Landscape Products CO.,Ltd.

火曜日,27 2012年03月 12:04

見えないところ。

スケルトンの物件では
配管など、通常は備えられている部分（みえない所ですが）
から造らなくては行けない為、
設備の配置に制限は少なくなるのですがやらなくては行けない箇所が増えるので、
見えないお金が大きくかかります。

マンションの内を通っている元の配管はどうにもできませんが、
自分たちの所（部屋内）に関しては全てを新しくできるので、
将来的に考えても高い投資ではないのかなとは思いますね。

こういった部分は人それぞれ、先にやる、なってからやる、
と色々な考え方はあるのですが今回は状況が状況なので必然となります。
あとでこのように、床をはがして配管をするという事は多大な費用もかかってしますし。

それから、古いマンションですとマンション規約が途中で変わって
以前は大丈夫だったので規約のせいで出来なくなるなんてことも少なくないです。
施工業者は色々と考えなくてはいけないので苦労しますね。
今回も配管がうまく通らないので
窓を使って配管スペースを確保したりと色々あります。

色々と難題があって一歩一歩、良い方法を見つけていく、
こういう事があるから僕らもやりがいが出てきますね。
制限はもちろんありますが面白い空間になると思いますよ。

片山貴之

火曜日,27 2012年03月 12:04 | by Landscape Products |
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金曜日,23 2012年03月 20:40

造作収納。

コストは少し上がりますが空間を出来る限り、
好きなように使える造作収納は魅力的ですよね。

片山貴之

金曜日,23 2012年03月 20:40 | by Landscape Products |
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月曜日,12 2012年03月 09:59

掲載。

デザイン監修をさせて頂きました、
『中野の住宅』が
Casa BRUTUS 4月号に掲載されました。

家具屋のリノベーションという
コーナーにて掲載されています。

ホームページでも間もなくUP予定です。

片山貴之

月曜日,12 2012年03月 09:59 | by Landscape Products |
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火曜日, 6 2012年03月 09:42

柿の木坂の住宅。

年末からオーナーさまと一緒に話しを進めていた、
柿の木坂の住宅。

いよいよ着工です。
今回の物件はスケルトンの箱。
築年数は40年。
住宅でスケルトンから僕らも初めてです、なかなかない物件ですよね。

いままでの既存にあるものを利用してのリノベーションと違い全ての環境を
いちからつくらなくてはいけないので、予想以上にコストもかかりそうです。
リノベーションもほとんど壊すといえども、
床、壁、天井と下地等はうまく生かして表装を交換してく部分は多いのです。
そこから造らなくてはいけないのでそういった
見えない部分に大きいコストがかかってきます。

よいところ、悪いところうまく見つけ出し、
本当にうまく空間を引き立ててあげなくてはですね。
箱を見ただけでもとても面白い空間ができそうですから。

金額はもう少し、こういうコストをどこにかけるのかという選択も
オーナーさまの価値基準にあわせ、うまく導いて進めていきたいと思います。

これから一ヶ月、柿の木坂通いが始まります。
では楽しみに。

片山貴之

火曜日, 6 2012年03月 09:42 | by Landscape Products |
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