火曜日, 6 2012年03月 09:42
柿の木坂の住宅。
年末からオーナーさまと一緒に話しを進めていた、
柿の木坂の住宅。
いよいよ着工です。
今回の物件はスケルトンの箱。
築年数は40年。
住宅でスケルトンから僕らも初めてです、なかなかない物件ですよね。
いままでの既存にあるものを利用してのリノベーションと違い全ての環境を
いちからつくらなくてはいけないので、予想以上にコストもかかりそうです。
リノベーションもほとんど壊すといえども、
床、壁、天井と下地等はうまく生かして表装を交換してく部分は多いのです。
そこから造らなくてはいけないのでそういった
見えない部分に大きいコストがかかってきます。
よいところ、悪いところうまく見つけ出し、
本当にうまく空間を引き立ててあげなくてはですね。
箱を見ただけでもとても面白い空間ができそうですから。
金額はもう少し、こういうコストをどこにかけるのかという選択も
オーナーさまの価値基準にあわせ、うまく導いて進めていきたいと思います。
これから一ヶ月、柿の木坂通いが始まります。
では楽しみに。
片山貴之
火曜日, 6 2012年03月 09:42 | by Landscape Products |
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