りだそうです。つまり台風シーズンの到来でもありますが。。
桜島の灰だけでなく雨も良く降るのが鹿児島です。そんな雨のせいでなかなか塗装が乾かないと悩む
鹿児島の工場からよい知らせが届きました。
ランドスケープ・プロダクツの新シリーズ「TIGHTS」の待望の新作DESKがついに完成です。
工場との
打ち合わせと試作を繰り返しようやく発表となりました。僕らも納得の出来あがりです!
そういえばmac bookの黒がでましたね。すでに購入された人もいるのではないでしょうか。
ノート型のパソコンの進化もあってデスク周りが以前よりも雑然とせずに済むようになりました。
このデスクには左右異なる収納がついています。向かって左側の掘り込まれた部分に書類などを置ける
トレイ機能が(棚板を外し、デスクトップPCの本体も置くことが出来ます)そして右側には2段の引き出し機能が
ついています。
全体に取手などのないシンプルな構造です。どんなにペーパーレスが進んだって言ってもやはり多少の
紙物はでますよね、
それらの収納したいものを引き出しに、また机の上に置いておきたいものはトレイ収納に置くことが出来ます。
フラットなデスクもいいですが、このデスクは特徴であるこの高低差ある収納を楽しんでいただきたいのです。
あと、必要があれば天板に指定の大きさの配線の穴を開けることもできます。木目の選択により雰囲気も
変わるこのデスク、お勧めです!
中原 慎一郎
*写真はWalnutのデスクとなっております。木材の変更、カスタムについてなどはこちらからお問合せください。
今回は北海道、帯広より美容室のリニューアルのお知らせです。
オーナー夫妻からリニューアルに合わせた備品などのご相談を受けたのは3月のことでした。
入念な打ち合わせを行い出リニューアルオープンを迎えたのは5月の中旬でした。
まず、ご相談いただいたのはミラーなどの備品の他、DMやショップカードなどのトータル的なデザインまででした。
特に美容室では命となるミラーについてはちょっとこだわりをもたれており、力の入るポイントとなりました。
使われているドライヤーをお聞きして差し込んで収納が出
来るという機能的にも見た目的にもすぐれたミラーとなったのです。
オーナー夫妻からは「ランドスケーププロダクツが考える、帯広の美容室」というテーマをいただき、グラフィック
チームがDMやカード類などのデザインを担当。そして新作のTights CabinetやカスタムオーダーのV.K Dining Table
などもきれいに配置していただきました。すっきりした空間でゆったりとした心地の良い時間がお過ごしいただけるのではないでしょうか。
帯広に行かれる予定の方やお近くにお住まいの方、是非「STYLE」さんにお立ち寄りください。
きっと、人柄の良さが溢れ出ているオーナー夫妻が笑顔で向かい入れてくれるはずです。
プレイマウンテンではこのような、家具のカスタムオーダーから店舗や個人邸の内装や備品のオーダーを
お受けしております。詳しくはこちらをご覧ください。
また、何かご質問などはこちらからお問い合わせくださいませ。
TEXT by Takahiro Goko
June 7, 2006 9:20 AM | Permalink | NEWS
最近ますます注目の集まるカリフォルニアの人気の陶芸家、アダム・シルヴァーマンの新作入荷の
お知らせです。
今回入荷してきたのは、『酒器』のセット。「日本らしいアイテムを」というテーマのもと、彼が作ってきたのは
アダムらしい丸さをもった、とっくりとおちょこのセットでした。人気のブルーの釉薬と新作のチョコレートを含めた、全5セットのみの販売です!日本酒ブームの昨今、こんな酒器で呑むのも最高の贅沢。これで呑むために日本酒、
呑みはじめようかな…と考えてしまいます。
プレイマウンテンではこの他にも彼の作品を取扱いしています。カップやキャンドルホルダーに花器などなど。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
そして、アダム・シルヴァーマンについてはビックニュースが!
それはまた6月のニュースで!!
TEXT by Takahiro Goko
May 29, 2006 6:44 AM | Permalink | NEWS
May 15, 2006 2:36 AM | Permalink | NEWS
ゴールデンウィークも終わり、街は通常の風景となりました。
期間中は遠方の方にも多くご来店していただき、普段聞けない声やご意見を頂くことができました。
スタッフ一同、皆さまの声を糧として今後の活動に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
今にも動き出しそうなセラミック製の鳥のフィギュアを多数集めました。ロイヤル・
コペンハーゲンなどのものが有名ですが、今回集めたものの生産された国はドイツや
チェコスロバキア、そして日本のものあったりします。
鳥といえば、いろいろな著名なデザイナーも数多く作品を残しています。
オイバ・トイッカ、タピオ・ヴィルカラ、カイ・フランクなどなど、挙げればきりがありません。
きっと人には空へ対する憧れが心の潜在的などこかにあり、それが鳥の作品などと
なっているのではないでしょうか。
そういえば、プレイマウンテンの横にある駐車場にもツバメが巣作りをはじめました。
May 8, 2006 7:57 AM | Permalink | NEWS
4月29日(土)から5月14日(日)まで、盛岡のインテリアショップ「HOLZ」でFurniture Campを開催致します。
前回の名古屋でのFurniture Campに続き今回も新作家具を多数発表します。
また、オリジナルTee Shirtsや会期限定の小物もあります。
帰省シーズンにも重なっていますのでお近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。
会場:Holz
会期:2006年4月29日(土)〜2006年5月14日(日)
時間:11:00〜20:00
Information
住所:岩手県盛岡市菜園1-3-10
Tel:019-623-8000
http://blog.livedoor.jp/holz/
新入荷商品のお知らせです。
前回ニュースよりお知らせしましたように
ロサンゼルスより買付けしてきた物が入荷してきています。
その中より今回は、ヴィンテージデカールのご紹介です。
デカールとは男性の方なら一度はプラモデルなどで貼ったことがあるのではないでしょうか?
あのぬるま湯に数秒浸し台紙からヌルッと滑らせて貼り、乾かして完成するシールです。
金の文字に黒いふちのレタードで、クラシック感がたまりません。
気になる文字の種類については、AからZまでのアルファベットのほか数字や$、&が揃っていますので
どんなワードにするかを悩ませてくれます。
大きさやレタリングも数種類。
いざステッカーを前にするとなかなかいい言葉は出てこないもの…
事前に考えてきてもらうのをお薦めします。
ガラスやミラーに貼るのが気分ですが、どこに貼るのかも迷います。
以前よりプレイマウンテンにて取り扱いしております
京都在住で若干20歳の陶芸家、澤田 卓伸さんの器やカップの再入荷です。
人気の飯碗、五寸浅鉢を中心に柄もアリなどの定番物が入荷してきました。
生物にしか興味がないという彼の絵付けのモチーフになるのは、昆虫と魚と動物のみ。
その生物を納得するまで研究した上で、絵付けに至るそうです。
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April 28, 2006 10:41 AM | Permalink | NEWS
前回のニュースに引き続き、新作家具のお知らせ第二弾です!
待望のVKシリーズに新作の登場です。
ランドスケーププロダクツが2000年よりロングセラーとしてつくり続けています
V.K.コーヒーテーブルを基本的な構造はそのままに、ダイニングテーブルへと
進化させました。コーヒーテーブル同様にガラス、スチール、ウッドと3種類の
異なる素材を最小限に組み合わせ、ミニマムなダイニングテーブルとなりました。
床からすらっと伸びた黒い脚、透き通ったガラスの天板など、見る角度によって微妙
に変わった表情を見せてくれるのも特徴です。また、ガラスの天板は手入れも非常に
簡単で、天板仕上げとなっており万が一の事を考慮した作りとなっています。
どんな椅子でコーディネートするかを考えるのも楽しみのひとつですね。
前回のニュースでもお伝えしましたが、10日間ほどロサンゼルスと
サンフランシスコに買付けに行ってきました。
今回は写真にて印象に残った工房やお店を。
プレイマウンテンでは今回の買付けで買ってきました商品が
並びました!
是非、お店のほうにもお立ち寄りください。
April 20, 2006 9:58 AM | Permalink | NEWS
お待たせしました!
ランドスケーププロダクツより新作家具完成のお知らせです。
新作「Tights(タイツ)」シリーズの名前の由来は、3色のカラフルなタイツを脚部にまとっているか
のように見えるところから。2枚扉の収納部に加えて、見た目にもインパクトのある右側のオープン
スペースは使う側の想像力をかき立てます。
カラーはグリーン、ブルー、カーキの3色での展開です。
本?オブジェ?フラワーベース?
さて、ここのスペースには何を置きましょうか?
前回のニュースに続きまして
ベルギーより入荷しましたミニマムで機能的なカトラリーのご紹介です。
この直線的でシャープ、かつミニマムなカトラリーはJohn Pawsonによるものです。
John Pawsonはイギリスの建築家で現在に至までマンハッタンのカルヴァンクラインの
本店、香港のキャセイパシフィックのための空港ラウンジなど多種多様なプロジェクトにわたりました。
また直線で組まれたスペースや光と材料の使い方などは内装の仕事をしている私たちにとっても、
非常に参考になります。
また日本では教師として、そしてデザイナー倉俣四郎氏のスタジオに滞在しながら過ごしたという
キャリアを持ちます。著書においても、ベスト・セラーとなった「ミニマム」をはじめ、数多く執筆していて
最近では「リビング・アンド・イーティング」を出版しました。
そして今回入荷しましたカトラリーはJohn Pawsonらしい直線的でミニマムな
見ているだけでも満足のできるアイテムです。
そして角張った見かけによらず非常に使いやすく、スーっと食べ物に絡んでいく様は
食事をするのを楽しみにさせてくれます。
他にもウォーターグラス、ワイングラスも入荷してきております。
突然ですが、4月の1日より10日間ほどロサンゼルス、サンフランシスコへ
あるプロジェクトの打ち合わせと買い付けの渡米をしてきました。
現在ロサンゼルスの陶芸家アダム・シルヴァーマンの個展が
同じくロサンゼルスにありますFlux Galleryで開催されており、かなりの盛り上がりを見せていました。
写真はそのレセプション風景より。
その他の詳しいレポートは次回ニュースで!
そして買い付けしてきました商品も店頭に並びました。
気候も心地よくなってきました。
是非お店のほうにもお立ち寄りください。
April 13, 2006 2:12 AM | Permalink | NEWS
セールも終了しお店の中には新商品が入荷してきました。
その中から今回はベルギーの食器をご紹介します。
WHEN OBJECTS WORKは「ミニマリズム」を原則として美しく、また魅力的な生活環境を
コンセプトに活動をしているベルギーの食器メーカーです。
デザイナーにはJohn Pawsonなどを向かい入れるなど、そうそうたるメンバーで構成されています。
その中でも今回ご紹介するPotteryシリーズは、ベルギーの建築家ヴィンセント・ヴァン・ダイセンによる
デザインの積重ねのできる蓋付きのボウルのコレクションです。
蓋とボウルはそれぞれ3種類の厚みがあり、オーク材で作られた蓋はプレートとしても使うことができます。
とても機能的に作られており、仕上げも非常に手の込んだものとなっています。
何より積重ねたときのリズム感や、北ヨーロッパの空の色を思わせる絶妙な
色合いは何とも言えません。
写真でお伝えしづらいのが残念ですが、かなり迫力のある食器です。
見るだけでも一見の価値ありです。
青山のJan Comme de Garconsの内装をしているJan de cock。
彼の作品集です。箱(収納家具を中心とした)をつくる我らにとって
機能性だけにとらわれない常識やぶりな彼のスタイルは非常に興味深いものがあります。
「箱美」を感じると言えばいいのか…とにかく良い。
まさにDONALD JUDDに通ずる箱の中にさらなる深い空間を感じさせてくれる作品。
素材本来のよさをひき出しているのはもちろん、それに加えて心地よいアンバランスさがあるということ、
色使いも独特で彼のルーツを感じさせてくれる本です。 Text by Kimiaki Etou
March 27, 2006 7:15 AM | Permalink | NEWS
March 10, 2006 4:57 PM | Permalink | NEWS
February 27, 2006 12:10 PM | Permalink | NEWS
February 15, 2006 4:23 PM | Permalink | NEWS
February 7, 2006 1:37 AM | Permalink | NEWS
January 23, 2006 9:17 AM | Permalink | NEWS
January 16, 2006 10:46 AM | Permalink | NEWS
January 10, 2006 11:12 AM | Permalink | NEWS
January 5, 2006 9:34 AM | Permalink | NEWS
December 28, 2005 10:39 AM | Permalink | NEWS
December 19, 2005 1:02 PM | Permalink | NEWS
December 8, 2005 1:33 PM | Permalink | NEWS
November 29, 2005 12:31 PM | Permalink | NEWS